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後悔・失敗

建築中の見学、大事だった!直前でとある「失敗」を回避。差し入れは?あまり行かなくてもいい?

2018年に注文住宅を建てた我が家。

「建築中」の新居が、その時に住んでいる家の近くなら、一般的には施主は何度も現場に通ったりしますよね。

私は、新居は近くにあったのに、イヤイヤ期の下の子を連れて行くのが本当に大変だったため、ほとんど行けませんでした…珍しいですよね。

でも、ほんの数回、夫と一緒に見学に行ったとき、とても重要な点に気が付き、寸前で改善することができました!

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
マンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

建築中の見学で、変更した点

玄関に設けた、目隠しの木格子について→取りやめ!

実は、間取りには、階段の前とシューズボックスの間に、木格子がありました。

※こちらの画像は「3Dマイホームデザイナー」で作成しました。

玄関ドアを開けてすぐに、、階段が見えるのがどうしても気になったので目隠しがほしかったのと、

木格子が玄関を入ってすぐにあるモデルルームを見たときに、「素敵だなあ」と思ったため、

階段前に木格子を取り入れたい!と思い、間取りに取り入れました。

でも、建築中に見学に行って、このスペースを見たとき…。

思ったより、玄関ホールが狭い!!

ここに木格子なんてあったら、確実に邪魔だ!と気が付き、急遽、木格子は取りやめてもらいました。(もちろん費用はその分引かれたりはしないので、とても損ですが…)

たぶん、大工さんも、「これ邪魔じゃない?」と思い、施主が来るまで取り付けずに待っていてくれたんじゃないかな。アリガトウゴザイマス…。

天窓まわりの始末。より光が入るように変更

この天窓、間取りの段階では、もっと単純に、四角く「穴の開いた」状態の天窓のはずでした。

この状態から、天井の部分が付くので、天窓の存在感が本当ならもっと薄くなってしまいます。

横から見た図で書くと下のようなイメージです。点々…の破線の部分のように、天窓の大きさそのままの「穴」が開く予定でした。

でも、「それだと、あまり光が入らなくてもったいないのでは?」と大工さんが気が付き、「こうしてはどうか?」と提案してくれたのです。

たぶんこんな感じで、ちょっとナナメに切ってくれたんです。

そのおかげで、光がしっかり入るようになったし、カッコよくも見える気がします。

その時、現場監督さんが一緒にいたので、「確かにその方がいいですね!」と。あっさりOKが。

大丈夫なんだ!?とちょっとびっくりしましたが、いいならいいや、その方がいいし!と私たちも快諾。おかげで素敵な天窓ができて、階段回りもとても明るいので、感謝、感謝です。

さらに、この天窓には、キッチンの下がり天井のアクセントクロス(木目調)が貼ってあったので、細かい部分の始末が難しかったようで…、境目の色選びなどの細かい部分も、相談してくれた大工さんに感謝です。

やっぱり見学は行った方がいいと思った…

そのほかにも、土間収納内のポールハンガーの高さや、外構の花壇の高さなど、設計図にきちんと反映されていない部分もあり、その都度確認して直してもらいました。

やっぱり、現場に足を運ばないと、設計の段階では分からなかった細かいこととか、やっぱりこうした方がいいねというところとか、いろいろあるんだなあと実感しました。

2Dを3Dにするって、それだけ大変なことですよね。大工さんって本当にすごいなあと思います。

建築現場がちょっと遠い場合など、見学に行くのが大変なこともあると思いますが、やっぱりできる限り行った方がいいですね。

あまり見に行けなかったけれど…見学時に気を付けたこと

急に見学に行ってもいいのか…?一応ハウスメーカーに確認した

我が家の場合は、あまり行けなかったのですが、夫と一緒に行ける日を狙い、「この日のこの時間帯に行きます。いいですか?」とハウスメーカーの担当者さんに連絡してから行きました。

大工さんも、邪魔だと思ったりしないかな?来てほしくない時間帯とかもあったりするのかな?とかいろいろ考えすぎていたので…。

差し入れは?何を持っていく?

手土産は必須ではないと思いますが、行くときは必ず何かしら持参していきました。

どうしても作業を中断させてしまうことになるので申し訳ないし、暑い中の工事で感謝の気持ちも伝えたかったので。

暑い時期だったので、冷えたぺっどボトルのお茶やスポーツドリンクなどを差し入れしました。

それなら、工事中にもし飲まなくても、家に持って帰ったりできるだろうし…と考えていました。

あまり何度も行かなくても大丈夫?

私たちは、あまりたくさんは見学に行くことができなかったけれど、行った際に、現場の方が工事をしていて疑問に思ったことをまとめてこちらに聞いてくれたので、とても助かりました。

何より、建築中の見学は、家が完成していく過程を見れたし、写真にもおさめることができて、意外と楽しかったので、もっと行けばよかったです。

もっと行っていたら、建ってからだと分からない壁の中や床の中のことや、あとから気が付くことになった後悔点や、何かもっと細かいことに気がついたりしたのかな…?

とはいえ、2回くらいしか行けなかった我が家でも、大きな問題は特になかったはず、とは思っています。

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