浴室テレビのデメリット。お風呂の埋め込みテレビは壊れたときが大変と聞いて、他の物で代用中

新築する際に、希望していた設備の一つが「お風呂のテレビ（浴室テレビ）」。

お風呂に壁掛けの、埋め込みのテレビがついていたら、なんとなく贅沢な雰囲気がしてかっこいいなあ、とあこがれていました。

我が家は真夏でも毎日必ずお湯を張るタイプで、お風呂が大好きなので、お風呂でゆっくりテレビが見れたらいいなあ…と思っていたんです。

でも、結果的にはお風呂テレビはあきらめることになりました。

お風呂のテレビ（浴室テレビ・埋め込みタイプ）のメリットとデメリット

浴室テレビのメリット

浴室テレビのデメリット

我が家が浴室テレビの導入をあきらめた理由

我が家は、浴室テレビのことをハウスメーカーの担当の方に相談したことがあります。

でも、ハウスメーカーにお願いした場合の導入時の費用が高かったことと、壊れた時の修理代もけっこうかかるということで、あきらめることにしました。

埋め込みタイプよりも、最近はお風呂でも見れるポータブルＴＶも家電量販店などにたくさん売っているし、その方が安いし、お風呂以外でも使えるので便利ですよと、ハウスメーカーの方にもアドバイスされた記憶があります。

でも、結局、今の時点でもポータブルテレビは買っていません。

家電量販店で、防水機能付きの小さいポータブルテレビが３万円くらいで売っているのを見て、少し気になったことはありましたが、充電の手間や、メンテナンスの手間なども面倒そうに感じて、結局は買わずじまいです。

今は「古いスマホ」で代用

今後もしよい出会い？があればぜひ欲しいという気持ちもありますが、今のところは、お風呂で動画を見たり音楽を聴いたりしたいときは、古いスマホを持ち込んでいるので、満足しているのが現状。

私が前に使っていたiPhone７は、防水機能もあり、動画を見たり音楽を聴いたりするのには問題ないのですが、なぜか外での通信ができなくなってしまい、家の中でWi－Fiを拾っての使用のみという感じになっています。

そのため、買い換えたメインのスマホもちゃんと持っているので、その古いスマホなら、もし万が一お風呂で使って壊れてしまったとしてもまあ問題はないため、安心してお風呂に持ち込んで使っています。

「浴室用ラック（バススマートフォンホルダー）」を使用

ここに写っているのはさらに古い携帯なのですが、このような感じで、マグネット式のスマホ用ホルダーを使って固定しています。

こちらの浴室用ラック（マグネット式）は２個セットで、かんたんに移動できるので、スマホを縦にも横にも固定できて便利です。

動画を大画面で見たいときは横にして、itunesとかで音楽を選択しやすくしたいときは縦にして…と臨機応変に使っています。

スマホの持ち込みは、注意点も

こういった便利グッズなら、正しく使えばスマホがお風呂の中に落ちてしまうことはほぼないのですが、

マグネットを縦から横に変える時とかに、何度か自分の手元が狂って、スマホをお風呂の中に落としてしまったことはあるので笑、気を付けていただくに越したことはないです。

そのため、壁付けの浴室テレビなら、落としてしまう心配もないんだろうなあと時々名残惜しくも感じています…。

とりあえずこの古いスマホが使える間はこれを使えばいいかなという感じなのですが。

防水機能付きスマホでも、防水ケースの中に入れて持ち込むなど、対策をした方がより安心かも。

例えば最近は私も、ダイソーで買った防水ケースに入れてからお風呂に持ち込むようにしています。

ダイソー　簡易防水ソフトケース（スマートフォン用、クールカラー）

また、防水ケース兼用の壁付けできるスマホホルダーもAmazonなどで売っていました。

あきらめた設備はほかにもありますが、意外とほかの方法でもなんとかなったりするものですね。

音楽だけでOKなら「防滴スピーカー」もおすすめ

最近は、スマホを持ちこむとつい見入ってしまい、リラックスできない気がして、音楽だけを流すようにしています。

それならいよいよスマホもいらないし、防水機能のあるスピーカーがあればいいのではと思い、「防滴スピーカー」をAmazonで2,300円くらいで買ってみました。

Bluetoothで簡単に接続できるし、娘とも共用できて、音もいいし小さくてかわいくて、充電も結構持つし、かなり便利です！

大人が楽しめるのはもちろん、子供がお風呂に入りたがらないときに、これを使って子供の好きな音楽を流すと、踊ったり歌ったりしながら楽しそうにお風呂に入ってくれて助かっています。