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注文住宅

【照明スイッチの後悔】トイレの照明、人感センサーのダウンライトに少し後悔。1階トイレのスイッチは中にして後悔、外がよかった…

一戸建ての我が家にはトイレが2個あって、

1階のトイレも2階のトイレも、照明とスイッチに関してちょっと後悔があります…。

※我が家の場合、照明と換気はスイッチが完全に別。24時間換気の排気口がトイレにあり、これは1年じゅう24時間つけっぱなしです。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
マンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

人感センサー(照度センサ付)の2階トイレ…少し後悔している理由

2階のトイレは、リビング階にあるトイレで、一番使用頻度が高いです。

そのため、入ると自動でつくタイプのダウンライトにしました。

(仕様書には人感センサ付とは書いていなくて「マルチタイプ」「照度センサ付」と記載がありますが)。

自動でつく照明のメリット

<自動でつくトイレの照明のメリット>

  • ON/OFFの必要がなくて楽・衛生的
  • 小さい子供が一人でトイレに行ける
  • 消し忘れの心配がない

自動でつくタイプの照明は、確かに、ON・OFFの必要がないので確かにとても「楽」です。

子供が小さくてスイッチに手が届かなくても自動で点灯するので、一人でトイレに行けます。

トイレから出たらしばらくすると電気が消えるので、消し忘れを注意したりされたり…というわずらわしさからも解放されます。

自動でつく照明、デメリットもある…

<自動でつくトイレ照明のデメリット>

  • トイレのスイッチを消すという習慣がつかない(出先や人の家などで困るかも?)
  • じっと座っていると、人がいないと判断されて、消えてしまうことがよくある
  • トイレを出た後もしばらくはついているので、そのわずかな時間がもったいない
  • 人感センサーではない照明に変えた場合に、スイッチが使いづらい場所にあるかも
  • 換気などのためトイレのドアを開けっぱなしにしている時、前を通ると電気がついてしまう

まだ中に人がいるのに、なぜか人がもういないと判断されて、照明が消えてしまう…ということがよくあります。

その場合、まだいるよ!とアピールするようにじたばたするとまた付くのですが…正直いらっとします。

しかも、我が家の2階のトイレのスイッチは、トイレの奥にあり(写真の黄色〇の部分)、もし人感センサーをやめて、このスイッチでふつうにON・OFFをすることになったら、トイレの奥にスイッチというのはなかなかの使いづらさだと思います…。

また、掃除中などに間違えてスイッチに触ってしまって自分でうっかりスイッチをOFFにしてしまうことがあるのですが、慌ててスイッチONにすると、人感センサーがなぜかおかしくなって余計にすぐに消えてしまいやすくなり、イライラします…。

さらに、トイレにある窓を使って2階全体の換気をしている時、トイレのドアも開けておくのですが、トイレの前を通って洗面所に行くたびに明かりがついてしまい、ちょっとイラっとします…。

一度、センサを調整してもらったものの…やっぱり消えることがある

トイレ 人感センサー

とにかく、まだ座っているのに電気が消えてしまうのが不便で、引っ越してすぐのころにハウスメーカーの点検の方に一度調整をしてもらいました。

すると、前よりは、しばらくトイレ内でじっとしていても、すぐに消えることはなくなりました。

ですが、やっぱり、座っているのに電気が消えてしまい、ジタバタして電気を復活させる…ということはたびたびあります。

トイレのスイッチが「中」にある1階のトイレにも、ちょっと後悔

中にあるトイレのスイッチ、使いづらい

そして、1階のトイレは、寝室の近くにあって、主に夜中に起きた時に使うトイレ。

こちらに関しては人感センサーではなく、ふつうのスイッチなのですが…扉をあけた中にスイッチがあることに、ちょっと後悔です…。

実家のトイレや、前に住んでいた家のトイレのスイッチが外側にあったためか、トイレの中のスイッチがちょっと使いづらく、外がよかったなと常々思っています。

トイレスイッチはの中か外かという問題は、けっこう正解のない問題のようなのですが、夜中にトイレに行くたびに、「スイッチが外にあればよかったのに…」と思うので、我が家の場合は、外の方がよかったのだろうなと思います。

スイッチが外側にあったらいいと思う理由

トイレの隣には洗面台があり、ここの照明スイッチが小さくて分かりづらいので、トイレの明かりをあえて付けっぱなしにして、ちょっと扉をあけておいて、もれた明かりを頼りに手を洗っています。

スイッチが外側にあれば、トイレの扉を閉めて、足元から漏れるトイレの明かりを頼りに手を洗い、そしてさっとスイッチを消して寝室に戻れるのにな。

また、我が家の場合は特に、2階のトイレは人感センサーの照明なので電気のON・OFFをしないため、電気のON・OFFが必要な1階トイレを使ったあとは、電気を消し忘れてしまうこともよくあって、だいぶ経ってから電気のつけっぱなしに気づいたりもします。

スイッチが外側にあれば、廊下を通るたびにON・OFFのチェックするのもしやすそうだし、

最初からスイッチが外側にするのであれば、ドア上部に小窓をつけておいたり、スイッチについている「ホタル」部分(照明を消すと光る・照明を付けると消える小さな光)を、廊下からチェックする癖もついたりして、消し忘れを防げたかもなあと想像しています。

トイレのスイッチが「中」「外」のメリット・デメリットをまとめてみると…

「スイッチが中」のメリット

  • トイレの中にスイッチを設置することで、トイレ外の廊下の壁がすっきりする
  • トイレのスイッチが中にあれば、トイレに入っている時に、間違えてほかの人に電気を消されてしまう…という心配がない。

確かに、実家にいるときに、トイレに長く座っていると、他の人に電気を消されてしまったことが何度かありました。

廊下の照明のスイッチと、トイレのスイッチがほぼ同じ場所にあったため、押し間違えて消されてしまうということもありました。

「スイッチが中」のデメリット

  • ドアを開けた時にトイレの中が真っ暗。スイッチの場所が分かりづらかったり、怖いと感じるかも?
  • 消し忘れた時、ドアを開けるのが面倒

トイレから出た後、ほぼ消し忘れていて、隣の洗面台で手を洗っている時に、トイレから明かりが漏れているのを見つけて、もう一度扉を開けて、電気を消します。これをトイレに行くたびに何度も何度も繰り返しています…。

廊下側にあれば、明かりを消すときに扉を開ける必要もないし楽だったのでは?と思ってしまいます。

「スイッチが外」のメリット

  • 電気のON・OFFが廊下からできる。
  • 明かりを付けてからトイレに入れる。(トイレが暗いまま扉を開けると子供とかが怖いと感じるかも)

トイレを出て扉を閉めたあと、スイッチが外側にあれば、トイレからの明かりもれで電気に気が付いて、さっと電気を消すことができます。

夜中のトイレは特に、扉を閉めてもうっすら明かりが漏れるので、忘れることはあまりなさそうです。

ただ、昼間の場合は、明かりが漏れても見えにくくて、消し忘れてしまうことはあるかも。

「スイッチが外」のデメリット

  • トイレに入っている時に、他の人に電気を消されてしまう可能性がある(子どもにいたずらで消されてしまう?)
  • 扉を閉めてしまってからだと明かりがついたままなのに気づかず、消し忘れてしまうことがある。

意外と奥深い、スイッチの位置

スイッチの位置に関しては、意外と後悔も多い部分です。

家を建てている時は、そんなに深く考えていなかったのが事実…!

もっとよく考えて、色々なシミュレーションをしてみて、スイッチの位置を決めればよかったです。

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