毎日学校へお弁当を持って行っている娘、ごはんが大好きな子なので冷たいごはんも食べますが、やっぱり寒い時期はごはんが冷え冷えだと体も冷えてつらいだろうし、あたたかいごはんを食べさせてあげたい!
でも、保温性の高いお弁当箱は重いものが多くて、ただでさえ荷物が重い娘に負担をかけたくないし、軽くて保温性の高いお弁当箱を探していたのですが、今回、タイガーの保温弁当箱(ステンレスランチカップ(LCC-A030P)を購入してみました。
重さの感じ方や、肝心の保温性能はどうでしょうか…?
タイガー 保温弁当箱「ステンレスランチカップ」のレビュー
重さは…軽い!330g
重さは、とにかく軽い!と感じました。
宅配便で受け取った時から、軽くて驚くくらい。ちなみに実際の重さは330g。
(普通の、プラスチック製の一段のお弁当箱は230gくらい)
それでも、小さすぎる…ということもなく、上のクリアカップも、下の保温カップも、しっかりとした量が入りそう。(上のクリアカップが0.25L、下の保温カップが0.3L)
見た目も、やわらかいピンク色で丸っこい感じがかわいいし、
薄手ではありますが重ねた状態で包むことのできるナチュラルな雰囲気のポーチもついていて良いです。
これで保温性が十分なら、完璧なのですが…。
保温カップのフタは厚め
熱はやはり上から冷めていくということで、保温カップのフタ部分は、ぶ厚めで、パッキンやら弁やら付いています。
保温カップの内側はステンレスで、ステンレス製のマグボトルみたいな雰囲気かなと。薄めではありますが、普段使っているステンレスのマグボトルも熱い飲み物をしっかりと保温できるし、こちらにも期待したいです。
汁漏れには注意
保温カップは、ごはんだけではなく、スープを入れてもOKということなので、お湯を入れて、ふたをして、シェイクしてみました。
すると…お湯が漏れてきました笑。
でも、かなり豪快に振ってみた結果だし笑、ある一方向からだけ漏れてきたので、ふたの閉め方が悪かったのかもしれません。
とはいえ通学バッグの中で漏れては大変なので、ジップロックに入れるとか、汁漏れ対策はした方がいいかも。
保温性は?ごはんを入れて数時間放置してみた(ダイソーのアルミ付ランチポーチ使用)
届いてすぐに、軽く洗って熱湯であたためてから、ごはんを入れて、内側がアルミのランチバック(ダイソーのもの)に入れてみて実験。
ダイソーのランチポーチを、たてにして使うとピッタリサイズでした!
でもギリギリサイズなので箸セットが入れづらいかも?もう一重、ポーチとかを使って箸やデザートをセットすると良さそう。
数時間後、ごはんがある程度あたたかくキープできていればいいのですが…!
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4時間後、ほんのりあたたかい
4時間後、フタをあけて、少し食べてみたところ、
「ほんのりあたたかい」
という感じでした!
ごはんに手をかざすと、ほわんとあたたかいし、ある程度しっかり保温されているようです。
普通のお弁当箱だと、冬場は冷え冷えになってしまうところ、これならほんのりあたたかいごはんが食べられるのなら、十分な温度だと思います。
明日から早速、娘に持たせてみますので、感想を聞いてからまた追記していきたいと思います!
※早速追記
娘によると、炊き立てごはんをつめてから6時間後、
「ごはんがしっかりあったかくて美味しい!今までと全然違う!」
とのこと。※おかず用のクリアカップは傷み防止のため保温性はありません
ちなみに、ごはんをカップに入れる前に、熱湯でカップをあたためておきました。
また、ピッタリサイズのダイソーの保温バッグに加え、アフターヌーンティー の内側が銀色の巾着袋でも包んだので、さらに保温性が増したのかもしれません。
ともかく喜んでもらえて何より!今後はリゾットとかにも挑戦したいです。