午後日差しがさして暑くなることが多い、2階リビングの大きな窓に、厚手のカーテンを買い足したくなり、ニトリで遮光・遮熱カーテンを買うことを決めて、店で選んできました。
レースカーテンだけでいいやと思っていたリビングで、遮熱カーテンが欲しくなった理由

ニトリの遮熱・遮音・遮光ドレープカーテン「レーベル」を店頭で購入
ニトリの遮熱・遮音・遮光ドレープカーテン「レーベル(アイボリー)幅100センチ×丈220センチ二枚入り」を、最寄りのニトリの店舗で買ってみました。

前にロールスクリーンを買ったときに気に入った「麻入り」の商品と似ている感じかも?
こちらの商品も、少し麻が入っているようで、ちょっとナチュラルな雰囲気です。

畳みじわで、シワシワ状態…!

カーテンレールに付けてみると、シワシワです…!
これまで、ニトリで買ったお安いカーテンでも、シワシワでがっかりしたことはなかったので想定外でした。
遮光カーテンは特に、厚手だからか、素材のせいか、シワが気になるそうです。
でも、ニトリネットのレビューを見ていると、「吊るしているうちにシワがとれた」という意見もありました。
対策1:アイロンをかけてみた
でも、これではちょっとね…と思って、とりあえず私はアイロンをかけてみました。

右側だけ、スプレーをかけてからアイロンをかけたのですが、ほぼシワは直らず…(涙)。
対策2:洗濯機の「ドライ」で洗ってみた
手洗いOKのカーテンだったので、洗濯機のドライ機能で洗ってみました。
遮光カーテンなので、脱水をかけても、水分がかなり垂れてくるので、窓の下に要らないタオルを敷いておきました。
吊るしてみると、ずいぶんマシに見えました!

まだシワが気になりますが…最初の状態よりはかなりマシかな。
対策3:つるしておくだけで気にならなくなった!
そして、上の状態だったカーテンは4日後、つるしておくとこんな感じになりました。

このあと、「ニトリネット」で、右側の窓用にも同じものを購入しましたが、届いたものはもともとたたみじわがそこまでひどくなかったので、アイロンや洗濯などをしなくても、しばらくつるしておくだけで、シワが目立たなくなりました…!

※ニトリネット通販で買ったもののほうがシワがなくきれいだった
ニトリネットで注文して届いたものは、丁寧に畳まれている感じがして、変なナナメ線も入っていなかったし、上の方もキレイ。
畳んでからあまり時間が長く経っていないのかな…?という感じがしました。もちろん一部分は畳みジワがあるのですが。
とにかく、店頭のものよりもきれいだったので、ネットで注文してよかったです。個体差がどうしてもあるのかもしれませんが…。

長さが少し足りない…
もともとつけていたレースカーテンのほうが長さが長い!
ちなみに、分かっていたことですが、220センチでは少し長さが足らず、レースカーテンが下から出ています…。
レースカーテンは、家を建てたときにハウスメーカーにつけてもらったもので、長さに関しては「床ぎりぎりまで」と指定したのを覚えています。

実際にレースカーテンの長さを測ってみると226㎝。選んだニトリのカーテンの最大サイズがこの220㎝でした。
ニトリの既製品のカーテンだと226㎝のものはなかったので仕方がない…!
あとはカーテンフックの位置を少し調整するとかでしょうか…ただしそれを全部やるのは結構面倒そうです…。
対策:レースカーテンと厚地カーテンを逆転!
しかも、まだシワの残るこのカーテンが、窓の脇に畳まれているのも、けっこう邪魔に見えて…。
そこで私は、レースカーテンと、厚地カーテンを、逆にしてみることにしました!


左端と右端に、レースカーテンの奥に隠れた遮光カーテンがまとめられています…が、
レースカーテンが手前にあるので、厚地カーテンの存在感が薄くなり、あまり気になりません。
レースカーテンが前なら、厚地カーテンの長さが足りないのも気にならないし、
遮光カーテンを閉めておけば、お気に入りのレースカーテンが強い日光で日焼けするのも防げるかもしれないし、
まだしわが取れていない頃の厚手のカーテンのしわもこれなら隠せてしまえますね…!

ちなみに遮光カーテンもレースカーテンもすべて閉めてみたのがこちら。
奥にある新しいカーテンの長さが足りないのも気にならないし、シワも気になりません。
まとめ

日差しがまぶしいときにさっと閉めておけるという手軽さはもちろん、冬は断熱対策にもなりそうだし、テレビを見る時に日当たりがいいせいでテレビがよく見えないときに遮熱カーテンを閉めるとまぶしさが減ってテレビが見やすくなるので、1年中活躍しそうです。
