我が家は2018年築の2階リビングの注文住宅。
ローコスト住宅なので夏は暑いし冬は寒い…
2階のトイレは、リビングから引き戸で仕切られた洗面所の奥にあるのですが、方角的には北側。
そんなトイレの夏の暑さは…。

トイレのドアを閉めておくと…暑い

リビングから洗面所につながる場所にある引き戸は、ほぼ常に開けたままです。

が、トイレのドア(開き戸)はさすがにいつも閉めてあるので、
本当に暑い日に、トイレのドアを閉めていると、トイレの中はやっぱり暑くなっています…。
北側の位置にあり、直射日光はほとんど当たらない場所ですが、やっぱり2階ということもあって、暑い日にしめっぱなしだと暑くなってしまいますね…。
トイレの開き戸をふだんから開けておくと涼しい

当然ですが、トイレの開き戸をあけておけば、リビングの冷房がトイレまで届くので、入ったときは十分涼しいです。
そのため、夏の間は、気が付いたときに開き戸を開けておくようにしています。
開けっ放しでもトイレが見えない!意外な「こうしてよかった」ポイントが…
ただトイレの開き戸を開けっ放しにしておくのはちょっと気が引けますよね。
でも我が家は、トイレの開き戸を開けっ放しにして、さらに洗面所につながる引き戸を開けっぱなしにしておいても、リビングからは便器は絶対に見えない位置にあります。

それは、間取りの関係で、トイレが通常より細長い形になっていて、便器がちょっと奥の方にあるからです。

一般的な1畳サイズのトイレよりも、少しだけ細長いトイレになっているため、便器がちょっと奥の方にあるのです。
そうなった理由は、下の記事で詳しく書いています。トイレをなるべくリビングから遠くに追いやりたい+広めの収納を洗面所近くに作りたい、という希望を、トイレをちょっと長くすることで成立させられました。
そのおかげで、トイレ内におむつ用のゴミ箱も余裕で置けていて、おむつ卒業後はサニタリーボックスとして活用しています。

玄関の近くや、リビングから一直線上にトイレを配置する場合、扉を開けっ放しにしたときに便器が丸見えにならないような間取り的な配慮は、意外と大事そうですね。
トイレのにおい対策も大事
また、トイレのドアを開けっ放しにしておくことで、トイレの臭いがリビングに行ってしまうと困る…そのため、普段からトイレ掃除をしっかりとやっておかないといけないですね。
私は、便座の裏や床は必ず毎日掃除をするようにしたり(トイレシートは使わず、スプレーの除菌剤をトイレットペーパーにつけて、拭いています)、トイレブラシは置かず便器内の掃除は使い捨てタイプのものを使ったり、週に一度はタブレットタイプの洗浄剤を入れたりしています。続けられることが大事なので手を抜きつつも、しっかりケアするように気を付けています。
ミニ扇風機などを置く方法も
トイレ内に小さい扇風機を置いて暑さ対策をする、という方法もありますね。

最近買った無印のハンディファンは、首を折ってテーブルの上に置いても使えるタイプでした。これをトイレのニッチや、トイレットペーパーホルダーの上などに置くとちょうどよさそうです。
充電式なので、トイレ内でコードが邪魔になることはないし、充電するときもモバイルバッテリーでも大丈夫だし…意外と便利かも!
けっこう小さいサイズなのですが、これならトイレに置くだけではなくて、持ち歩くこともできるし一石二鳥かも?
もちろん、コンセントの問題さえクリアできれば、トイレ内にタワー型扇風機を置くのもいいし、
小さめの扇風機は最近は本当にたくさん売っているので、トイレに置いてちょうどいいものがいくらでも見つかります。
クリップ型の扇風機なら、トイレットペーパーホルダやタオルホルダーなどどこかに挟んで使ったり、ニッチに置いたり…
電球ソケットに取り付けて、照明兼扇風機として使えるという便利なものもありますね!
先日Amazonで購入した、冷却プレート付きのハンディファンをトイレで何度か使いました。こちらも自立させられるのでとても便利でした。

まとめ
やっぱり2階のトイレは方角にかかわらず、ドアをしめっぱなしにしていると、真夏の本当に暑い時期は暑い…。
もっと性能の高い家だったり、全館空調の家だったり、工夫がされている家なら問題ないかもしれませんが、我が家はふつうの家なので、やはり対策が必要です。
扇風機があるだけでもかなり違うし、少し扉を開けておけばエアコンの涼しい風がトイレ内にも伝わるので、簡単に対策ができます。
汗だくになって不快…となる前に、ちょっとした対策をしておくことが大事ですね…!
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