我が家に2年ほど前にやってきたdyson(ダイソン)のコードレスのスティック型掃除機は、すでに我が家の毎日に絶対に絶対に欠かせない存在になっています。
我が家のDysonはV8 Slim Fluffy。
コード付きのキャニスター掃除機を使っている頃は、掃除機をかけるのが大嫌いで、週に1、2回くらいしか出さない(基本はクイックルワイパーとコロコロでの掃除)だった私が、ダイソンの掃除機なら、一日に2回以上普通に使うというくらいのお手軽さ!
でも、コード付きのキャニスター型掃除機も捨てずにとってあります。そして時々活躍してくれる時があります!
コード付きのキャニスター掃除機も意外と活躍
ダイソンのコードレス掃除機が届いてから、毎日のように大活躍!ふだんは二階のリビングフロア脇にあるウォークインクローゼットにスタンドを置いて収納。リビングや洗面所の掃除ついでに一階までもっていき、階段の掃除もして、あっという間に、あんなに嫌いだった掃除が終了します。

でも、10年以上前に買った、コード付きのキャニスター掃除機も実はとってあります。
いつも一階の寝室横のWICにさりげなく置いてあり、コードのまきとりも途中でうまくできなくなっていて、コードが半分くらい出しっぱなし…。
「捨てようか…」と思ったこともあったのですが、これが意外と大活躍…!!

【用途1】玄関土間の掃除に掃除機を使う!?
基本は、土間は、ほうきで掃除
玄関土間の掃除は基本はほうきでの掃き掃除。たまーに、年に一度くらいは、水を撒いての掃除もします。

我が家の土間は家のサイズにしては必要以上にちょっと広めで…毎日の土間掃除も一苦労です。
でも、ほうきがもう古くて買い替え時なのかな…?あまりうまくごみが集まってくれなくなってきました。
特に髪の毛とか、ふわっと舞う綿埃なんかが、うまくちりとりに入ってくれません。
気に入ったデザインのほうきにもなかなか出会えないし、もし出会えたとしても大きいので持って帰れないときは買えなくて、なかなか買い替えられず。
掃除機で土間を掃除すると、すっきり!
そこで役に立ったのが、古いコード付きのキャニスター掃除機です。


キャニスター掃除機を保管している一階奥のウォークインクローゼットのコンセントに挿しても、コードを全部伸ばせば、土間の隅までちゃんと届いてくれます。
掃除機で土間掃除…!?と思われるかもしれませんが、普通のヘッドで部屋の中を掃除することは最近は皆無。
上がりかまちから上、廊下や部屋の中の掃除はぜんぶ、2階に置いてあるコードレスのダイソン掃除機が活躍しているので、キャニスター型はほぼ出番がないのです。
そこでキャニスター型掃除機にもまだまだ活躍の場があったのが、土間の掃除なのでした…!
細かい砂ぼこりや髪の毛なんかのゴミもしっかりと吸引してくれて、キャニスター型の吸引力はさすがです!!
もちろん、玄関の外のポーチ部分まで掃除機で掃除するわけにはいかないので(通りからの視線が気になるため笑)、土間用のほうきも、早々に買い替えたいとは思っていますが、掃除機での土間掃除作戦もなかなか気に入っています。
もちろん毎日やるわけではないのですが、週に一度でも掃除機で掃除しておくと、かなりすっきりできる気がしています。
※玄関土間に水分がある場合はしっかりとふきとってから掃除をしましょう!掃除機が水分を吸うと、故障の原因になっていまします。
ダイソン(コードレス掃除機)のヘッドをもう一つ買って、古いほうのヘッドを土間掃除用にする、という方法もありますね!
ダイソンで玄関土間の掃除をするには、ブラシが硬めの「ハードブラシ」や、「ミニモーターヘッド」というツールがぴったりなようです。

【追記】その後ちゃんとほうきを買い換えました!軽くて使いやすいし、ちりとりにほうきをしまう時に、穂先が浮いた状態で保管できるのでとてもいいです。(「アズマほうきちりとりセット・自立型」)玄関の角にちょうどはまるようにコンパクトに置ける形も気に入っています。

【用途2】冬の寝具(ふとん・毛布)の圧縮に活躍
バルブありの布団圧縮機+掃除機であっという間に圧縮できる
それから、ダイソンの掃除機にはできないけれど、コード付きのキャニスター掃除機だからこそできることが「ふとんの圧縮」。

バルブ付きのふとん圧縮袋を買ってから、圧縮作業がとても楽になりました。
キャニスター掃除機のヘッドを取って、丸い吸い込み口をバルブにあてて、掃除機のスイッチを入れて吸えばあっという間に圧縮できます。
我が家は家族の数が多く、しかも布団をしまうための「押し入れ」がなくて(失敗)、冬しか使わない厚いポリエステル布団や来客用ふとん、毛布類は、圧縮しておかないととてもじゃないけれど収納できないので、毎年夏前には必ず、欠かせない作業です。
レックのふとん圧縮袋

最近は、Amazonなどで、レックのふとん圧縮袋をよく買っています。


珍しく、ジッパーで閉じる部分が、長辺ではなく短辺の方なので、空気が出て行きづらい気がするし、袋のサイズも大きすぎないので、収納時もかさばらず扱いやすくて助かります。
キャニスター型掃除機があればやっぱり圧縮しやすい
ダイソンの掃除機は、壊れたら絶対に何が何でも即!買い替えることを決めているくらい、本当に欠かせない存在ですが、掃除にはちょっと使いづらいコード付きのキャニスター掃除機も、ふとんの圧縮のために本当に大切です。
コードレス掃除機だとどうしても圧縮袋のバルブとサイズが合わなかったり、吸引力においてはキャニスター掃除機の方がやっぱり強いために、コードレスだと圧縮が難しいのです。
ただ最近は、掃除機のいらない圧縮袋もありますね。
我が家も衣類を圧縮したいときは、丸めて空気を出すだけでOKの圧縮袋を使っていますが、衣類程度であれば、短時間にすぐ空気を抜けて楽です。

でもふとんや毛布は大きいのでやっぱり大変、掃除機で吸うのがいちばん早いし楽です。
もし壊れてしまったらまたキャニスター掃除機も買わないといけないかも…!
ふとん圧縮時に、うまく吸えない、圧縮できないな…というときは、掃除機の中にゴミがたまっているせい、ということが多いです。しっかりゴミを捨ててからもう一度やれば、たいていすんなり圧縮できています。それでもうまくいかないときは、袋がやぶれていたりバルブがこわれていたり、ジッパーがちゃんとしまっていなかったりすることが多いです。
羽毛布団の場合は圧縮NG/専用の袋を使用する
ただし、ダウン・フェザーの入っている羽毛布団の場合は、ふとんをいためないために、基本的には圧縮はしないほうがいいのですが、どうしても圧縮したい場合は専用の圧縮袋を使うべしです。
我が家は、羽毛布団は薄いものを使用しているので、夏でも冷房対策で使っています。
冬用の厚いポリエステルふとんや毛布類だけを、布団圧縮袋で圧縮しています。
