年末に、ひさしぶりに玄関にある1畳の土間収納の掃除をしたのですが、
ウォークスルータイプではなく、少し奥まっていて閉じられた空間なために掃除が大変で、ちょっとだけ後悔しました…。
奥まった土間収納内の掃除…大変だった!
1畳の土間収納の中には、ベビーカーや三輪車、キャンプグッズなどたくさんのものが入っていて、なかなか掃除もできずにいました。
でも年末の大掃除のタイミングで、久しぶりに全部物を出して、土間収納の中の床も掃除しようと思い立ちました。
玄関の土間部分も広いので、土間収納の中身を出して置いておくスペースも十分にあり、その点では大丈夫でしたが、やっぱり、奥まった土間収納の中のものをいったん全部出すのはなかなか大変…!
土間収納の奥の部分に、ほこりのかたまったものもあったりしたし、やっぱりたまには全部出して掃除をしないといけないな…と反省しました。
※ちなみに土間全体に水もかけてごしごしと掃除をしてさっぱりとしました!
土間収納を掃除してみて、「もしウォークスルータイプの土間収納やシューズクロークだったら、掃除がもう少し楽だったのかな…?」と想像してしまいました。
ウォークスルーではない土間収納のメリットとデメリット
「ウォークスルーではない土間収納」のメリット
ウォークスルータイプではないことで、
- 扉をしめれば中のごちゃごちゃを完璧に隠せる
- 通路が必要ないのでとにかくたくさんのものを収納できる
というメリットはあると思います。
実際、ゴミに出す前の段ボールや不燃ごみなども置いておいたり、年末年始のゴミ回収がおやすみの時にも、ゴミの一時置き場として便利だし、扉で隠して置けるのが助かります。
来客時も、土間にちらかったたくさんの靴などをとりあえず収納内にしまって隠したりもできます。
「ウォークスルーではない土間収納」のデメリット
でも、ウォークスルータイプではないことのデメリットもあって、
- 奥の方に物やほこりがたまり、掃除がたいへん
- 空気もこもってしまいそう
- 奥の方のものが取り出しにくい
空気がこもってしまい、カビなども心配…という場合に、窓を付けて換気できるようにしたり、換気扇をつけておくという方法もありましたが、どちらもできなかったので、時々扇風機を当ててみたりはしています。
ウォークスルーの方がよかった?デメリットは?
今回、物がたくさんあってほこりもたまって掃除も大変だった…という、土間収納のデメリットが気になってしまったので、
ウォークスルーにした方が、空気も通るし、通路を開けておかないといけないのでその分掃除もしやすかったかも…!と思いました。
でも、ウォークスルータイプにもデメリットがあり、
- 通り道が必要なので、収納力が減る
- 通り道を作ることでメインの玄関が狭くなるかも
- 入口と出口がふたつ必要なので隠すには扉が2つ必要になる
- 扉を付けると2つの扉の開閉が面倒だったり、開けた時に扉が邪魔だったり圧迫感が出るかも
- 扉を付けない場合は、シューズクロークの臭いがメインの玄関にもれたり、ごちゃごちゃが隠せない…
などのデメリットもあります…。
ウォークスルーで「ファミリー玄関」だと?
玄関を来客用と家族用に分けて、壁をおき、どちらもウォークスルーにして、家族用の側にはシューズクロークや収納棚も設けて…という形も考えましたが、結局、来客用の方からも入ってしまいそうだし、結果どちらも散らかりそうで、結局使いづらそうな気がして、採用をやめました。
我が家はこだわって玄関を少し広めにしましたが、それでも小さな家なので、こういう風にするにはもっと大きな家じゃないとうまくいかないかも…と想像しました。
まとめ
ウォークスルーがいいか、ウォークスルーではないふつうの閉じられた収納がいいか…
これも正解のない問いで、人それぞれの好み次第だったり、使い方次第だったり、間取りや家の大きさもかかわってきたり…!
私の場合はおそらく、ウォークスルーではない今の形の方が合っていたのかな、と思いますが、
時々中身を全部出して掃除をするためにも、あまり中にものをつめこまない、特に土間収納内の床に直置きするものは減らした方がよさそうだな…と思いました。
子供用の自転車なども入りますが、大きくて邪魔なのでやっぱり外に置くことにしました笑。