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注文住宅後悔・失敗

勾配天井のメリットとデメリット。後悔?失敗?成功?(最高370㎝の高天井のLDK)

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2018年に注文住宅を建てました。

二階リビングにこだわった我が家、その理由の一つが、「勾配天井で天井の高さを高くできる」というものでした。

背の高い夫は、天井の高さをとにかく高くしたい!圧迫感をなくして開放的にしたい!と希望していました。

確かに、以前住んでいた家のリビングは、天井高が240㎝、しかもLDKが真四角型に近くて5人家族には少し狭めで、背の高い夫は特に、圧迫感を感じていたようです。

今回の注文住宅では、勾配天井でかなり高い天井が実現しましたが、そのメリットとデメリットとは…?

※ちなみに我が家の勾配天井、最高(頭頂部)の天井高が370㎝くらいで、最低(両側部分)が240㎝です。

勾配天井のメリット

①広々としている

我が家の勾配天井は、三角屋根の形。すなわちその部分には屋根裏がない状態です。

両側の最低高さが240㎝、頂点の最高高さが370㎝という設計になっています。

建築中に見学した際に、現場監督さんが、「さらに天井を高くできましたー!」なんて言ってくれていたので、実際は設計の段階よりさらに高い位置まで天井を上げられたみたいです。

おかげで、かなり開放的な、広々とした空間ができたと思います。

家族全員がそろっていてもあまり圧迫感もなく(ケンカが起きて誰かが一階へ避難してしまうこともありますが笑)、居心地のよいリビングができた、と思います。

最近は「おうち時間」が本当に増えたので、家族みんながリビングにそろっていても、それぞれの場所があるのはとてもよかったし、

天井が高いことで開放感もあるので、皆がのびのびと過ごせるのはとても大きなメリットです。

 

②勾配部分に高窓を付けて、光を取り入れられる

勾配部分に、高窓を付けることで、冬も明るさを確保。

もし万が一、道路をはさんでお向かいの家が、建て替えて三階建てとかになっても、光が入るように…という、心配性な理由もありました。

カーテン類がないので、ちょっとまぶしいこともありますが、一応、ひさしを付けてあるので、真夏の直射日光は入らない(はず)。

この後、西日がやっぱりまぶしいので、「クールブレイド」という日よけシートを設置しました。

それから、この窓から見える、空の色がとてもキレイです。向かいにあるおうちもこの窓からは見えないので、景色がいいのです。(とても小さいので、空と雲だけっていう感じですが)

本当は、開閉できる窓であれば、部屋の中の通気性がかなりアップしたと思うのですが…開け閉めは大変そうだし、費用もかなりUPしそうだったので断念してしまいました。

 

勾配天井のデメリット

①冷暖房効率が悪くなる

想像通りなのですが…冷暖房が効きづらくなります!

(※屋根を瓦屋根にしたり、断熱性能を上げたりすれば、問題ない場合もあるそうです)

我が家のリビングで使っているエアコンは、200V18畳用のわりと大きめのエアコンですが、

本当に暑い夏の午後や、寒い冬の午前中は、馬力不足が否めず、とうとう買い替えることを決めました…。

※その後、なんと29畳用のエアコンに買い換えました。(ふつうの住宅ならそこまで大きいエアコンは必要ないそうですが…)

しかしその後やっぱりエアコン2台体制がいいなと思い、何とかしてエアコン用コンセントを増設し、サブエアコンも設置しました。

その100V14畳用のサブエアコンは、午後日陰になる場所に室外機を設置したところ、真夏でも効きが良いです。ですが、さすがに真夏の一番暑いときは大きい方も稼働させると、かなり涼しくなります…!

 

②高い部分の掃除やメンテナンスが大変

天井がとてもとても高く、とても手が届かないので、もし汚れが付いた場合(子どもがボールを投げたりした跡がついたり?)や、壁紙の張替えの時が、とても大変そう…。

さらに、天井に付けている照明(ダウンライト)などを交換するときも大変です。

壁紙の張替えも、ダウンライトの交換も、高い位置のために、作業費用も高くついてしまいそうです。

※勾配部分にある高窓に内窓(インプラス)を付けたいなと思った時に、見積もりに来てもらうと、「足場が必要になりかなり費用がかかる」と言われて断念したこともありました…。

