我が家のリビングには、調色・調光機能付きのダウンライトが9個、天井に埋め込まれています。
照明の打ち合わせをしている際に、調色・調光機能については付けるかどうか迷ったのですが…。
あまり使わない?調色・調光機能。
打ち合わせの際、担当者の方も言っていましたが、「引っ越した当初はちょっとおもしろくて色を変えたり明るさを変えたりしてみても、その後はほとんど使わない」とのこと(笑)。
我が家もそうなりそうだな…とはすごく思いました。
でも、後からやっぱり調色・調光機能を付けたいと思っても、スイッチの関係などからけっこう難しいだろう…と思い、思い切って付けることにしました。
引っ越し後、何度か変えて見て「おおー」とは思いましたが、確かにその後は、あまり使うことはありません(笑)。
ダウンライトは昼白色だけでOKだった?
日中は、主に白っぽい色だけで過ごします。その方が、勉強やパソコン作業などには向いているし、明るく感じます。

でも、夕方6時以降くらいになると、このダウンライトは消し、電球色の建築化照明に切り替えます。

お部屋の雰囲気がぐっと落ち着いた感じになり、夜に向けてリラックスできる感じになります。
夕方以降は、やわらかい電球色に切り替えた方が、寝つきも良くなる気がします。
ただ我が家は建築化照明だけで充分、電球色にできるので、ダウンライトの色を切り替える「調色」機能は、あまりいらなかったかもしれません…。
しかも、白い電気を付ける際は、常に「全灯」にしていて、ちょっと暗くしたい、という場面もありません。
ダウンライトの「調光」機能も、要らなかったかも…!
付けて良かったと思った面もある。
ただ、年に何度かだけ、ダウンライトの調色・調光機能が役立つ場面がありました。
一つは、誕生日ケーキにろうそくをともして吹き消す時(笑)。
真っ暗にすると、あまりに見えなさ過ぎて子どもたちも怖がりますが、
ダウンライトの調光機能で、おさえめの光にすれば、とてもちょうどよいです。
しかも色もあたたかい電球色にすれば、ろうそくの色と合っていて雰囲気もバッチリ。
でも、それも、電球色のスタンドライトなどで十分代用は可能ですが(笑)。
また、ほとんどそんな機会はないのですが、夜、リビングの畳スペースで子どもを寝かしつけるとき。
ダウンライトの調色・調光機能で、電球色のほんのりとした灯りにすると、寝るのにちょうどよい感じになります。子どもたちは真っ暗だと怖がるのでとても助かりました。
これもスタンドライトや後付けの間接照明で十分代用できるのですが(笑)。
照明に関しては、ちょっと無駄に贅沢な仕様にしてしまった…ほかに回せばよかった…、とちょっと後悔しています。