南西向き二階リビングで、LDKは約23畳。2階になぜかエアコン用のコンセントを一つしかつけずに大後悔。
特に夏が暑くて、18畳用のエアコンでは全く歯がたたず、大きなサイズのエアコンに買い替えをしました。

しかしそれでも真夏の本当に暑い日の午後、エアコンから遠いキッチンあたりまで部屋全体を冷やしきるのが、どうしてもムラができて難しく、
さらに、もしこのエアコンが壊れたら…という恐怖心があり、もう一台欲しいなと切望。
そして、どうにかこうにかエアコン用のコンセントを増設して、ダイニング・キッチン側にももう一台、サブのエアコンを付けました。

この14畳用(100V)の富士通のエアコンが、寒くなってきてからすごく活躍してくれています。
ちなみに2020年製の富士通のルームエアコン「AS-B40K-W」。
エアコン代+工事費(屋根裏隠蔽配線でのコンセント追加込)で、13.6万円ほど支払いました。
人が多い場所をあたためてくれるサブエアコンの位置
朝、家族はやはり、ダイニングテーブルやキッチン周りに多く集まります。
大きなエアコンはもちろんパワーがすごいし、早くあたたまりやすいとは思うのですが、朝はあまり人がいない畳スペースあたりばかりがあたたまり、ダイニング側がなかなか…。
温度設定を高くしたり、ハイパワーにすればいいかもしれませんが、何せ勾配天井で天井高が高いので、部屋全体をしっかりとあたためるとなると、かなりの電気代が必要になりそう。

そこで、ダイニング側に付けたサブエアコンを使うと、人がよく通ったり集まったりする、ダイニングテーブルまわりが早くあたたまってくれて、とても助かります!
さらに、学校の時間割をしたりするDEN(教科書などが入っている収納棚もあり)も、エアコンから近いし、キッチンもすぐそばなので、このあたりが早くあたたまってくれるのはとても助かります。
ひとりで過ごす時も、ダイニング側のエアコンが活躍
みんなが出かけていき、私が一人で、キッチンあたりで洗い物をしたり夕飯の下ごしらえをしたり、
特に、ダイニングテーブルでパソコン作業をしたりするときも、エアコンの暖気がそばに来てくれるので、本当にあったかくて快適になりました。
まだ11月くらいなら、暖房をつけるのはまだ朝起きてから3、4時間程度だけですが、やっぱり朝の冷えは体によくない…。
特に手先と、足元が冷える末端冷え性気味なので、あたたかい風がすぐそばにあるのが助かります。
暖房の場合は、使用する畳数よりも小さいサイズでも十分らしいので、冬はこちらのサブエアコンの方が、ムダな電気代も使わずに済むのかもしれません。

注文住宅を建てる際には、エアコン計画もしっかりとハウスメーカーと相談したほうが良いですね。うちは正直全くしなかったので失敗だったなあと思います。
後から買い替えたり増設したりしてなんとかやってはいますが…。