2018年築の注文住宅の我が家。
100平米くらいの家ですが、1階と2階両方に洗面台があります。
1階はサブの洗面台で、PanasonicのMLine(エムライン)、
2階はメイン(リビング階)の洗面台で、PanasonicのCLine(シーライン)です。


1階洗面台。壁にぴったりついていない…
1階の洗面台は、リビング階に設けたメインの洗面台よりもグレードを落とした洗面台で、
1階トイレの真横にあるので、トイレ後の手洗い用だったり、汚れものを洗ったり、除湿機の水を捨てたり、加湿器の水を入れたりという用途のために付けた、サブの洗面台です。

壁際にはタオル掛けもつけてもらったし、いちおう3面鏡収納なので収納力もしっかりとしているし、
特に困ったことはないと思っていたのですが、最近ちょっとした不満ポイントに気が付きました。
壁際のコーキングがない…
よく見たら、壁際にしっかりとくっついていなくて、少し隙間ができています。両側とも…!


ほこりや、水撥ねがここに入り込んでしまいそうでとても心配です…。本当に細い隙間なので掃除をしようにもかなり大変。
ちなみに2階の洗面台は、片側だけ壁際でコーキングがされています。(反対側は洗濯機置き場のため壁がありません)

このきっちりとしたコーキングが意外と大事だったんだなあ…と改めて思います。
ちなみに仕様書にも、2階の洗面台に関しては、「洗面化粧台カウンタートップ壁際コーキング」と書かれていました。
1階の洗面台にも、コーキングがあったらよかったのになあ…。でもコーキングをするにはちょっと隙間が大きいのかなあ…涙。
ただし、コーキングにはデメリットも?
ちなみに、コーキングがないことのメリットも一応あり、もし洗面台を買い替えたい場合に楽なようです。
つまり、コーキングをしてあると、洗面台の買い替えが大変になる(費用が掛かる)というデメリットがあるわけですね。
また、コーキング自体にカビが生えやすいというデメリットもあるとか。
確かに、2階洗面台のコーキングに、ホコリのような汚れがついて、取りにくくなって気になることがあります…。(あれはもしかしたらカビ…?)

どうしても隙間を埋めたいなら、DIYもできるみたいですね。隙間を埋めるための便利グッズ、ネット通販でもいろいろと売られています。
接着剤不要で、取り外しも可能なタイプなら、気軽に使えていいですね!これなら、どうしても汚れてしまった場合は買い替えて付け替えればいいし、コーキングよりも手軽でいいかも。
洗面所の壁、普通のクロス…キッチンパネルみたいにしたかったかも?
また、2階も1階も、洗面台まわりの壁には、ふつうのクロスが貼ってあります。
やっぱり洗面台回りはかなり水撥ねするので、掃除のあととかに、ハデな水撥ねに気が付いて、必死でぞうきんで拭く、ということもしばしば。
化粧品がついてとれなくなってしまったりもするし、子どもたちも洗面台でヘアスプレーを使うし、汚れが気になります…。
洗面台まわりの壁は、キッチンパネルみたいな、つるつるとした壁にすれば、拭き掃除も楽だったかなあとすごく思っています。
特に、一階の洗面台は、壁際にタオルかけもあるし、濡れた手をタオルで拭く→タオルからの湿気とかで壁紙がカビたりしそうで心配だし、ちょっと頑張って洗面台掃除をしたあとは両側の壁にすごく水撥ねしているので、本当にヒヤヒヤします…。

ちなみにキッチンの壁のパネルはこんな感じですよね…つるつる、てかてかしています。

洗面台の壁、キッチンパネルにするデメリットは?
洗面台の壁を、キッチンパネルみたいなつるつるとしたものにする場合、デメリットといえばやっぱり見た目の問題かなと思います。
どうしても、てかてかしたものになりがちだし、目立ってしまうかもしれない…

でも、2階の洗面台なら、右側は洗濯機なので、この左側の壁だけでもよかったと思うし、

1階の洗面台は、そもそもほぼ目立たない場所にあって、壁がてかてかしていても気にならなかったと思うし、建てる時に気がつけばよかったなあ…とちょっと後悔。
キッチンパネル以外にも、掃除がしやすそうな壁といえば、タイルとかもありますね。おしゃれな感じになりそうですが、それなりに費用もかるかも…。
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