先日、近所を散歩していたら、二階の窓(引き違い窓)の外側に、花を置けそうな小さな柵状の台(フラワーボックス)のあるお宅をいくつか見かけました。
カッコいいなあ…と思ってちょっと眺めていたら、いくつかのことが思い浮かびました。
二階の窓から落ちそう!転落防止になるものが欲しい
2階の引き違い窓がこわかった
前の家に住んでいるとき、二階に大きな引き違い窓がたくさんあって、もし身を乗り出した子どもが落ちたら…とか、二段ベッドから窓をのぞいたりして落ちそうになったら…と想像してしまいました…。
花台があると少し安心?
2階の窓の下には一階の屋根もほとんどなくて、すごく危ない…と思っていたので、こんな感じのフラワーボックスがあればよかったのかも、とふと思いました。
重量的には人が乗ってはいけない台ではあっても、あるのとないのとでは、怖さがずいぶん軽減しそうです。
また、商品によっては、子どもの転落防止の意味を強めるために、柵の高さを窓の半分くらいまで高くしたりもできるとか。
柵の高さを高くすると、家の外観に影響してきますが、デザインによってはむしろオシャレに見えるかもしれません。
また、布団干しなどにも使えそうなので、バルコニー・ベランダがない場合の代わりとしても使えそうで便利です。
花台があると、シンプルな家の外観が、ガラッと変わる
外観のアクセントになる
見た目的にも、花台があるだけで、とてもアクセントになってオシャレな感じになる気がします。
「外観がシンプルすぎたかな…」という場合でも、花台があるだけでポイントができて、ぐっと素敵な外観になりそうです。
デザインや素材も様々
デザインも、木製のもの、アイアンのもの、シンプルなアルミのものなど、とにかくたくさんあるので、家のデザインに合う好みのものが見つかるのではと思います。
「花台」という名の通り、ここにお花を飾ればより華やかで、まるで海外のおうちのようでかわいい!
でももちろんお花がなくても、この花台の格子があるだけで、家にアクセントがついてかっこいいですよね。
我が家の新居は、二階に大きな引き違い窓がないので残念ながら付けられそうな場所がないですが、もしあったら付けてみたかったなあ!
実際、新居に越してからガーデニングがどんどん好きになっているので、花台があれば、さらにガーデニングも幅が広がりそうです。
ただしデメリットもある
ただし、フラワーボックスを設置することで、雨漏りの危険性が高まることもあるので、もし設置をするなら施工方法やメンテナンスの面なども、ハウスメーカーなどとよく相談することをおすすめします。
我が家は後付けで、二階の掃き出し窓外に「スタイルシェード」を取り付けましたが、その際も、外壁に穴をあけてビスを打つので雨漏りのことが心配でした。
そのためホームセンターなどでの依頼やDIYはやめて、少し割高でもハウスメーカーに依頼し、心配事などについてもしっかり相談してから施工してもらいました。