浴室ドアの下のレールが汚れやすいので、ダイソーのマスキングテープを貼って対策をしてみることにしました。
レールが汚れやすい原因…実は「塗装はがれ」?

5年点検の際に教えてもらった衝撃の事実…
浴室ドア(折れ戸)の下のレールが汚れやすくて掃除が大変…と思っていたのですが、
これは実は、もともとあったレールの白い塗装がはがれて、銀色の金属のアルミが出てしまっている状態で、
開け閉めするたびに、ドア下部の部品とレールがすれてしまい、アルミのくずが出てきて、よごれてしまうのだということ…!

ただ単に、ほこりなどがここにたまりやすくて汚れるのだと思っていたのですが、そういうわけだったのですね…なるほどなと思いました。
そこで、ここにダイソーで売っている、サッシのレール用のマスキングテープを貼るといいよ、と点検の人から教えてもらいました。
ダイソーで見つけた「カビ汚れ防止マスキングテープ」
早速ダイソーに行って、そのマスキングテープを探してみたところ、浴室グッズのコーナーに、けっこう目立つ位置で置かれていました。

いろいろな種類があるようでしたが、販売されていたものの中で選んで買ってみたのが、細めの白(9㎜×10m)、太めの銀色(15㎜×7m)の2種類です。
商品の右上にある図や写真は、まさに私がはりたい場所っぽかったので迷わず即決でした!
気になる場所(レール)に貼ってみた

おそらく、アルミのくずがすれてでてきてしまうという位置が、写真真ん中の赤い枠で囲ったあたり。
確かに、銀色のレールがあって、そこがドアを動かしたときに一番擦れる場所。
そこと、ゴムパッキンの間のすきまも、ホコリが入りやすいので、白いマスキングテープを貼りたいと思います。
またその下の、水色の枠で囲ったあたりも、こびりついた汚れが気になるので、白いマスキングテープを貼ろうと思います。
レールには、銀色太めのを上からかぶせるように貼ってみた

汚い写真で申し訳ないですが、レールの上からマスキングテープをかぶせるように貼っているところです。
まず上をぎゅっと抑えてから、両側からも押し付けて貼り付けています。

さらに、そのレールと、白いゴムパッキンの間の隙間にも白いマスキングテープを貼ります。こちらは細いタイプのものがピッタリサイズでした!!

パッキン手前の汚れが付く部分にも

ゴムパッキン手前の、白い部分の角にも、汚れがこびりついてなかなかとれず掃除が大変!なので、白いマスキングテープを張りました。
合計3か所に貼り付けた

合計3か所にマスキングテープを貼り付けてみました。
扉を開閉してみると、少しだけすべりにくさがありましたが、何度か開け閉めしていると慣れていくのか、テープもしっかり固定されて、すべりもだんだん良くなっていくように感じました。
でも…失敗!レールに貼ると、テープが巻き込まれてしまう!
貼り付けたその日、お風呂に入るときに、テープがはがれてしまっているのを発見…!
何重かにしてはりつけてしまったので厚みが出過ぎて、開け閉めの際にひっかかってしまい、はがれてしまったようでした…。
重なって貼り付けると引っかかりの原因になってしまうようなので、重なる部分がないように、うまく貼り直したいと思います。

結局、レールに貼るのは断念…。貼った場所はレールの溝など
→その後、気を付けてきれいに貼りなおしたのですが、やっぱりどうしても、ドア下部の部品が、テープを巻き込んでしまい、はがれるどころか、巻き込んでしまったテープのせいでドアの開閉がしづらいという状況に…!
どうにかこうにか、下部に巻き込まれてしまったテープを取り出しましたが、もしかしたらまだ見えない部分に残ったテープが挟まれているかも…。
レールをはさんでテープを貼ると、どうしてもそうなってしまうようなので、レールとパッキン隙間の部分や、パッキン手前の汚れがつく部分だけに白いテープを貼るだけにしました…残念。


時々、貼り換えが必要
レールには結局貼れず残念ですが、気になっていた隙間や、汚れが特に気になっていた部分にマスキングテープを貼ったおかげで、汚れが前より気にならなくなりました!
もちろん、一度貼ればそれでOKというわけではなく、汚れが気になったらまた貼りなおさないといけないと思いますが、そんなに広い範囲ではないし、貼り替え時もそこまで面倒ではないと思います。
また、マスキングテープなのではがしやすいですが、しばらく貼ったままだとやはりどうしても糊のこりなどは仕方ない部分かも…。たまにはがして確認してみたいと思っています。
まだまだテープも残っているので、今後気になった時にまた貼り替えて様子を見ていこうと思います!