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後悔・失敗

1階の子供部屋と寝室の窓、大きな透明の窓(引き違い窓)を付けすぎて後悔…の理由

注文住宅を建てる目的の一番大きなものが、リビングを広く明るくしたい、というものでした。

そのため、リビングのある2階に関しては色々としっかりと考えたのですが、1階の子供部屋と寝室の窓についてはどうも熟慮が足りなかったです。

1階の間取りの後悔もありますが、窓についての後悔もけっこう大きいです…。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
マンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

明るくしたくて、1階子供部屋と寝室に大きな窓(引き違い)をつけたが…後悔

我が家が選んだ土地は、以前住んでいた家よりもさらに、住宅と住宅が近い、住宅密集地域。

そうと分かっていたのに、防音対策や目線対策をするということが、全く頭にありませんでした。

家族が主に過ごすのは2階のリビングなので、きっと隣のリビングとの緩衝はあまりなく、騒音問題は大丈夫だろう…と思っていたのです。

しかし!一階は、寝室や子ども部屋があり、静かに安眠したい場所…。

なのに、最大限の光を取り入れたかったために、1階の個室(寝室・子供部屋)に大きな透明の窓をいくつもつけてしまいました。

その結果、後悔したことが続々と出てきました…。

寝室と子供部屋の、大きな透明の窓に後悔した理由

後悔の理由①引き違い窓で、音漏れ・寒さが気になる

引き違い窓は、窓のいくつかの種類の中では、密閉性が劣ります。

寒い地域には適さないし、音の漏れにも影響するようです。

寝室と子供部屋のすぐ横には、隣家のリビングとお風呂があるのに、大きな引き違い窓ばかりたくさんつけてしまいました…。

お隣の家のお風呂の音がこんなに響くとは、これまで知りませんでした。

これはこちら側の、間取りの設計ミスだったな…と思います。

(もちろん我が家も、小さい子供がいるし、家族の人数も多いので、お風呂の音など、きっとご迷惑をかけていると思うしお互い様なんですけどね…)

ちなみにシャッターを閉めても全く音は防げません。間が1mほどとすごく近い上に、壁とかに反響して余計に聞こえるのかも。

寝室の南東側の窓にはせっかく朝日が入るのに、ほとんどロールスクリーンやシャッターが閉まったままです…。

→その後、音の対策と、寒さ対策のために、1階の引き違い窓に「内窓(インプラス)」を設置しました。

後悔の理由②透明ガラスで目線が気になる

そしてこの大きな窓は、透明の窓ガラスなので、外から丸見え。常にシャッターかカーテンかを閉めておかないと落ち着きません。

そのため自力で「窓フィルム」を貼り付けたり、目線カットできるレースカーテンに買い換えたり、色々と対策をすることになりました。

子供部屋の引き違い窓2つと、寝室の引き違い窓にも「窓フィルム」を貼り付けました。

ちなみに寝室のもう一つの窓もちょっと高い位置にある引き違い窓ですが、こちらも透明の窓にしてしまいました。

この先に隣の家のベランダがあり、意外と目線が気になります…!

カーテン代わりのロールスクリーンは付けましたが、ブラウンなので、下げると部屋が真っ暗になってしまい、寝起きが悪くなります。

そのためこちらにも窓用のフィルムを自分で貼り付けました。

高い位置に貼るので少し大変ではありましたが、不器用な私でもできるし、多少失敗しても目立たないので安心です。

本当に、1階の窓は失敗、後悔だらけでした…。

寝室に大きめの高窓を付けてちょっと失敗したかも…。雨音がうるさい、エアコンの位置が限られてしまったという後悔の理由も

高い位置のFIXかすべりだし窓にすればよかった

普通の引き違い窓ではなく、高い位置の、横長のすべりだし窓かFIX窓に、今からでも変更したい…!

この方がかっこよく見得る気がします。

とはいえ、引き違い窓なら、開け閉めがしやすいので、たまに1階の部屋全体の換気をしたいときとかに便利だし、いい面もあるのですが…。

→引き違い窓の後悔と、引き違い窓のメリットとデメリットのまとめ

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