そして、別記事でも書きましたが、高窓にホコリがたまっても、なかなか掃除がしづらいですね。子どもがボールを投げたりして、高窓に物がのっかることもあります笑。

先日も、どこから入ってきたのか虫がいちばん高い位置に止まっていて困りましたが、柄の長い虫取り網でなんとか退治できました…。

そもそも、この窓の外側が汚れたら、どうやって掃除するんでしょうか…うーん考えたくない案件ですね…。

結局、高い位置の高窓などのメンテナンスのために、のちに、大きな業者並みの脚立を購入して、掃除などをしました…!収納時もかさばります…。

ちなみに、エアコンに関しては、勾配天井で天井を高くした!としても、あまり高すぎない場所に設置したほうがいいですよ。フィルターの掃除など、メンテナンスで自分でちょっと触ったりもするので。

  

③建築費用が割高になる

勾配天井にしたことで、かかった費用も当然あります。

勾配天井と高窓2個で、追加料金は、¥150,160(2018年の建築当時の価格です)。

建てるときも、住んでいるとき(冷暖房)も、メンテナンスにもお金が余分にかかるなんて…ちょっと、勾配天井イマイチだったかな!?なんて気もしてきてしまいますね…。

 

④狭い空間には向かない。我が家の場合は和室を個室にできなかった

勾配天井を、狭い空間で作ってしまうと、かえって圧迫感が出てしまうそうです。

高い部分から低い部分へと、天井がナナメになっているので、狭い空間では「天井が迫ってきている」「落ち着かない…」という雰囲気になってしまう危険があるそうなのです。

確かに、想像してみるとそうなりそうですよね…。

我が家の場合は、とにかくリビングを広くすることを最優先にしたので、リビングの勾配天井は譲れず、リビングに隣接させる和室を、個室ではなく、畳スペースにしました。

でも本当なら、壁とふすまを作って、和室を独立できるようにしたかったです…。

 

⑤真っ白な勾配天井はダサい?

本当は天井に「化粧梁」を付ける予定でしたが、より広々とした感じを演出するために、梁は一切なくすことにしました。

ごつ過ぎる梁になったり、色合いが気に入らなかったりしたら後戻りできない…!という心配性な性格も災いしてしまい、真っ白な勾配天井になりました。

視線を遮るものがないので確かに広々とした感じはしますが、ちょっとつまらない感じも否めません…!

白い天井は、シンプルすぎてせっかくの勾配天井の存在感が活かせていないともいえるかも?

センスの良い人が見れば、ダサいという風にも見えるかもしれませんね…。

せめてシーリングファンでもあればアクセントにもなるし空調のためにもよかったかも。

高原のロッジみたいな木の天井とか、太さや本数、色合いなどが計算されたおしゃれな梁のある天井のほうがかっこよかったかもしれません。

⑥屋根裏がないせいで「できない」ことも

しばらくして、屋根裏がないためにできないことがあると気が付いて困ったことが…。それは、エアコン用のコンセントを、屋根裏を通って隠しながら増設する、ということ。

結果的には、一部分だけある屋根裏を使って設置することができたのですが、もともと想定していた場所には、コンセントをコードを隠して設置することはできませんでした。

また、屋根裏がないせいで、屋根からの熱が直接部屋に伝わってしまう、というデメリットもありますね…。そもそも断熱の工夫をもっとすれば問題なかったのかもしれませんが…。

それに、もし屋根裏があれば屋根裏に入って断熱材を増やしてもらうこともできたかも…。屋根裏がないので、屋根の断熱リフォームも、なかなかハードルが高そうです…。

 

まとめ…デメリットが多い?けど広々とした気持ちよさが上!

リビングの勾配天井…デメリットの方が多くて、もしかしたら失敗だったのかな…!?

でも、心地よい、開放的な、広々リビング…これも決して悪くないので、よかったということにします笑。

実際、家族みんながリビングに居る時や、外から帰ってきたときに、「広々としたリビングにしてよかったな」と何度も思うし、夫も「もうこの開放的なリビング以外では過ごせない」と言っています。

※のちに、家族が全員家にそろう時間が増えた時に、広々としたリビングでよかった…としみじみ思ったりもしました。

※いざとなったら「リフォーム」

私もリフォームの見積もりを比較するために「リショップナビ」というサイトを利用したことがあります。紹介してもらったリフォーム業者の人に丁寧に相談に乗ってもらえるし、見積もりを何パターンか出してもらったり、紹介してもらったいくつかの業者間で見積もりを比較したりできるので、リフォームをお考えの方にはおススメです。

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