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暑い2階リビングの悩み。夏は冷房が効かない…!そして早い時期からの冷房で「冷え」問題も発生

2018年築の、南西向き二階リビングの我が家、悩みが尽きません…

まず5月くらいからすでに午後が暑くてたまらず、エアコン(冷房)も5月、6月の午後は毎日のように使ってきました。

2019年冬前にはエアコンを新調し、かなりパワフルなものになった(18畳用→29畳用)のですが、それでも、真夏の午後には、それでも冷房の効きがよくないかも…と思うほど暑くなることも…。

さらに、早い時期からの冷房による「冷え」問題も発生…!?

真夏の午後…2階リビングの冷房が効かない!対策は?

引っ越した当初から悩んでいたことが、真夏の午後、南西向き2階リビング、冷房が効かないということ…。

当初は、200V、18畳用のエアコンを前の家から持ってきてリビングに設置したのですが、馬力不足なのか、本当に暑い日の午後は冷房がしっかり効かず、18度設定にしてもパワフル運転にしても部屋がとても暑くて…

そのためその後色々な試行錯誤を繰り返しました。

シャッターをしめたほうがいいのか閉めないほうがいいのか?と考えてみたり、ニトリの遮光カーテンを買ってみたり、ゴーヤのグリーンカーテンを作ってみたりしたのですが、

とうとう、2019年冬前にエアコンを大きいサイズに買い換えました。

それでも、真夏の、最高気温が40度近くなる時に限ってですが、午後の暑さがたまらず、料理もお風呂もつらい…という日が何日かあったため、さらに対策を強化することに。

 

「エアコン2台体制」、「スタイルシェード設置」が功を奏した

(色々試した結果、2022年に追記しています)

エアコン用のコンセントを2階リビングに1つしか付けなかったためとても後悔していたのですが、

2020年9月には、「エアコン用のコンセント」を2階にどうにかこうにか増設して、エアコンをもう一台設置しました。

さらに、2021年1月頃にはスタイルシェードを掃き出し窓外に設置したり、

南西側の掃き出し窓すべてに、クールブレイドという日よけシートも貼ってみたら、西日の暑さやまぶしさがかなりやわらぎました。

このようにとにかくいろいろ試行錯誤を繰り返してきました。

その結果、エアコンの増設がいちばん最強だったかなと思います。(リビングのエアコンを2台体制にする)

さらに、窓の外での日差しのシャットアウトがとても大事だなという感じもします。(我が家はスタイルシェードを設置)

馬力の大きなエアコンも優秀ですが、本当に暑い日の午後や、早く冷やしたいという時は、2台のエアコンで冷房を稼働させると最強です。

もし万が一、一台が壊れてももう一台のエアコンがある!という安心感もなかなか大きいです。

  

室外機を日陰にする、打ち水をするのもおすすめ

室外機を、直射日光の当たる場所に置いていると、ものすごく熱くなってしまうので、日陰にしてあげると安心です。

とはいっても室外機を何かで覆ったりするのはあまりよくなく、風通しをよくするのも大事なので、近くの壁によしずを立てかけて日陰を作る、シェードを使う、などの方法がおすすめです。

また、どうしても南側・西側のバルコニーなどは暑くなるので、室外機の周辺に打ち水をしてあげると、室外機の周りの温度も下がるし、バルコニーから隣接するリビングなども少し快適になるなと実感しています。

 

早い時期から冷房を使うために冷える!問題も…

我が家の2階リビングは暑くなりやすいので、毎年、5月に入る頃くらいには、午後はほぼ毎日のように冷房を使っています。

特に暑い日は午前中から冷房ONです…。

梅雨に入ってからは何度か肌寒い日があり、冷房なしで過ごした日もありましたが、一階と比べてやはり二階はもわっとした熱気がこもりやすくて、エアコンを一度も付けない日はほとんどないという最近です。

そのためか…私の運動不足・筋肉不足もあるのですが…冷房による「冷え」という問題が発生しました。

エアコンは大きなものに買い替えたので、すぐに涼しくなり助かっているのですが、ちょっと寒いなと思ってから体が冷えていることに気が付き、そこから温度を上げたりするので、どうしても体が冷えにさらされます。

体が冷えると体調を崩しやすくなるので、冷房による冷え対策はなんとかしなければ!

冷え対策①冷房での冷え対策に「羽織りもの」

寝る時も、暑いのを我慢しながら薄着で寝るよりも、しっかり布団を着つつ冷房を使った方が体に良いと言われます。

そのため暑い二階リビングも、冷房を我慢するよりは、長袖などで冷えをカバーしながら、部屋を適度に冷やす方が良さそうです。

暑い日は半袖などでかなり薄着になりがちですが、冷房が効いた室内では、軽いカーディガン等、羽織りものが欠かせないですね。

もしくは、子どもが赤ちゃんだった時、ギフトでもらってかなり活躍していた(今でもお昼寝に活躍中)、エイデンアンドアネイのガーゼのおくるみが、ちょっと肩から腕にかけるのにちょうどよく、暑すぎず軽やかでちょうどよいです。

冷え対策②「A.I.自動」モードにする

これまで、あまりよくわからなくて使っていなかったのですが、我が家のエアコン(霧ヶ峰)には「A.I.自動」ボタンがあります。

A.I.自動モードで冷房運転をしてみると、余計な冷えがわりと解消されました。

ちなみに「A.I.ナビ」ボタンを押すと、画面に、今の室温や、今どんな運転をしているのか…というのが表示されます。

ある日「A.I.ナビ」ボタンで確認してみると、「寒いと感じている人を見つけました。風よけをしながら控えめな運転をしています」というような内容が表示されてビックリ。

一緒にリビングにいた家族に確認すると、ちょっと寒いと言っている人が二人いました。スゴイかも…A.I.。

29畳用というかなり大きなエアコンにしてしまったので、やはり温度設定は普通のエアコンよりも高めにすることが、冷え対策のためにも大事な気がしています!

冷え対策③小さいサイズのエアコンを使用する

その後、リビングにエアコンをどうにかこうにかもう一台増設できたのですが、

そちらのエアコンは、100V、14畳用の小さいサイズ。

こちらなら、軽く冷房や除湿を付けている分には、あまり冷えを感じずに済んでいます。

そのかわり、ダイニングてテーブルのよく座る位置の近くに付けているので、風が気になるときもあります。早く涼しくなりたいときは便利なのですが、ずっと風に当たっていると体によくないので、風をよけながら座る位置に注意する必要があります。

  

冷え対策④冷房に頼らず、窓開け・階段下から扇風機

なるべく冷房に頼りたくない…という時は、午前中から掃き出し窓外の「スタイルシェード」をしっかりとおろし、二階のありとあらゆる窓を開け、さらに、階段下から扇風機を回して風を送ると、かなり涼しくなることが分かりました。

それでもやはり最高気温の高い日の午後は厳しいですが…やってみるとずいぶん体感が違うのは確かです。

 

電気代の心配についても…

5月なんてそんなに早くから冷房を使っていたら電気代が高くなってしまうのでは?心配だったのですが、なんと、5月分の電気代は、リビングの日当たりが悪くて狭かった以前の家と比べても、ほぼ同じという結果でした。※あくまで5月のみの比較ですが。

7月~9月となると、やっぱり、日当たりが悪くリビングが涼しかった前の家に比べると、電気代は高くなることがほとんどです…。

新しい家のリビングに「日当たり」を何よりも求めたので、仕方ないことなのかもしれません…

でも、もっと断熱性能・気密性能にこだわって、電気代のあまりかからない家にしたかったなあ…という後悔もやっぱりありますね。

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