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暮らし間取り

一つの子供部屋を簡単に二つに分けたくて、ロールスクリーンで仕切った話(「下地探しどこ太」を使ってDIY)

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家を建てる時、子供部屋を一つの部屋だけにして広くしておき、あとから仕切って二つに分けられるようにしました。

でも、どこで仕切るかを決めきれなかったので、あとから仕切れる位置を2か所くらいで想定して、どちらでも壁を入れられるように「下地」を入れておいてもらいました。

仕切り位置(下地の位置)を微妙にずらし、2か所想定して依頼した

広めに作った子供部屋に、間仕切り壁をあとから追加工事しやすくするために、「下地」を入れるように建築時にお願いしたのですが、子どもが3人のため、ここ!という位置を決めきれませんでした。

そのため、間仕切り壁の位置を、1か所に限定せず、微妙にずらせるように、上のような感じで2か所でハウスメーカーに依頼しました。

(でも、その結果、下地が壁や天井のクロスの中でどのように変わったかは正直分かりません笑。DIYを想定して、もっと詳しい話を聞いておけばよかったかも…)

部屋を二つに分けるため、ニトリのロールスクリーンをDIY(「下地探しどこ太」を使用)

結局、引っ越してすぐに仕切って二部屋として使いたくなり、とりあえずDIYでニトリのロールカーテンを設置し、一つだけの子供部屋を簡易的にでもいいので二つに分けようと考えました。

天井に金具を埋め込む際に、このあたりに依頼した下地が入っているはず…と思いながら、「下地探しどこ太」でチェックしました。

でも、間仕切りをしたいと依頼した位置に特別に何かが入っているわけではなさそうに思って不安になり、ハウスメーカーに問い合わせたりもしました。

下地探しどこ太で、天井の下地をチェック

結局、入れて置いてもらった下地のことはよく分からないままでしたが笑、「下地探しどこ太Smart35㎜」で天井に針を刺すと、すぐに針がすっと入ってしまう場所は下地がなく、そうではなく針が途中で止まる場所には下地があるというのがなんとなく分かりました。

その結果、仕切りたいあたりの位置に何とか無事に取り付けることができました。

この程度の穴なので、よくよく見ないと分からないくらいです。

下地がある部分に、金具をねじでとめる

このニトリのロールスクリーンは、ねじで金具を2か所、天井に取り付けるだけでよくて、あとはロールスクリーン本体を金具にかちっと接続するだけ。

それだけで本当にロールスクリーンが支えられるのか正直不安だったのですが、普通に上げ下げもできるし、便利に使っています。

このロールスクリーンを2つ並べて下ろすことで、1部屋を2つに仕切った感じがわりと出ています。ちょっと真ん中と両端にすき間はありますが、そこまでは気になりません。

ただしロールスクリーンなので、光や音はわりと通してしまうので、もっとしっかり仕切りたいならやっぱり壁や扉などを工事して設置したほうがいいです。

二部屋に分ける他の方法

以前は、二段ベッド+カーテンでなんとなく二部屋に分けていた時期もありました。

背の高い収納家具を置いたり、収納にもなるパーテーションなどで仕切る方法もあります。

建てる時に、あちこち想定して下地を入れておくといいかも

今後は、ニトリのロールスクリーンを取り外して、取り外し可能な軽い素材の壁や、開け閉めが可能な引き戸などの間仕切りを考えています。

どの方法にするにしても、下地がないと、工事の際に下地を入れるための工事も必要になるそうなので、新築時に、間仕切り壁などをあとからつけるかもしれない位置に下地を入れておいてもらうことをおすすめします。

他にも、ロールスクリーンを天井に付けたい…など少しでも思っている場所があるなら、下地をつけておくと、あとからDIYでも工事を依頼するのでもどちらにしても設置がしやすいです!

我が家は洗面と脱衣所の間の天井に、ロールスクリーンを付けるための下地が欲しかったな…と、建ててから後悔したので…。

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