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注文住宅

【照明スイッチの後悔5】トイレの照明スイッチは、トイレの中がいい?外がいい?

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2018年築の我が家のトイレの照明のスイッチは、2階リビング隣のトイレは人感センサーでつくタイプで、スイッチ自体は中にあります。

1階の方のトイレは、人感センサーではなく、ふつうのON・OFFのスイッチですが、トイレの中にあります。

実家のトイレや、前に住んでいた家のトイレのスイッチが、外側にあったためか、内側のスイッチがちょっと使いづらいな、外がよかったなと思っているのですが、でも外であっても困ることがあるのかも?

どちらがいいのかな…と少し考えてみました。

※我が家の場合、照明と換気はスイッチが完全に別。24時間換気の排気口がトイレにあり、これは1年じゅう24時間つけっぱなしです。

トイレのスイッチ、中にある場合

メリット

トイレに入っている時に、間違えてほかの人に電気を消されてしまう…という心配がありません。

確かに、実家にいるときに、トイレに長く座っていると、他の人に電気を消されてしまったことが何度かありました。

廊下の照明のスイッチと、トイレのスイッチが、近くにあったため、押し間違える人もいた気がしますね…。

また、トイレの中にスイッチを設置することで、外の廊下の壁は少しすっきりします。

デメリット

夜中にトイレに行くときに、トイレの扉をあけてから、暗い中でトイレのスイッチを探さなくてはいけなくて、ちょっとイラっとします。

廊下の電気を付けると、寝室で寝ている家族を起こしてしまいそうだし(我が家の室内ドアはスリットを入れたためなおさら)、自分も夜中は明るい電気をなるべく浴びたくないという理由もあります。

ちゃんと、スイッチには小さな明かりがありますが、夜中はぼーっとしているので、見つけづらい…。

また、出た後、ほぼ消し忘れていて、隣の洗面台で手を洗っている時に、トイレから明かりが漏れているのを見つけて、もう一度扉を開けて、電気を消します。これをトイレに行くたびに何度も何度も繰り返していますね…笑。

廊下側にあれば、明かりを消すときに扉を開ける必要もないし楽だったのでは?と思ってしまいます。

トイレのスイッチ、外にある場合

メリット

トイレを出て扉を閉めたあと、スイッチが外側にあれば、トイレからの明かりもれで電気に気が付いて、さっと電気を消すことができます。

夜中のトイレは特に、扉を閉めても、うっすら明かりが漏れて、電気をつけなくても廊下を歩けるくらいの明かりになってくれているので、忘れることはあまりなさそう。

ただ、昼間の場合は、明かりが漏れても見えにくくて、消し忘れてしまうことはあるかもしれません。

その場合は、トイレの扉の右上か左上あたりに、小さい小窓を付けておけば、明かりがついているというサインになり、分かりやすいです。

また、扉を開けた瞬間に、暗いトイレがあるのはちょっと怖いと思うこともあるので、「外でスイッチを付けて扉を開けたらトイレの中が明るい」方が、子どもも怖がらないと思います。

デメリット

トイレに入っている時に、他の人に電気を消されてしまう可能性があることと、

子どもにいたずらで消されてしまうということもあるかもしれません。

また、扉を閉めてしまってからだと明かりがついたままなのに気づかず、消し忘れてしまうことも。

我が家は…外がよかったかも

我が家の場合は、トイレの中にスイッチを付けましたが、夜中にトイレに行くたびに、「スイッチが外にあればよかったのに…」と思うので、外の方がよかったのだろうなと思います。

トイレのヨコには洗面台があり、ここの照明スイッチがまた分かりづらい場所にあるので、トイレの明かりをあえて付けっぱなしにして、ちょっと扉をあけておいて、もれた明かりを頼りに手を洗ってから、トイレの中のスイッチを消し、寝室へ戻るのですが、

スイッチが外側にあれば、トイレの扉を閉めて、足元から漏れるトイレの明かりを頼りに手を洗い、そしてさっとスイッチを消して寝室に戻れるのにな。

また、2階のトイレは人感センサーで電気をつけたりけしたりしないため、電気のON・OFFが必要な1階トイレで昼間にトイレを使ったら、消し忘れてしまうこともよくあって、

扉を閉めると完全に見えない状態なので、だいぶ経ってから電気のつけっぱなしに気づいたりもします。

最初からスイッチが外側にあれば、ドア上部に小窓をつけておいたり、スイッチについているホタル部分(証明)を消すと光り、照明を付けると消える、小さな光のこと)を、廊下からチェックする癖もついたりして、消し忘れを防げたかもなあと想像しています。

人感センサーの場合も…少し後悔が?

人感センサーを使っている2階のトイレは、確かに、ON・OFFの必要がないので楽です。

でもこれにもデメリットがあって、

・トイレのスイッチを消すという習慣がつかない(出先や人の家などで困るかも?)

・じっと座っていると、人がいないと判断されて、自動で消えてしまうことがよくある

・トイレを出た後もしばらくはついているので、そのわずかな時間も電気がもったいない

・人感センサーではない照明に変えた場合に、スイッチが使いづらい場所にあるかも

我が家の2階のトイレのスイッチは、トイレの奥にあり、もし人感センサーをやめて、このスイッチでふつうにON・OFFをすることになったら、トイレの奥にスイッチというのはなかなかの使いづらさだと思います…。

しかも、ここの近くに、サニタリー用品を入れている収納ボックスを置いているために、間違えてスイッチに触ってしまうこともあって、そうすると電気が消えてしまうし、慌てて付けても、人感センサーがなぜかおかしくなり、すぐに消えてしまったりするので不思議だし、何気に不便です。

意外と奥深い、スイッチの位置

スイッチの位置に関しては、意外と後悔も多い部分です。

家を建てている時は、そんなに深く考えていなかったのが事実…!

もっとよく考えて、色々なシミュレーションをしてみて、スイッチの位置を決めればよかったです。

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