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注文住宅

【照明スイッチの後悔】トイレの照明スイッチはトイレの中か外か?人感センサーで自動が付くダウンライトにも少し後悔

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2階リビング隣のトイレは人感センサーでつくタイプで、スイッチ自体は中にあります。

1階の方のトイレは、人感センサーではなく、ふつうのON・OFFのスイッチですが、トイレの中にあります。

実家のトイレや、前に住んでいた家のトイレのスイッチが外側にあったためか、トイレの中のスイッチがちょっと使いづらく、外がよかったなと思っています。

※我が家の場合、照明と換気はスイッチが完全に別。24時間換気の排気口がトイレにあり、これは1年じゅう24時間つけっぱなしです。

トイレのスイッチが「中」のメリット・デメリット

「スイッチが中」のメリット

  • トイレの中にスイッチを設置することで、トイレ外の廊下の壁がすっきりする。
  • トイレのスイッチが中にあれば、トイレに入っている時に、間違えてほかの人に電気を消されてしまう…という心配がない。

確かに、実家にいるときに、トイレに長く座っていると、他の人に電気を消されてしまったことが何度かありました。

廊下の照明のスイッチと、トイレのスイッチがほぼ同じ場所にあったため、押し間違えて消されてしまうということもありました。

「スイッチが中」のデメリット

  • ドアを開けた時にトイレの中が真っ暗。スイッチの場所が分かりづらかったり、怖いと感じるかも?
  • 消し忘れた時、ドアを開けるのが面倒

トイレから出た後、ほぼ消し忘れていて、隣の洗面台で手を洗っている時に、トイレから明かりが漏れているのを見つけて、もう一度扉を開けて、電気を消します。これをトイレに行くたびに何度も何度も繰り返していますね…笑。

廊下側にあれば、明かりを消すときに扉を開ける必要もないし楽だったのでは?と思ってしまいます。

トイレのスイッチが「外」のメリット・デメリット

「スイッチが外」のメリット

  • 電気のONOFFが廊下からできる。
  • 明かりを付けてから入れる。(トイレが暗いまま扉を開けると子供とかが怖いと感じるかも)

トイレを出て扉を閉めたあと、スイッチが外側にあれば、トイレからの明かりもれで電気に気が付いて、さっと電気を消すことができます。

夜中のトイレは特に、扉を閉めてもうっすら明かりが漏れるので、忘れることはあまりなさそうです。

ただ、昼間の場合は、明かりが漏れても見えにくくて、消し忘れてしまうことはあるかも。

「スイッチが外」のデメリット

  • トイレに入っている時に、他の人に電気を消されてしまう可能性がある(子どもにいたずらで消されてしまう?)
  • 扉を閉めてしまってからだと明かりがついたままなのに気づかず、消し忘れてしまうことがある。

我が家は…「トイレの外にスイッチ」がよかったかも

我が家の1階のトイレは、中にスイッチがありますが、夜中にトイレに行くたびに、「スイッチが外にあればよかったのに…」と思うので、外の方がよかったのだろうなと思います。

トイレの隣には洗面台があり、ここの照明スイッチが小さくて分かりづらいので、トイレの明かりをあえて付けっぱなしにして、ちょっと扉をあけておいて、もれた明かりを頼りに手を洗っています。

スイッチが外側にあれば、トイレの扉を閉めて、足元から漏れるトイレの明かりを頼りに手を洗い、そしてさっとスイッチを消して寝室に戻れるのにな。

また、我が家の場合は特に、2階のトイレは人感センサーの照明なので電気のON・OFFをしないため、電気のON・OFFが必要な1階トイレを使ったあとは、電気を消し忘れてしまうこともよくあって、だいぶ経ってから電気のつけっぱなしに気づいたりもします。

スイッチが外側にあれば、頻繁にONOFFのチェックするのもしやすそうだし、最初からスイッチが外側にあれば、ドア上部に小窓をつけておいたり、スイッチについている「ホタル」部分(照明を消すと光る・照明を付けると消える小さな光)を、廊下からチェックする癖もついたりして、消し忘れを防げたかもなあと想像しています。

人感センサー照明の2階トイレも…少し後悔が

2階のトイレは、入ると自動でつくタイプのダウンライトです。(仕様書には人感センサ付とは書いていなくて「マルチタイプ」「照度センサ付」と記載があります。)

自動でつく照明、メリットもあるが

  • ONOFFの必要がなくて楽・衛生的
  • 小さい子供が一人でトイレに行ける
  • 消し忘れの心配がない

自動でつくタイプの照明は、確かに、ON・OFFの必要がないので「楽」です。

子供が小さくてスイッチに手が届かなくても自動で点灯するので、一人でトイレにいけます。

トイレから出たらしばらくすると電気が消えるので、消し忘れを注意したりされたり…というわずらわしさからも解放されます。

自動でつく照明、デメリットもある…

  • トイレのスイッチを消すという習慣がつかない(出先や人の家などで困るかも?)
  • じっと座っていると、人がいないと判断されて、自動で消えてしまうことがよくある
  • トイレを出た後もしばらくはついているので、そのわずかな時間も電気がもったいない
  • 人感センサーではない照明に変えた場合に、スイッチが使いづらい場所にあるかも

我が家の2階のトイレのスイッチは、トイレの奥にあり(写真の黄色〇の部分)、もし人感センサーをやめて、このスイッチでふつうにON・OFFをすることになったら、トイレの奥にスイッチというのはなかなかの使いづらさだと思います…。

しかも、ここの近くに、サニタリー用品を入れている収納ボックスを置いているために、間違えてスイッチに触ってしまうこともあって、そうすると電気が消えてしまうし、慌てて付けても、人感センサーがなぜかおかしくなり、すぐに消えてしまったりするので不思議だし、何気に不便です。

座っていると消えてしまうのが不便で、引っ越してすぐのころに一度調整をしてもらって、少しはましになったのですが、やっぱりそれでも時々、まだ中に人がいるのに電気が消えてしまいます。

さらに、トイレにある窓を使って2階全体の換気をしている時、トイレのドアも開けておくのですが、トイレの前を通って洗面所に行くたびに明かりがついてしまい、ちょっとイラっとします…。

意外と奥深い、スイッチの位置

スイッチの位置に関しては、意外と後悔も多い部分です。

家を建てている時は、そんなに深く考えていなかったのが事実…!

もっとよく考えて、色々なシミュレーションをしてみて、スイッチの位置を決めればよかったです。

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