バルコニー(ベランダ)を広くしたい!という希望が強い夫のために、バルコニー部分が最大限に張り出すことになった我が家。
その結果、意外にも玄関の方にもメリットがあったことに気が付きました。
張り出したバルコニーと玄関の横壁
我が家のバルコニーは、約136cm、張り出しています。

さらに、玄関を出て片側部分に、壁があります。
その壁が、バルコニーの張り出しと同じだけあるので、玄関が片側だけだけれどけっこう「囲まれた」感じになっています。
さらに、バルコニーの張り出しが約136cmあるので、玄関はかなり、雨風から守られています。

これのおかげで、帰ってきた時に雨に濡れずに傘を閉じることができるし、
雨の日に幼稚園バスを待つ時などにも助かっています。
さらに、バルコニーの軒下に、自転車や三輪車を置いて、軒下サイクルポートとなっています(笑)。
玄関をへこませる方法も
玄関の軒を深くするためには、バルコニーを張り出させる方法のほかにも、
「玄関をへこませる」という方法がありますね。
最近の間取りにはとても多いと思います。
我が家の以前の家もそうなっていました。

赤マルの部分のように、玄関のドアは、少しへこんだ部分にありました。
さらに!その上にはバルコニーの張り出し(上の図の黄色い線)が約90cm分あったので、玄関はかなり守られている感じがありました。
玄関の軒が深いおかげで、生協のボックスを置き時や、子どもの三輪車をちょっと置いておく時、雨がっぱを脱ぐ時、帰ってからベビーカーを置いて子どもを下ろして…という作業も、とてもやりやすかったです。
玄関の軒は深い方が便利
玄関の軒は、深いほうが絶対に便利だし、雨風から守られた空間があった方が便利です。
我が家のような小さなおうちの場合も、軒が深いだけで、家がちょっと広くなったように感じるし笑、とても便利にその空間を使えますよ。
玄関がどうしても狭くなる…という場合も、軒が深いと、それだけで玄関まわりを広く使えるのと同じことになりそうです。傘を置いたりベビーカーを置いたり等々。
家の間取りを考えている方などの参考になるといいなと思います。