マンションから一戸建て(建売)に引っ越した際、洗濯機置き場に、「防水パン」がなくてびっくりしました。
集合住宅ではないし、しかも洗濯機置き場が1階だったので、もし水漏れをしても大きな問題ではないし、ふつうはないんですよ、と、物件の担当の方か引っ越し業者の方に言われた気がします。
そして今回の注文住宅でも当然のように、防水パンはなく、もともと持っていた「防振ゴム」の上に洗濯機を置いたのですが…
洗濯機の買い替えの際にちょっと後悔しました。

防水パンがなくて後悔した理由
後悔①洗濯機の買い替えの際、床に水が漏れた
洗濯機の買い替えの際、事前に水抜き作業が必要だったということを知らなくて、朝も不通に洗濯機を使い、昼頃に新しい洗濯機が届いて交換作業が行われたのですが、
古い洗濯機を引き払ったあとに、見てみると、床が水びたしになっていて焦りました…。
下に漏れてしまうような量ではなかったので、タオルでサッと拭けば大丈夫な程度ではありましたが、もし洗濯機が壊れて水漏れをしたら…
我が家は洗濯機置き場が2階で、下は寝室なので、水漏れをしたら結構やばい気がします。
以前短期間だけ使っていた、外国製のドラム式洗濯機も、はでに水漏れしてしまったことがあり、その時は賃貸マンションで防水パンがあったので何ともなかったのですが…
入居する前に、もしくはせめて洗濯機の買い替えの前に、サイズの合う防水パンを買って置けばよかったです…。
今から買えばいいのかもしれませんが、いったん洗濯機を排水ホースから外したり、動かしたりという作業を、自分たちでやる自信がありません…。
後悔②防振ゴムの跡が、床(クッションフロア)についてしまい、汚れが落ちない
汚い写真で申し訳ないのですが…5年間洗濯機を置いたまま、一度も洗濯機の下を掃除しないと、こんなふうになってしまいました。(隙間から少し掃除はしていましたが、しっかりどかしては掃除したことがありませんでした)

特に、洗濯機を載せていた黒い「防振ゴム」の下に、茶色っぽい汚れがついてしまい、何でごしごししても落ちませんでした…。
すぐに新しい洗濯機を設置しないといけなかったので、しっかり汚れ落としすることもできず、結局このまま、新しい洗濯機をセットすることに…。
しかもこの部分にホコリもたくさんついていて、掃除するのが大変だったし、
防振ゴムではなく、洗濯パンが置いてあれば、クッションフロアがこんなに汚れることもなかっただろうに…。
どうせ洗濯機を置けば隠れる部分だし、気になるなら次の買い替えの際に防水パンを置いてしまえば隠れてしまいそうだし、まあいっか…と夫とあきらめモードに入りましたが…笑。

次の買い替えの時は、防水パンを用意したい
水漏れ防止・ゴム汚れ防止のために次は置きたい
2011年ころに買ったシャープの縦型洗濯機は、なんと12年ほど使ったので、今回購入した洗濯機もかなり長く使えるのでは…と思っていますが、
次にもし買い替えをするときは、必ず、新しい洗濯機を運び込む前に、合うサイズの防水パンを買って置こうと思います。
また、水漏れが起きないように、洗濯機のメンテナンスをしっかりとやるようにしたり、古い洗濯機を外す前には水抜き作業をしっかりとやっておきたいと思います…!
下のホースをつなぐ自信が持てれば…今からでも置きたい
洗濯機の下についているホースをいったん外して、自分でまた元に戻すやり方を勉強して、やれる自信が持てれば、今からでもすぐに洗濯パンを買って置きたいのですが…正直面倒だし、なかなか腰が上がらなさそうです…。
