PR
オプション

温白色(中間色)のダウンライトにしたキッチンや廊下、後悔やデメリットは?

記事内に広告が含まれています。

リビングは、電球色にも昼白色にも中間色にもできるように調色機能を付けましたが、

キッチンや廊下、トイレ、玄関、洗面所などに付けたダウンライトは、すべて中間の「温白色」にしました。

5年ほど住んで生活してみて、今のところ、大きな後悔はありませんが、やはり温白色にも少しだけデメリットがあります。

キッチンのダウンライト、温白色を選んだ理由

リビングでは、日中、文字を見る時は白っぽい「昼白色」がいいけれど、夕方以降はリラックスできる「電球色」がいいなと思っていました。そのためリビングには調色ができるダウンライトを設置しました。

リイング以外の場所は、正直なんでもいいかなと思っていました。

ただし、キッチン上部に付けるダウンライトは、対面キッチンだしリビングと一続き。

どちらにすべきかちょっと悩みましたが、中間の温白色ならちょうどいいのかな?となんとなく思ったのでそうしました。

リビングの昼白色とのバランスは?

リビングの昼白色のダウンライトと比較するとこんな感じ。

左側がキッチンの温白色、右側がリビングの昼白色で、やはり左側の方が少しだけオレンジがかっているのが分かります。

ちなみに、リビングのダウンライトは、調色することができるので、キッチンの色と合わせることができます。

上は、リビングのダウンライトを、左側は中間色にして、右側は昼白色にした様子です。

でも実際は、面倒なのであまり調色機能も調光機能も使わないですが…。

廊下・洗面所・玄関などを温白色にした理由

廊下や洗面所、玄関なども、ダウンライトは温白色にしました。

これも、昼白色だと白すぎるかも、電球色だとオレンジ過ぎるかも、中間ならちょうどいいかも?という、なんとなくで選んだものです。

温白色にしてよかった?後悔はない?デメリットは?

  • 白い照明(昼白色)よりも少しオレンジがかっているので、文字や細かいものは見えづらい
  • メイクや白髪チェックには白っぽい明るい照明の方が分かりやすい
  • 料理の時、食材の色などのチェックにも、白い明るい照明の方が分かりやすい
  • 温白色の色は、白っぽさもオレンジぽさもあり中間でちょうどいいが、「光の強さ」は場所によって注意が必要

洗面所:要注意

洗面所でメイクをするので、少しオレンジがかった温白色の照明だと、実際の色の確認をしたいときはちょっと向かない部分があります。

我が家の場合は、洗面台に、白いLEDのライン照明があるので、きちんとメイクの色を確認したり、白髪をチェックしたいときは、白い照明をつけています。

また、洗面台の上にをつけたため自然光も入って来るので、我が家の場合はメイク時の光には困っていません。

が、自然光が入らない位置にある洗面所や、夜にもしっかりメイクをするという人の場合は、洗面所は白っぽい色の方が、メイクがしやすいかも。

キッチン:少し注意

キッチンに関しても、食材の色をしっかりと確認したいという時、白っぽくて明るい昼白色の方が向いているかもしれません。

が、我が家の場合は、対面キッチンで、大きな窓に面していて十分明るいし、中間色の「温白色」でもしっかり明るくよく見えるし、困ったと思ったことはありません。

昼間は、キッチンの電気を付けなくても、リビングの照明だけでも(天気の良いときはリビングの照明なしでも)、キッチンは十分明るくて、料理にも問題ないこともあります。

廊下・玄関・リビングなど:細かい字を読むときは気になることも

廊下や玄関などでは、温白色で困ったことはなく、温かみも明るさもあってちょうどいい色だなと感じています。ただし、たまーに廊下で説明書を読んだりなど細かい字を見る時があると、少し見えづらいな…と感じることは確かにあります。

ちなみに寝室は温白色ではなく「電球色」にしましたが、たまにここでパソコンをしたり本を読んだり探したり、という時に、色がオレンジっぽいためにちょっと細かい字が読みづらいな…と感じます。

色だけではなく「光の強さ」にも配慮を

また、夜中に起きてトイレに行くとき、廊下とトイレの温白色のダウンライトが「まぶしい」と感じることがあるので、「調光」をできるようにするか、豆電球くらいの小さな明かりも付けられるようにしたらもっとよかったのかも…。

温白色のダウンライトにしてみて、総じて大きな後悔はないのですが、細かいデメリットはやっぱりあるなと思います。

error: Content is protected !!