2018年築の注文住宅の我が家、後悔ポイントがぽろぽろと次々に出てくるのですが、今回もまた気づいたことがありました。
ベランダの家側の壁に、「壁に直付け」の「物干し竿かけ」を1セットつけたのですが、もう1セット付ければよかった!という、ちょっとした後悔です。
「壁に直付けの物干し竿かけ」
1か所しかつけなかった「壁付け物干しざおかけ」
我が家の2階リビングの掃き出し窓は2つあり、その外にはバルコニーがあるのですが、そのうち片方にしか「壁直付け型の物干し竿掛け」を付けませんでした。
やっぱり両側に、竿掛けを付けておけばよかった…という後悔です。
壁付けとは?
壁付けとは、家の外壁の壁に、物干しざおをかけるための竿掛けを最初からつけたもので、
角度を変えることもできるし、使わないときは物干しざおを外して、壁に対して平行な形で、しまっておくこともできます。
もう一つ、壁付けの竿掛けをつければよかった理由
窓外に物干し竿があると、「よしず」を立てかけるのにちょうどいいから
南西側の掃き出し窓がリビングに2つあるせいで、夏の日差しがつらい…なんとか工夫して遮りたいところです。
今度の夏までには、YKKAPの「アウターシェード」もしくはLIXILの「スタイルシェード」を付けたい…とは思っているのですが(その後結局設置したのですが)、両側の掃き出し窓に取り付けると10万円強もかかります…。
壁に穴を開けての施工になる、という点も気になるところだし(ハウスメーカーに依頼予定なので補償の面では安心ではありますが)…。
そこで、やっぱり、西日のきついときに気軽にサッとだして日よけとして活躍しているのが、今年の夏に購入した、「樹脂製のよしず」です。
かなり和風な見た目ではありますが(笑)、物干し竿に立てかけておけば、家の外から見るとほとんど見えないので、外観にもあまり影響は及ぼしていない(はず)。
よしずなら、いらないときは、端の方にたたんで置いて置いたり、くるくる丸めてバルコニーの床に置いて置いたりしていますが、必要な時にサッと出して使っています。
南西向きの二階リビングなので、10月に入ってからも時々活躍中。
しかし、「壁掛け竿掛け」がなく、物干し竿がない方の掃き出し窓外には、立てかけるのがちょっと困難…。
シャッターを少しおろして、シャッター部分にもたせ掛けたりもしていますが、シャッターに影響が出そうで心配。
シャッターの上部分にもたせ掛けると、外から見て少し目立ってしまうし、ちょっと不安定な急角度になってしまうので、こんなことに…。
こっちの掃き出し窓側にも、壁掛け竿掛けがあれば、よしずをもたせ掛けるのにちょうどよかったのにな。
もちろん、洗濯物などを干す場所としても、もう一つあるとよかった
もちろん、洗濯物を干す場所がさらに増えるという意味でも、壁付けの物干し竿掛けがもうひとセット増えると便利です。
当初は、掃き出し窓には、外の景色が見える薄いレースカーテンしかつけない予定でやはりだったので、外の景色が洗濯物だらけだとゴチャついて見えてしまいそうだし、なおさら、片方だけでいいか…と思っていました。
でも、二階リビングとはいえ視線に気を遣う時があったり、まぶしさ・暑さ対策のために遮像・遮光レースカーテンを閉めておきたいときが多くて、ニトリで買った遮熱と視線カット効果のあるレースカーテンをほぼ常に閉めています。
そのため、洗濯物を干していても家の中からは見えないし…こっちにも洗濯物を干していても別に問題なかった!
時々、天気の良い日には、布団カバーやらベッドパッドやら、色々と洗って干したいときがあるので、物干し竿ではスペースが足りないときもあります。
その際は前の家で使っていた、折り畳み式の布団干し台を出してきて使うときもありますが、ちょっと出し入れが面倒だし、夏はきゅうりの支柱代わりに使ったりもしているし笑…。
洗濯物干しにも、よしず用にも、ゴーヤなどのグリーンカーテンのネット用にも使えただろうに…と思うと、やっぱり両側に壁直付けの物干し竿掛けがあればよかった…!
しかも、この壁掛け竿掛けは、使わない時は、物干し竿を外してから、下向きに壁に沿って倒して目立たないようにしておけます。
そんなに高いものではなかった気がするし、とりあえずもう片方の掃き出し窓側にも、付けておけばよかったのにな!という、ちょっとした後悔をしています。
ベランダの前壁側にも物干し竿かけを付けた→洗濯物が隠せるのでよかった
ちなみに、ベランダの前壁側にも、物干し竿かけを付けました。
前壁の高さより下側に洗濯物をぶら下げるので、マンションのころのような感じで、外から洗濯物を隠した状態で干すことができます。
あまり目立たせたくない洗濯物は基本はこちら側に干すようにしています。