勾配天井のメリットとデメリット。後悔?失敗?成功?

二階リビングにこだわった我が家、その理由の一つが、「勾配天井にできる」というものでした。

背の高い夫は、天井の高さをとにかく高くしたい!圧迫感をなくして開放的にしたい!と希望していました。

確かに、以前住んでいた家のリビングは、天井高が240㎝、しかもLDKが少し狭めで、背の高い夫は特に、圧迫感を感じていたようです。

今回の注文住宅では、勾配天井でかなり高い天井が実現しましたが、そのメリットとデメリットとは…?

メリット①。広々としている。

我が家の勾配天井は、三角屋根の形。

現場監督さんが、「さらに天井を高くできましたー!」なんて言ってくれていたので、設計の段階よりさらに、高い位置まで天井を上げられたみたいです。

おかげで、かなり開放的な、広々とした空間ができたと思います。

家族全員がそろっていてもあまり圧迫感もなく(ケンカが起きて誰かが一階へ避難してしまうこともありますが(笑))、居心地のよいリビングができた、と思います。

最近は「おうち時間」が本当に増えたので、家族みんながリビングにそろっていても、それぞれの場所があるのはとてもよかったし、

天井が高いことで開放感もあるので、皆がのびのびと過ごせるのはとても大きなメリットです。

メリット②。勾配部分に高窓を付けて、光を取り入れられる。

勾配部分に、高窓を付けることで、冬も明るさを確保。

もし万が一、道路をはさんでお向かいの家が、建て替えて三階建てとかになっても、光が入るように…という、心配性な理由もありました。

カーテン類がないので、ちょっとまぶしいこともありますが(笑)、一応、ひさしを付けてあるので、真夏の直射日光は入らない(はず)。

それから、この窓から見える、空の色がとてもキレイです。向かいにあるおうちもこの窓からは見えないので、景色がいいのです。(とても小さいので、空と雲だけっていう感じですが)

本当は、開閉できる窓であれば、部屋の中の通気性がかなりアップしたと思うのですが…開け閉めは大変そうだし、費用もかなりUPしそうだったので断念してしまいました。

デメリット①。冷暖房効率が悪くなる。

想像通りなのですが…冷暖房が効きづらくなります!

リビングで使っているエアコンは、18畳用のわりと大きめのエアコンですが、馬力が足りません。

本当に暑い夏の午後や、寒い冬の午前中は、馬力不足が否めず、とうとう買い替えることを決めました…。

※その後、なんと29畳用のエアコンに買い換えました。本当は、もう一台エアコンを増やすという方法にしたかったけれど、エアコン用のコンセントを一か所しか作らなかったせいで、「大きなエアコンを買いなおす」ことになってしまいました…。(しかしその後どうにかしてエアコン用コンセントを増設しサブエアコンも設置しました)

しかし夏の暑さ対策に関しては、大きなエアコンに買い替えることよりも、「室外機を日陰に置く」ことの方が重要だったように感じます。100V14畳用のサブエアコンは、午後日陰になる場所に室外機を設置したところ、真夏でも効きが良いです。

※また、リビングの掃き出し窓2つに、内窓(リクシルの「インプラス」)を設置したところ、冷暖房の効きがとても良くなったように思います。

※夏の暑さに関しては、窓の外で太陽光をシャットアウト!することもとても大切です。我が家は「スタイルシェード」を設置しました。出し入れがとてもラクで見た目もスッキリとしているのでお勧めです。

結局、こうした様々な工夫の結果、冷暖房効率に関しての不満はあまりなくなりました。

デメリット②。高い部分の掃除やメンテナンスが大変。

天井がとてもとても高く、とても手が届かないので、もし汚れが付いた場合(子どもがボールを投げたりした跡がついたり?)や、壁紙の張替えの時が、とても大変そう…。

さらに、天井に付けているダウンライトなどを交換するときも大変です。

壁紙の張替えも、ダウンライトの交換も、高い位置のために、作業費用も高くついてしまいそうです。

※勾配部分にある高窓に内窓(インプラス)を付けたいなと思った時に、見積もりに来てもらうと、「足場が必要になりかなり費用がかかる」と言われて断念したことも…。

そして、別記事でも書きましたが、高窓にホコリがたまっても、なかなか掃除がしづらいですね。子どもがボールを投げたりして、高窓に物がのっかることもあります(笑)。

そもそも、この窓が汚れたら、どうやって掃除するんでしょうかね…?

うーん考えたくない案件ですね(笑)。

 

デメリット③。建築費用が割高になる。

勾配天井にしたことで、かかった費用も当然あります。

勾配天井と高窓2個で、追加料金は、¥150,1600。

建てるときも、住んでいるとき(冷暖房)も、メンテナンスにもお金が余分にかかるなんて…ちょっと、勾配天井イマイチだったかな!?なんて気もしてきてしまいますね…。

デメリット④。狭い空間には向かない。我が家の場合は和室を個室にできなかった。

勾配天井を、狭い空間で作ってしまうと、かえって圧迫感が出てしまうそうです。

高い部分から低い部分へと、天井がナナメになっているので、狭い空間では「天井が迫ってきている」「落ち着かない…」という雰囲気になってしまう危険があるそうなのです。

確かに、想像してみるとそうなりそうですよね…。

我が家の場合は、とにかくリビングを広くすることを最優先にしたので、リビングの勾配天井は譲れず、

リビングに隣接させる和室を、個室ではなく、畳スペースにしました。

でも本当なら、壁とふすまを作って、個室にしたかったです!

まとめ。

リビングの勾配天井…デメリットの方が多くて、もしかしたら失敗だったのかな…!?

でも、心地よい、開放的な、広々リビング…これも決して悪くないので、よかったということにします(笑)。

実際、家族みんながリビングに居る時や、外から帰ってきたときに、「広々としたリビングにしてよかったな」と何度も思うし、夫も「もうこの開放的なリビング以外では過ごせない」と言っています。

 

そして、いざとなったら「リフォーム」ですね!!

私もリフォームの見積もりを比較するために「リショップナビ」というサイトを利用したことがあります。リフォームをお考えの方にはおススメです。

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