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ガーデニング

グランドカバーとして、ハツユキカズラを花壇に地植え。増えすぎて少し後悔

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2018年に新築した際に、庭に小さめの花壇を作ったのですが(その他はほぼコンクリート)、その花壇に、グランドカバーとしてハツユキカズラを植えました。

ハツユキカズラを2苗植えて、5年がたったのですが…増えすぎて怖いくらいです…!

剪定が正直けっこう大変なのですが、でも枯れずにしっかりグランドカバーになってくれているし華やかなので、私は植えてよかった…とも思っています。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

地植えのハツユキカズラ、強い…!成長記録

2018年9月、花壇に2苗のハツユキカズラを植える

2018年9月、庭に作った花壇に、グリーンや花を自分で植えたのですが、ハツユキカズラは2苗、花壇の前の方に植えました。

白くてかわいいので選んだのですが、ここまで成長していくとは驚きです…!

2019年5月(植えた7か月後)

反対側撮ったのでちょっと分かりづらいですが、植えた約7か月後のハツユキカズラはこんな感じで、あまり白い部分は目立たず、緑っぽい感じになっています。

まだそこまで増えたりもしていなくて、ちょっと寂しい様子です。

2019年11月(植えた1年2か月後)

植えてから1年2か月後の、2019年11月にはここまで成長しました。    

2020年5月のハツユキカズラ

冬を越えて、2020年5月にはこんな様子です。おそらく少し剪定した後なので少しすっきりとしています。

2021年5月・7月・11月のハツユキカズラ

上は2021年5月の様子で、下は2021年7月の様子です。5月から7月にかけて、かなり白い部分が増えてきれいな色になってきたのがわかります。

下の写真は2021年11月の様子。7月よりさらに増殖してぐんぐん増えているのが写真でも分かります…!

2022年1月

冬になり、11月に比べるとちょっと色が茶色っぽくなってきています。冬の間は茶色っぽくなって見た目がいまいちなので、ちょっと刈り込んですっきりさせています。

2022年4月・6月

2022年4月の様子です。

春になり、緑の部分が増えてきているのと、左側の方を見ると、どんどん触手?を伸ばしている様子が分かります…!

続いて、2022年6月のハツユキカズラです。

そして2022年8月…ものすごくもっさもさになっています笑!!

南西側で午後の西日もきつい庭なのに、8月でもこの元気さはなかなかすごいですよね…。

2023年8月

これまでの間にも、かなり剪定・刈り込みをしてきましたが、翌年の8月も、このように元気もりもりです…笑。

とにかく、花壇のある限り、増やそう、増えようという意志を感じます。

下の写真は、花壇の外、わが家の玄関ポーチ前のコンクリート部分なのですが、放っておくとそこにもぐいぐい伸びていきます…!

時々、軍手を付けて、かなり気合を入れて剪定をするのですが、それでも負けじと、しばらくするとまた伸びてきます…!

2024年3月・4月

3月に一度、かなり気合を入れてゴミ袋一杯くらい剪定しました。

すると、4月になり暖かくなってきて、急に新しい?大きな葉がぶわっとでてきました…!

あまりにすごいのでこの後またゴミ袋半分くらいの量の剪定をしました…汗。

植えっぱなしにするとどうなる?デメリットは?

花壇でグランドカバーになってくれるが…増えすぎる

グランドカバーとは、花壇や庭で、土の部分を覆うようにグリーンを植えることで、地面を横に這うように伸びていく植物がよく選ばれます。

上の写真で見て分かるように、ハツユキカズラは、しっかり花壇の「グランドカバー」として成長し、花壇を華やかにしてくれています。

放っておくとおそらく、土の部分を全部覆ってしまうと思う勢いです。それどころか放っておくと花壇の外までも伸びていきます…!

ハツユキカズラの後ろ側には、ローズマリーなどの他の植物も植えているのですが、その植物の間を縫って、触手のように茎がどんどん伸びているのを何度も発見していて、これ以上伸びないようにハサミでカットしたりしています…。

冬に枯れた?と思っても春にはまた元気になるし、雑草が生えてくるのも防げているし、グランドカバーとしてはかなり強くて優秀なのではと思います。

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植えっぱなしで、何も剪定しないと、花壇を通り越して、どんどん増殖していきます…。

よいしょとハツユキカズラをどけてみると、花壇の縁の部分に、枯れた落ち葉や砂ぼこりがたくさんたまっていて、何度もびっくりしたことがあります…。

そのため、少なくとも毎年2回ほど、ゴミ袋一杯になるくらいに剪定をしています。

まとめ

地植えのハツユキカズラのデメリット

  • とにかく伸び続けるので剪定が必要(植えっぱなしはNG)
  • 花壇の外まで伸びようとしているので、放っておくとどうなるか心配…

でも、強くて助かる部分もある

地植えのハツユキカズラは、伸びすぎるというデメリットはありますが、ハツユキカズラの苗をプランターに植えたところ枯らしてしまったことが何度かあったのに、花壇なら南西側の日差しの強い庭でも枯れずに元気にいてくれてうれしいです。

あまり土の状態がよくないのか、花を植えてもすぐに枯れてしまう最近でも、花壇のハツユキカズラは枯れずに成長してくれるし、

冬の間はちょっと茶色くなってしまっても、春になるとまた緑や白、そしてピンクの葉が出てきてとても華やかだし、

ハツユキカズラがある部分は雑草が生えないし、猫のフン害も防げているし、しっかりグランドカバーしてくれています。

そのため、今のところは、植えてよかったとは思っています。

とにかく、剪定をすることが欠かせない(特に夏の間…!)ので、今後も必ず剪定して、伸びすぎに注意していきたいともいます。

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