2階リビングにしたので、南側の掃き出し窓のカーテンを開けると、天気の良い日はきれいな青空が見えます。
ですが…電線がしっかり目の前に笑!
2階リビング、窓の外の景色に…電線が
道路を挟んで向かい側の家の2階や屋根が見えるのも、向こう側の公園の木が少し見えているのも、なじみのある落ち着いた景色で気に入っているのですが、電線は言われてみると確かにちょっと気になりますね。
窓を開けてよくよく見てみると、しっかり電線が目の前にあることが分かりますね…!
でも距離的には、図面を見てみると少なくとも窓から電柱まで少なくとも6mは離れています。そのためそこまですごく邪魔!とは思っていないのですが…。電線の数も少なくはないので目立つと言えば目立ちますね。
以前、リビングの小さい高窓からも、電線にとまった2匹の取りの姿が見えて、ほっこり…とはしたのですが、こんな景色が見えたのも、電線があるからなんですよね笑。
電線が目の前にあって困ること
①景観に影響する
上記の通り、電線・電柱が庭の近くにあることで、窓からの景観に影響がある場合があります。
私はあまり気にならないのですが、気になる人は気になるかもしれません。
②電線に止まる鳥のフン害
電線が近くにあることで、鳥が止まり、フンを落とされてしまうことがよくあります…。
夫の車の上に、フンをされて夫が怒っていることもしばしば…。
私も先日、庭の花壇の近くにフンを落とされていることに気が付いて、ちょっとムカッとしてしまいました。
こんなに家の敷地内に落とされるとは…これには理由があり、電線から、家の電線を引き入れている部分にも、鳥が止まるせいですね…。
これはどの家にもあるものですが、光回線の工事をした際に、太い線がもう一本増えてしまったらしく、そこに鳥がよく止まってしまうようです…。
※このあと、電力会社にメールで相談したところ、鳥よけを付ける工事に来てくれました。
③ハトが庭の巣作りの物色に来たことも!
家の前に植えているオリーブの木に、ハトが何度か来たことがあり、巣作りをされそうになったことがありました。
私が見に行くと、バタバタと逃げていき、2羽の鳩が、すぐ近くの電線に止まってこちらを眺めていたことも…笑。
また、我が家の斜め向かい前に、隣の班のゴミ集積所があり、カラスが電線に止まって、ゴミを荒らしに行くタイミングをうかがっていることもよくあります…。
でも、ちょっと懐かしい景色でほっこりすることもあるかも?
でも、鳥がくる…電線が見える…というのは、なじみのある、ちょっと懐かしい感じがして、ちょっとほっこりするかも…というのも本当のところです。
子供の頃田舎の家で暮らしていたこともあり、小さいころから2階の窓からは電線が見えていたし、ハトやスズメ、ツバメなどをよく家の周りで見ていたし、なんとなく懐かしく、昔ながらの街並みを感じられて、逆にほっとするような気もします。
電柱が地下に埋め込まれている新しい街に住んだこともありますが、新しい街過ぎて落ち着かなかった、という経験もあります…。新しい街と古い町の景色、どちらがいいか好みが分かれるのだと思います。
とはいえフンをされるのはどうしても嫌なものですけどね…それすら自然の一部だと思えばそれも仕方ないのかも。