真夏は最高気温40度になる日も何日かある、けっこう暑い地域で、数年前に家を建てたわが家。
日差しが暑いのでシャッターを下ろしているけれどそれでも暑いんだよという話を、実家で母や親戚などと一緒に話していたら、掃き出し窓のシャッターを下ろしてしまうは、むしろよくないのでは!?という疑問が…。
シャッターは下ろさないほうがいい!?
レースカーテンのみの窓…シャッターを閉めていたが

南西向きのリビングが2階にあるわが家、引っ越してしばらくの間、リビングの掃き出し窓にはレースカーテンのみ。
昼過ぎから日差しがひどくなるので、日よけのために、掃き出し窓のシャッターをしっかりおろしていました。
シャッターを閉めると、余計に暑くなる!?
でも、「暑い時はシャッターを閉めている」という話を、母や叔母にしたところ、「それじゃ余計に暑くならない!?」と言われました。
シャッターは金属なので、日差しを受けて熱くなり、それの熱が窓を通して部屋に入り、よけいに室内を暑くしてしまうのではないか?と。
日差しの強い日、シャッターを下ろしてしばらくすると、シャッターがすごく熱くなっていたので、確かにそうかもしれないと思いました…。
家に帰って実際にシャッターを開けて冷房をかけてみたところ、少しだけましになったように思いました。それでも暑いは暑いんですが…。
シャッターに遮熱効果はあるのかどうか… 窓による?
我が家のもともとの窓はアルミサッシ…
<2023年夏追記>わが家のもともとの窓は、「アルミサッシ+Low-e複層ガラス」という、断熱において高性能とは言えない窓だったので、なおさら、シャッターの熱を室内に伝えやすかったと考えられます。
樹脂サッシ、トリプルガラスなどの窓の断熱性能によっては、シャッターを閉めたほうが遮熱効果がアップする場合があるようです。
現在は、インプラスを設置してあるが…
わが家は現在は、リビングの掃き出し窓に「インプラス(内窓)」を設置したので、実質は樹脂サッシ・トリプルガラス状態になっています。
が、現在は「スタイルシェード」や「クールブレイド」で日差しをカットしています。この場合、シャッターを閉めたほうがいいかどうかははっきりとはわかりません…(ごめんなさい)!
シャッターが金属製ではなく「樹脂製」だったら、暑くなりすぎずよかったりするのかな?なんて想像したりしますが、耐久性とかの面で難しいのかな…。
→勾配天井にして屋根裏がないことで、意外なデメリットがあった…という話
まとめ
シャッターをしめると暑さ対策になるかどうか?は、窓の性能にもよるので、はっきりとしませんが、
我が家では、遮熱カーテンやクールブレイド(窓に貼る日よけシート)、シェードなどで日よけ対策をする方が合っているようなので、毎年実行しています。