2018年築の1戸建て注文住宅に住んでいます。
間取りを考えている時に、トイレのサイズは一般的な1畳、もしくは0.8畳でいいかなと考えていたのですが、
2階のトイレが間取りの関係で思いのほかちょっと長いスペースになり、1.35畳になりました。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2023/04/0masumetoilet2-800x573.png)
1階の約1畳のトイレ
1畳(180×90㎝)ほどの一般的サイズのトイレ
我が家の1階にあるのは、約1畳サイズの一般的なサイズのトイレです。
※たて2マス×よこ1マス(1マス=91㎝×91㎝)のトイレです。
便器は普通の白い、分離型のシャワートイレ(LIXILベーシアフチレスeco5)。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2019/05/toilet1F.png)
トイレの広さに関しては、標準的なサイズで、狭いとも広いとも思いません。
収納あり・階段下スペース
奥にはトイレットペーパーを収納できる収納棚も設置してあります。
そして階段下を利用しているため、奥の天井は階段の形に少し下がっていますが、背の高い夫も全く影響のない位置にあります。
我が家は寝室が1階にあるので、夜中にトイレに起きたときに使うことが時々あるのですが、真っ暗な中でもある程度の余裕があります。(時々、腕を壁にゴンとぶつけることもあるといえばありますが)
横幅がもう少しゆったりしているとベスト?
こうして画像を見ていると、もう少し横幅があった方がゆったりとしていていいかも…という感じもします。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2023/04/00masumetoiletrisou-800x759.png)
マス目で書くとこのような感じで、少し横幅を広げると、横幅が1137.5mm、縦が1820mmのトイレになります。
このサイズであればトイレ内の手洗いとか、収納棚も余裕を持って置けるので、トイレでゆったりしたいという場合によさそうです。
でも、我が家は小さな家でスペースが限られていたし、トイレの余裕さに関しては優先度が高くなかったので、採用しませんでしたが、ちょっと憧れるサイズ感です。
2階の1.35畳のトイレ(縦227.5㎝×横91㎝)
2階のトイレ、縦が0.5マス分長い
2階のトイレは、間取りの関係で、上の一般的な1畳サイズのトイレよりも、0.5マス分縦が長くなりました。
縦が227.5㎝×横幅91㎝、ちょっと珍しいサイズだと思われます。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2022/09/toilet.jpg)
とはいえ便器は普通のサイズ。(一体型のトイレ、LIXILベーシアシャワートイレフチレス)
奥には収納棚もありますが、0.25マス分縦に広くなっているおかげで、便器の前部分にはかなり余裕があります。
写真に写っているような、おむつ用のゴミ箱も余裕で置けるし、トイレトレーニングの時に私もこのトイレ内に一緒に座って子どもを応援したり、介助したりということにも使いました笑。
1畳のトイレよりは確かに余裕はあるけれど、前の景色に余裕ができるだけで、横幅は同じなので、使い勝手はそこまでは変わらないかもしれません。
収納が充実していて使いやすい
ちなみに奥にある収納棚は、トイレットペーパー12ロールが2パック入れられるサイズで、右側は排気口になっています。下部にはトイレブラシ収納もあります。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2019/05/toiletshuunou-3.png)
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2019/12/toiletankisen-764x1024.jpg)
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2020/07/toiletbrush4-e1620095580366-800x1073.jpg)
収納が充実していて使いやすいのが本当に便利で、さらに座った右側の壁にはニッチもあるので本当に便利です。
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2023/02/0FCD7FE9-8539-49D8-A183-C6CB70E4AFC3-800x1067.jpeg)
前の家では0.8畳のトイレも経験
![](https://ieshigotoo.com/wp-content/uploads/2023/04/00masumetoilet2-800x610.png)
前に住んでいた建売の家では、2階のトイレが0.8畳で少しスペースが小さいサイズでした。
普段は1畳ある1階のトイレを使っていたので、時々、2階の狭いトイレを使うと、座った時に前のスペースがあまりないので、ちょっと狭苦しいなとは思っていました。でも、座ってしまえば前のスペースはほぼ必要ないので笑、問題はありませんでした。
それよりも、2階のトイレの方が、便器のサイズが小さかったことの方が、座ったときに違和感があり、気になってしました。
そのため、ちょっと奥行きが狭くても問題ないと思っていたので、体の大きい夫も、注文住宅の間取りを考えているときに、0.8畳のサイズのトイレになることに関しては全く問題視していませんでした。
でも結果的には間取り的に、0.8畳のトイレは作られず、1畳と、謎の1.35畳の細長いトイレが生まれたのですが笑。
リビングに隣接してしまいそうな、2階のトイレを奥に追いやるために、トイレの縦が長くなったという理由がありました。
まとめ
トイレの広さは、余裕があったほうがゆったりと使えるし、将来介護や車いす…となった時のことを考えると、横幅に余裕があったほうがいいかもしれません。
が、敷地の限られた家では、どうしても最低限サイズのトイレになることも多いです。
普段は、1畳サイズのトイレでも全然問題なく、収納が充実していればなおさら、十分快適なトイレになるはずです。