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後悔・失敗

リビングにある「角(かど)」が危ない。ケガ防止のためのコーナーガードが欲しい。R壁(アール壁)がよかった?

2018年築の注文住宅の我が家は、家の中に意外と「角」がたくさんあります…!

この角にぶつかって末っ子が怪我をしてしまい、リビングのちょっとした後悔・こうしたらよかったかも!という点が浮かび上がってきました。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
マンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

家の中の「角」が少ない方が安全

我が家のリビングの「角」とは、例えばこのような場所です。

特に、上の写真の左下の部分の角が、ソファや末っ子の遊びスペース(畳コーナー)から近いため、先日、ここに頭をぶつけてしまいました…!

末っ子も、よちよち歩きの頃よりはすっかりしっかりとしたので、1~2歳の頃に住んでいた前の家でやっていたような安全対策はすっかり怠っていました…。

壁の角のカバー対策は?

「コーナーガード」「コーナークッション材」を付ける

前の家に住んでいた頃、末っ子が生まれたのをきっかけに、角という角に、コーナーガード・コーナークッションを貼りました。

赤ちゃんを抱っこしながら歩き回ると、角に頭をぶつけそうで心配だったし、赤ちゃんがハイハイしだすと、建具の角だけではなく、リビングダイニングの家具の角にぶつかりそうで心配だったので、

ダイニングテーブルの脚やイスの脚、タンスの角にも、リビング内にある壁にも、とにかくぺたぺたと、貼れるだけ貼りました。

ただし、はがすときにクロスや家具が傷む可能性がある

ただし、クッション材をあとではがそうと思うと、壁のクロスも一緒にはがれてしまい、見た目がとても悪くなるので要注意です。

私の場合、角のあるタンスやテーブルなどの家具にもとことん貼ってしまったので、あとではがそうとすると、塗装もはがれてしまい、見た目がとても悪くなってしまいました…!

それで捨てて買い替えることを決意した家具もいくつかあります。(ダイニングテーブル、チェア、テレビ台、小物収納タンス…)

でも今回の家でも必要なら、こういったクッション材・コーナーガードを貼り付ける方法で対処するしかないのかも…。

建てる前にできた対策は?

角をやわらかい素材にする!?

角の部分は、固い石膏ボードではなく、もともとクッション材のような、やわらかい素材だったら、安全だったのでは!?

でも、やわらかい素材の壁、角って…ちょっと不可能かもしれませんね…。

角をなくして「アール」にする?

アール壁(曲線を描いた壁)を取り入れたお宅、本とかで時々見かけますが、おしゃれだし、しかも安全対策にはとても良かったのでは…?と思い始めています。

※イメージ図


上の図のような感じで、DEN(勉強カウンター)の角を、アール調にすればよかったかも。

他にも、「角」はいくつかあるのですが、子どもがぶつかりやすそうな、リビングの真ん中の部分の角といえば、やはりここなので…。

食器棚などの扉の位置にも注意!

我が家の食器棚、上の扉部分を開けておくと、ちょうど私が頭をぶつける位置にあります…!

この角がとにかく危ない!

何度か頭を本気でぶつけそうになったことがあります。

洗濯機の上にオプションで取り付けてもらった収納の扉も同じくで、扉を開けたまま大掃除をしていたところ、夫が角に頭をぶつけてケガをしたことがあります…。

扉を開けて用事が終わったらすぐに閉める!が鉄則ですが、食器を片づけている最中とかはどうしても開きっぱなしになるので要注意…!

これから家を建てる方は「収納の開き扉の高さ」にもぜひ注意をしてみてください…。

子育てだけではなく、老後の対策としても大事かも

家の中での事故防止対策は、子どもが小さい子育て世帯だけではなく、

いずれ年を取ってからの自分たちの生活のためにもなるかも…!

建築中に、もっと気が付けばよかったかもしれないな…と少しばかり後悔しています。

とりあえず、キレイにはがせる両面テープで、クッション材を付けることを検討したいと思います。

やっぱりこれが一番手軽だし、クッション性もあって安全対策に良いと思います。

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