リビングの掃き出し窓2つに、内窓(インプラス)をつけて、二重窓化が実現!
おかげで、100Vの14畳用のエアコンでも、24畳+勾配天井の広いリビングが十分暖まるし、底冷え感も軽減されたように感じます。
しかし、日差しが差してくる午後には、もしかしたら内窓を開けた方がいいかも…!?
内窓を開けた方がいい理由

南西向きのリビングなので、午後になると太陽がサンサンと降り注ぎます。
でも、内窓も閉めて、カーテンも閉めていると、その恩恵があまり受けられないことも…。
そこで、日が差してきてからは、カーテンを開けて、内窓も開けて、もともとの窓(Low-e複層ガラス・断熱タイプ)だけを閉めておきます。
そうすると、かなり日差しのあたたかさを感じるんです。
窓ガラスを触ってみると、やっぱり、内窓はそうでもなくても、外側の窓はあったまっているし。
そうすると、部屋の中も、暑いくらいになってくることもあります。本当に、お日様のパワーってすごいなあと実感しますね。

Low-e複層ガラス断熱タイプのガラスは、内側に熱をためて逃がさない性質があるそうですが、確かにその通りになっている実感があるし、
そして内窓の、熱をブロックする力もすごいなあと改めて思います。
(もちろん暑い時は、内窓だけではどうにもこうにもで、窓の外側から日差しをブロックしないとダメなんですけどね。シェードとかよしずとかが欠かせません。)
内窓、それでも満足している理由
内窓を閉めず、開けた方があったかい…なんて、内窓いらなかったの?後悔?
そんなことはないです。内窓を開け閉めする作業はなんてことはないし、開けているのも短時間だけだし、後悔するほどのことではありません。
ベランダの外に出たいとき、洗濯物を干す時としまう時が、やっぱり窓を二回開けないといけないので面倒に感じますが、それも慣れてきたように思うし。
ただし、内窓を付けても、暖房が必要なことに変わりはなく、ものすごく電気代が安くなるとか、暖房を付けなくてもものすごく温かくなるというわけではないですが、
やっぱり、底冷え感が軽減された感じがしたり、暖房の効きも良くなったような感じがあるので、内窓を付けて今のところは満足しています!
夏は内窓があると暑い?原因は?
ちなみに夏に関しては、なんとなくですが、
冬と逆で、晴れている時は外側のLow-e複層ガラス(断熱タイプ)の外窓を開けて、
ふつうのガラスの内窓はしめておく、という方が、熱を部屋の中に取り込みにくいような気がしています。
Low-eの断熱タイプは、内側の熱を外に逃がさないという、冬に適した性質のようなので、夏には逆効果だと思われます。
そのため、ふつうのガラスを使っている内窓はしめておいて、Low-e(断熱)である外窓はあけておくと、熱がこもらない感じがします。

ただし、雨が降るときは必ず外窓を閉めておかないと、レール部分に雨がたまって家の中までしみそうになってしまったことがあったので要注意です。
でも、内窓が、外窓からの熱を、外窓と内窓の間に閉じ込めてくれている感じはするので、
別にしめたままでも問題ないかもな、とも思います。
