二階リビング暑さ対策。シャッターは逆効果!?シェードやよしず、シェード、エアコンは2台以上で。

真夏は最高気温40度になる日も何日かある、けっこう暑い地域に家を建てた我が家ですが…これまでも、二階リビング(南西向き・勾配天井)の暑さ対策に四苦八苦してきました。

「グリーンカーテンを作る(枯れてしまい失敗)」(→その後2021年夏に再挑戦、成功しました)、「掃き出し窓の外側に、シェードを取り付ける」「サーキュレーターを回す」「エアコンや扇風機を新調する」

といった色々な策を講じてきました。

そこで、二階リビングが暑い!という話を、実家で母や親戚などと一緒に話していたら、掃き出し窓のシャッターを下ろしてしまうは、むしろよくないのでは!?ということに気が付きました。

ほかにもさまざまな対策を講じた結果、ようやく、40度ほどの暑さの日でも快適に過ごせるようになりました。

シャッターは下ろさないほうがいい!?

南西向きの二階リビングの我が家、2019年8月現在、カーテンはレースカーテンのみ。

昼過ぎから日差しがひどくなるので、掃き出し窓のシャッターをしっかりおろしていました。

でも、「暑い時はシャッターを閉めている」という話を、母や叔母にしたところ、「それじゃ余計に暑くならない!?」と言われました。

シャッターは金属なので、日差しを受けて熱くなり、それの熱が窓を通して部屋に入り、よけいに室内を暑くしてしまうのではないか?と。

日差しの強い日、シャッターを下ろしてしばらくすると、シャッターがすごく熱くなっていたので、確かにそうかもしれないと思いました…。(それに、シャッターをしめてもなお部屋の中は暑くてたまらなかったです。)

家に帰って実際にシャッターを開けて冷房をかけてみたところ、少しだけましになったように思いました。それでも暑いは暑いんですが…。

しかも下までびっちりと閉めてしまうと、シャッター全体が熱くなり、窓ガラスとの間で熱が逃げる隙間もなくなりそうな気がしますね。通気性を保てるルーバー式のシャッターならもっと良いのかも。

もしくは、夫がよく暑い時にバルコニーに水撒きをするんですが、熱くなったシャッターに外側から水をかけて冷やすとずいぶん変わります。

我が家のこの時の窓は、「アルミサッシ+Low-e複層ガラス」という、断熱において高性能とは言えない窓だったので、なおさら、シャッターの熱を室内に伝えやすかったと考えられます。

樹脂サッシ、トリプルガラスなどの窓の断熱性能によっては、シャッターを閉めたほうが遮熱効果がアップする場合があるようです。

我が家は現在は、リビングの掃き出し窓に「インプラス(内窓)」を設置したので実質は樹脂サッシ、トリプルガラス状態になっています。が、現在は「スタイルシェード」の設置などで日差しをカットしているためシャッターを閉めたほうがいいかどうかははっきりとはわかりません…(ごめんなさい)!

カーテンは遮熱タイプのものを

そしてさらに、叔母にすすめられたのが、ニトリの「遮熱カーテン」

ベランダ(掃き出し窓の外側)には遮熱・UVカット・雨除けにもなる「シェード」をマグネットフック取り付けましたが、それだけではちょっと頼りなくて…。

そこで、窓の内側に「遮熱カーテン」も取り付ければ、窓の内側から熱を遮断できそう、ということに気が付きました。

二階リビングなので目線も気にならないと思い、レースの薄いカーテンしか付けていなかったのですが、試しにニトリの遮熱カーテン「レーベル(アイボリー)」を購入しました。

遮熱カーテンのおかげで、直射日光の熱さをかなり遮ることができている気がします。

特に、日の角度が低くなってきて西日が差す時間帯には、遮熱カーテンをさっと閉めることで、ずいぶん暑さがやわらぐと感じます。

また、真夏以外でも遮熱カーテンが活躍しています。

「まだ冷房を付けるには悔しいよね…」という季節の、日差しの強い午後は、遮熱カーテンのおかげで、冷房を付けずに済んでいます。真冬でも暑いときがあったので助かっています。

遮熱カーテンを閉めてしまえば、室温が27℃位を超えない限りは、エアコンを付けずに過ごせるようになりました。

 

 

 

「スタイルシェード」で外側から熱をカット

ちなみに、窓の内側での対策よりも、窓の外側での遮熱対策の方が、効果が高いようです。

我が家は入居後2年くらいたってから、リクシルの「スタイルシェードを掃き出し窓の外に設置しました。

以前はホームセンターで買ったシェードを、マグネットフックでつけていたのですが、風で外れやすかったり、強風の時にいちいちしまうのが面倒だったので、建てたハウスメーカーに頼んで「スタイルシェード」を設置することにしました。

