Amazonで購入した、アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエFK-C3-WPが届きました!

購入の理由:二階リビングのため、布団を干すのが大変なので…
我が家は二階リビングで、家族が寝る部屋はすべて一階にあります。
そのため、2階で布団を干してまた1階へ戻すのがとっても大変…!
しかも、布団を干しただけではダニを駆除できるわけではなく、仕上げに掃除機で吸い取ることが大事なのだそうで、その手間も考えると、かなり大変です。
しかも私も含めて花粉症のある家族が何人かいるので、季節によっては布団を外に干すのもマズイ。
ということで、かねてからAmazonで買おうと思っていた、布団乾燥機をとうとう購入しました!
ふとん乾燥機のメリット
1:思ったよりコンパクトサイズ!重くない、1万円以内でお手頃!
段ボールから出してみると、思った以上にコンパクトなサイズ感でビックリしました。
これなら、狭い収納の中にも邪魔にならずに置いておけそうです。
重さもあまりなく(1.8kg)、収納にも困らないし、お値段も1万円以下で買えました。※機種やお店によってはもう少しするかもしれません。

2:使い方は、超簡単!
ホースを伸ばして敷布団の上に置き、先端のカバーをぱかっとあける。
掛布団を本体上部に挟んで、スイッチオン。


思った以上に簡単すぎてビックリするくらいでした!
ダニ退治がしたかったので、「ダニモード」で100分タイマーとなるので、しばらくの間放置します。
100分もかかるのか、長いな…と思ったのですが、スタートしてからすぐに布団のまわりがすごく温かくなって驚きました。
こんなに小さいサイズなのに、こんなにすぐに温かくなるなんて、そのハイパワーぶりに本当にビックリ。
終了後、布団はしっかり温かく、ふわふわになっていました…!これは、やみつきになりそうな、なかなか素晴らしい仕上がりです。
3:乾燥後、ふとんに掃除機をかけるだけ
ダニモードの場合は、最後に、掃除機でダニの死骸を吸うことが大切!説明書にもちゃんと書いてあります。
※ベランダなどでふとんを干した場合も、最後に掃除機で吸うのが大事なのだそうです!
さらに、「掛け布団、敷き布団の、両面に、掃除機をかけてください」、とか
「ふとんクリーナーや、掃除機のふとん用ヘッドなどを使って」と、詳しく説明書に書いてありました。
我が家は、レイコップなどのふとんクリーナーは持っていないので、掃除機に取り付けるふとん用ヘッドで吸い取ります。

その後、「ダイソン」の掃除機を購入したので、ダイソン用のふとんツールも購入しました!

4:掛け布団と敷布団を同時に乾燥できてしまう
布団を干す場合、掛け布団と敷布団を両方、ベランダなどに干すために持って行って、また戻して…という作業が必要ですが、布団乾燥機の場合、同時に乾燥ができてしまいます。
乾燥後、ちゃんと掛け布団敷布団もほんのりあたたかくなっています。
やってみて、それがとんでもなく楽で、買ってよかった…と思ったポイントのひとつでした。
ちなみに夏はふとんがないしどうするの?と思うかもしれませんが、我が家は夏もみんな冷房対策のために薄い掛布団を使っているので、布団乾燥機を使いたいときも問題なく、その掛布団を使って乾燥しています。
5:布団のあたためや、くつ乾燥などにも使える(多用途!)
ダニ対策の他にも、単純な布団の乾燥や、寝る前に布団をあたためておく目的で使うこともできます。
寝る前にホカホカのふとんに入れると、寒い日には幸せを感じられそうです…!
また、靴の乾燥のためのアタッチメントも付いているので、雨でぬれたスニーカーを乾かしたい時や、上履きを洗った後の乾燥や、ブーツを履いた後の乾燥などにも使えます。

カラリエのデメリットは?
何枚も布団がある場合は時間がかかる
重いふとんの上げ下ろしが必要なく、スイッチ一つでとても簡単にダニ対策ができるので、布団乾燥機はとても優秀。
ただし、我が家のように、布団が4セットも5セットもある場合は、「ダニモード」だと1枚につき100分もかかるので笑、一日で全部済ませたい場合はちょっと大変かもしれません。
でも、布団乾燥機なら、天気に左右されず、いつでも乾燥させられるので、今日は子どもAとBのふとん、次の日は子どもCと夫のふとん、という風に、毎日少しずつやっていけばいいかなと思います。
実際、昨日は、子ども3人分の布団を乾燥させましたが、一気に何セットもの布団を二階バルコニーまで運んで干して、しまって…とやるよりも、布団乾燥機を順番にかけていく方がかなりラクでした。
それに、掛け布団と敷布団、両方のダニ対策を同時にできてしまうのはすごく便利!
重い敷布団と掛け布団を二階まで運んで、干して戻して…という手間に比べたら、圧倒的に楽だと思います。
少し音がうるさい
当然ですが、使っている最中は、ぶおーという音が少しします。
もし布団乾燥機を使っている部屋で寝たい場合はうるさいかもしれませんが、
基本的には皆が部屋にいない時に使用するものなので、うるさくて困ったことはありません。
1階に降りた時に、音が気にならなければ「あ、終わったんだな」と思うので目印になっていますね。
電気代がかかる
布団乾燥機を使う場合は、日光にあてて乾燥するよりも、電気代がかかってしまうので、もったいないといえばもったいないですね。
ダニモードだと、布団一セットあたり100分も稼働させることになるので、電気代も決して無視できません。
せっかく日当たりのよいベランダがあるなら使ったほうがいいという考え方もありますが、でもそれが我が家のようにすごく大変な場合、機械に頼るのも全然ありだと思います。
また、単純に乾燥させるだけなら天日干しで十分ですが、ダニ対策のことを考えると、外干しよりも布団乾燥機の方が、50度以上の高温でしっかり長い時間あたためてくれるので高い効果が期待できます。
外干しをすると、花粉や光化学スモッグも気になるし、布団は大きくて目立つので干していると外からの見た目が気になる、問題も重要です。
マンションの場合はなおさら、バルコニーの手すりにふとんを干すのは危ないし、布団干し台をバルコニーに置くのも場所を取るし、布団乾燥機がおすすめです。
湿気はどこへ行く?湿気対策も必要
また、布団乾燥機を使って布団を乾燥させたはいいけれど、そのふとんからの湿気はどこへ行くの?とちょっと疑問に思いますよね。
布団乾燥機が湿気を吸い取ってくれるわけではなく、部屋の中の空気中へと発散され移動するので、部屋の湿気対策も必要になります。
エアコンの除湿機能もしくは、「除湿機」を併用すると安心です。我が家も2台持っています。(1階の部屋やウォークインクローゼットの湿気が気になるので)

電源コードがしまいづらい

電源コードをしまうのが少し面倒で、コードをまとめて押し込み、外しておいたカバーを装着します…。

このカバー、コードを使う時は、本体から完全に離れてしまいます。いつかカバーを失くしてしまいそうです。
それに、キレイにコードを押し込まないと、カバーがきちんと閉められません。ちょっとだけイラっとしてしまいます…。
総じて、買ってよかった!
布団乾燥機、やはりデメリットもあるけれど、我が家ではこれから大活躍してくれるのは確実だと思います!
末っ子は、乾燥後の布団がフカフカであったかい!と喜んで、昼間から布団の中に入ってゴロゴロしていました笑。
重くてとにかく大変だった布団干しの手間から解放されてhappyです。