我が家の玄関の軒は、上にあるベランダの張り出しが大きいおかげで、けっこう深めになっています。(1.5コマ分(約136.5㎝)の軒)
おかげで、雨の日の玄関の出入りの時も安心感があるし、自転車置き場としても雨除けができて便利だし、よかったなと思っているのですが、デメリットもありました…!
→玄関の軒の出が深くて便利!という話
軒が深いメリット
- 雨の日に、傘を閉じたり、雨合羽を脱いだり、鍵の開け閉めなどがやりやすい
- 雪の積もる日も、軒の部分は積もらない
- 置き配などの置き場になる
- 自転車置き場になる(雨よけもある程度できる)
雨風の強い日に、玄関先の軒が深いおかげで、傘を閉じたり開いたり、来ていた雨合羽を脱いだり、傘をたてかけておいたり、という作業がしやすいです。
鍵の開け閉めも、軒が深くて雨に濡れないので落ち着いてできます。
雪の日は、軒がある部分には雪が積もらないので助かったし、置き配をお願いしたときも荷物が濡れにくく安心です。
また、自転車も軒下に置いて置けて、あまり雨にも濡れないので、すぐに飛んで行ってしまうビニールのカバーを使うこともなくなりました。
軒の出が深いデメリット
- 部屋が少し暗くなる
- 雨が当たらない部分に汚れ・砂埃が溜まるので、時々掃除が必要
・部屋が少し暗くなる
1階の子供部屋の掃き出し窓の外側は、軒が深いので、確かに少し暗く感じることがあります。
太陽の高さが低くなる頃には、直射日光が差し込むので、明るく感じますが、それまでは、軒の部分が陰になって、暗さはあるかも。
でもその代わり、南西側にしては暑くなりにくいと感じます。
→南西向きの1階と2階日当たり、時間帯による変化を写真で見比べてみた
・雨が当たらない部分に汚れ・砂埃が溜まるので、時々掃除が必要
庭先はほぼコンクリート敷にしましたが、軒下部分以外は、雨によって自然に洗い流されることがありますが、軒下で雨に当たらない部分は雨で洗い流されることがないので、時々シャワーの水をかけて、デッキブラシでごしごし掃除をしています。
しかもその部分には、植木鉢なども置いているので、掃除のときはけっこう面倒です…!
玄関ポーチなどの軒下部分に水をかけると、泥水が流れてくるので、けっこう砂ぼこりが溜まるんだな…と掃除のたびに思います。
→外構をコンクリート敷にしすぎた?コンクリートの汚れが気になる…という外構の後悔について