生地は網目になっていて風通しがよく、外の景色も見えるくらいな感じですが、しっかりと遮熱されているのを感じます。

窓と並行に真下におろして固定することもでき、窓へ入る日光を防ぐことができますが、

太陽高度の高い昼間はバルコニーの前壁に向かってななめにシェードをおろすことで、バルコニーの床や外壁が日差しから守られ、さらに遮熱効果を感じます。

DIYの得意な方は自分で取り付けすることも可能です。

エアコンの室外機を日陰に置く・バルコニーに水を撒く

とはいえ真夏はやはり、エアコンをガンガン使わないと暑くていられません。

ちょっと外出するときもエアコンはつけっぱなしにした方が部屋の中の温度が維持されて、暑くなりにくいと感じました。

さらに、シェードやよしずなどで、室外機を置く場所を日陰にすること(ただし風通しをよくすること)が大切です。

安いシェードでもよいので室外機を日陰にしてあげると、冷房の効きがかなり違うなと感じます。

そしてバルコニーに水を撒くのも、外壁やバルコニーにたまった輻射熱を冷ますことができるので、即効性を感じられます。

 

エアコンのフィルターをしっかり掃除する

これは基本的なことなのについ忘れがちなことですが、エアコンのフィルターの掃除、これも本当に大事ですね。

一度しばらく掃除を怠って、エアコンの効きが悪いなと思ってフィルターを見てみると埃だらけになっていました…。

ダイソンのブラシ付きツール(コンビネーションノズル)でさっと掃除をしてきれいにしたところ、かなりエアコンの効きがよくなりました!

なんと2週間に一度も!フィルターを掃除した方がいいそうですよ…!

※我が家は2週間に一度は無理かもしれないので月に1回の掃除を目指したいと思います。実際、冷房をガンガン使っている時期に、掃除して1か月後にフィルターを見てみたらけっこうホコリがまたついてしまっていました。

※自動お掃除機能付きの場合はちょっと違うかもしれませんが、ダストボックスの掃除など、自分でできる範囲は定期的に行い、

時々はプロにクリーニングをしてもらうと安心ですね。

エアコン用コンセントは多めに。できればエアコンは2台稼働で。

また、以前の記事でも書いたように、家を建てる際に「エアコン用のコンセント」をなるべく多く付けて置いたほうがいいです!

エアコンは、エアコン専用のコンセントが必要…なんですね。知らなかったです…

我が家は、注文住宅の打ち合わせ中、「エアコン何台も買うと高いし一台でいい!」と思い込み、エアコン用のコンセントを二階に一つしかつけず、とても後悔しました…。

エアコンの威力が小さくても、もう一台付けたして運転すれば、全体的なパワーもアップしますよね。

最初は、もう一台追加購入して、リビングに二台付けたかったのですが、エアコン用のコンセントが一つしかなかったため、すでにあるエアコンを取り外し、大きなエアコンに変えざるを得ませんでした。

大きいエアコンということは、価格もかなり…お高いです。

もちろん値段の分だけ、とてもパワフルでしっかりと広い空間を冷やしてくれますが…。

それに、もう一台は、ダイニング・キッチンに近い場所に付けて、特に暑く感じる料理中や食事中を涼しくしたかったのですが、それもかなわず、ガッカリ。

エアコン用のコンセントを増やすにはかなりの大がかりな工事が必要になるし、増設ができない場合もあるので、

コンセントの打ち合わせの際は「ここにはエアコンなんていらないよ」と思っていても、広い空間なら最低2つくらい、できる限り付けて置いた方がいいのではと思います。

2階リビングにするなら、エアコンは2台付けておくと安心です。

これから二階リビングのおうちを建てようと思っている方は、お気を付けください…!

サーキュレーター・扇風機を活用

「サーキュレーター」や「扇風機」もまわしっぱなしにして、空気を循環させ、エアコンの冷気を部屋の中にしっかり届けることも大事ですね。

二階リビングにはひとつサーキュレーターを置いて常に運転させ、エアコンのない方へエアコンの風を送るようにしたり、

一階の階段下から扇風機の風を送るようにしてみると、二階の暑い空気がこもりにくくなったように思います。

まとめ

二階リビングの暑さ対策

・シャッターよりもシェード(スタイルシェード・アウターシェードなどがおすすめ)

・遮熱カーテンを閉める

・バルコニーに水を撒く

・エアコンのケア(室外機を日陰にし、フィルターは定期的に掃除する)

・エアコンは2台設置、真夏は2台稼働

・サーキュレーター・扇風機を活用する

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