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内窓・断熱対策

クールブレイドは冬も貼りっぱなしでもいいの?&冬用クールブレイドのサンプルをチェックしてみた

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夏の暑さ・西日のまぶしさに耐えきれず、南西側の掃き出し窓の外側にシェードを設置した上に、「クールブレイド」という日よけシートも購入して、リビングの掃き出し窓全部に貼り付けました。

ちょっと部屋は暗くなるものの、まぶしさがかなり軽減されるので、春くらいから秋口くらいまで貼り付けています。

冬の間は、掃き出し窓の日よけクールブレイドは外している

暑くなりやすい2階リビングではありますが、さすがに冬の間は、日差しのあたたかさを取り入れたいので、クールブレイドは外しています。

日よけができるクールブレイドは、グレーがかった色のシートなので、貼り付けたままだとどうしても明るさも減るし、日光のあたたかさを取り込みたい時にはやっぱりない方がいいからです。

また、冬の朝は、複層ガラスや網入りガラスの窓にシート類を貼っていると「熱割れ」をする可能性もあるので、外した方がいいようです。

貼っていた方が、内側の暖房の熱が窓から逃げるのを防げそうなので、貼り付けたままでもいいのかな…とちょっと迷ったりもしますが、わが家は内窓も設置してあるし、やっぱり明るくて暖かい方がいいので、ちょっと手間でも冬の間は取り外すようにしています。

冬の間も、吸盤は窓に貼ったまま

ただ、吸盤は窓に貼り付けたままで、シートだけを吸盤から取り外した方がいいと思います。

以前、吸盤も一緒に窓から取り外して、シートと一緒に丸めて保管しておいたら、次の夏前に取り出してきたときに、吸盤も丸まってしまって、うまく窓に貼れなくて困ったことがありました。

そのためそれ以降は、窓に吸盤を貼ったまま、シートだけを取り外して丸めて保管しています。

また窓に貼りたいときは、クールブレイドの4隅にある丸い部分を吸盤にねじこんで取り付ければいいので問題なかったです。

ちょっとねじ込みにくさはあって、どうしても入らないときは一度吸盤を窓から外してねじ込んだりすれば大丈夫でした。

高窓のクールブレイドは冬も外さず貼ったまま…

ちなみに、リビングの掃き出し窓の真上にある、高窓に貼り付けたクールブレイドは、冬の間も貼ったままです。

・グレー色のシートが貼ったままなので、青空の色が少しだけ分かりづらくなる

・冬はなるべく日差しを取り込んだ方があたたかくなるのに、シートでシャットアウトしていてちょっともったいない

・網入りガラスなので、寒い日の朝は特に、熱割れの心配がゼロではない

上記のようなデメリットはありますが、高い位置にあって、付け外しをするのがかなり大変だし、冬でも西日がまぶしいと感じることがあるので、自己責任で貼り付けたままにしています。

冬用のクールブレイドもある!

2023年2月、なんと透明で日差しを取り入れつつ、ガラスからの冷気をカットしてくれる、冬用のクールブレイドも販売が開始されたようで、これもすごく気になっています。

内窓を設置するよりもずっと手軽だし、わが家が内窓設置をあきらめた場所(すべりだし窓やFIX窓など)にも、吸盤なら簡単に付けられそうだし、本格的に検討したいので、先ずはサンプルから取り寄せてみようと思います!

ちなみに、子供部屋の掃き出し窓には「断熱カーテンライナー」というものを買って付けていたり、縦すべりだし窓にはダイソーの「断冷クリアカーテン」を設置していますが、「つっぱり棒」で付けているので、壁などに負担がかかりそうでちょっと心配だし、換気の時に窓を開けた時にも邪魔だし、冬用のクールブレイドがなおさら気になります。

実際に冬用クールブレイド(断冷シートダンブレイド」のサンプルを取り寄せてみた!

冬用クールブレイドのホームページから、冬用のクールブレイドの「サンプル」を取り寄せてみました。

注文してから一週間足らずで封筒で届きました!

白い格子状の線が入っていて、とてもきれいでしっかりとした透明の生地で、やわらかさもありつつ弱弱しくなく、耐久性が高そうだなと感じました。

窓からの冷気をシャットアウト

日差しはしっかり取り入れられるが、紫外線を99%カットしてくれる

防炎

劣化や変色にも強い

といった特徴がある製品なのだそうで、とても魅力的です。

これを、内窓を取り付けられていないすべりだし窓やFIXまどに貼り付けたい…!全部の窓分をオーダーするとけっこうなお値段になってしまいますが、内窓を付けるよりはずっとお手頃だと思うし、少しずつでいいので取り付けていきたいです。

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