レースラベンダーを買ってきて、テラコッタの鉢に植えてから約1週間。
先日の大雨の日に、すっかり元気をなくしていることに気が付いて大慌て!
軒下とはいえ雨に当たってしまったせいか、寒いせいか!?と、慌てて鉢を玄関の中に入れましたが…。
果たして、レースラベンダーが倒れてしまい、元気がなくなってしまった原因は!?
玄関内に入れてから…、花の咲いた茎の剪定や、水やりなど。

しおれたように、首を垂れるレースラベンダー…切ない姿です…。
レースラベンダーは、水やりは「土が乾いてから3日後くらいに、たっぷりあげる」とのことだったので、植え付けをしてからはあえて水をあげていませんでした。
しかし、もしかしたら、水が足りないせいだった…?と思い、一度水を控えめにあげてみました。
花や葉には水をかけずに、鉢のふちからそっと水やりをするのがいいそうです。
でも…それだけではなかなか復活せず、もしかしたら日当たりが足りないのか?晴れてからしっかり日に当ててあげようと思っていました。

それから、レースのような葉が、下の方で混み合っていたので、それのせいで蒸れてしまったのか?と思い、ちょっと葉を剪定しました。
それから、もう花が終わったらしい茎で、倒れてしまっているのをいくつか剪定してみました。
そして、ドライフラワーになるかな…?と、真似事をしてみました。

レースラベンダーは、香りが弱めなので、ドライフラワーには向かないらしいのですが…ちょっと憧れだったので(笑)。
※レースラベンダーの剪定の仕方はこちらの記事に。
翌朝、日当たりのよい場所に出してみる。
翌朝、日当たりのよい場所に出してみて、その後しばらく買い物に出て帰ってくると、余計にしおれていて大ショック。

この写真は、出かける前のもので、帰ってきてからはこの写真で立っている茎もほぼすべて首を垂れてしまっていました…。
かなり日差しが強かったので、これはいよいよ脱水症状(笑)ではないか!と思い、たっぷりと、しつこいくらいたっぷりとお水をあげて、そして下の受け皿に出てきた水はしっかりと捨てました。
そして、元の軒下に戻して様子を見ることに…。
夕方、どうなっているか見に行くと…なんと、復活していました!!

まだほんの少し元気のないお花もありますが、主要な?茎はほぼ元通りに元気になりました!
本当に良かった…乾燥気味がいいとはいえ、乾燥しすぎはやっぱりよくないのですね、植物は。
レースラベンダーは、ラベンダーの中でも難しいとうわさなのですが、本当に本当に難しい…!
まだ1週間なのに、こんなに振り回されて、検索もたくさんしてしまいましたよ…前途多難!
ブリキのジョーロ。
ちなみに最近、ブリキのジョーロも新調しました。これまではゾウさんジョーロだったので、ちょっと外に置いておくとカラフル過ぎて(笑)。
1.6リットルですが、我が家の花壇とちょっとの鉢植えくらいなら、これくらいで充分です!
ちょうどよいサイズだし、見た目もかわいいしとても気に入っています。