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パナソニックバスルームの「エスライン浴槽」のメリットとデメリットは?

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2018年に注文住宅を建てた我が家。

その際、お風呂に関してはあまりこだわりがなかったのですが、一応、Panasonicのショールームに足を運んで色々なサンプルを実際に見て、選択できる部分は希望通りに選択しました。

「エスライン浴槽」のメリットは?

我が家のお風呂、パナソニックバスルームFZの、アクアマーブル人大浴室保温浴槽Ⅱ(ホワイト)(人工大理石「風」になっているのですが、ちょっと汚れているようにも見えるという…笑)。

そして、浴槽は2種類から選べたのですが、夫が実際にショールームで中に入って座ってみて、より広いと感じる方を選択。

それが、ベンチ部分のある「エスライン浴槽」でした。

つかるとゆったりと感じられる

浴槽を上から見ると、アルファベットの「S」の字のように、ちょっと波型を描いているんですね。

そのため、体の大きな夫が入った時に、普通の四角型よりもちょっと肩回りあたりに余裕を感じたようです。

子供が座れる・半身浴にぴったり

左側に、少しイスのようになっている部分がありますが、ここに末っ子がいつも座っていて、とてもちょうどよいです。大人なら、半身浴をするのにちょうどよいと思います。

節水になる

このイス部分のでっぱりがあるおかげで、同じ大きさの別の浴槽(アーチ型)に比べて、満水時で約10リットルの節水ができるということですが…。

確かに、我が家では、前の家から引っ越してから水道代が少しだけですが安くなりました。

でも単純に、前の家では末っ子がまだ赤ちゃんだったし、使用量が何かと多かっただけかもしれませんが…。

入居して5年以上たちますが、安くなったといっても毎月6000円~7000円ほど水道代がかかっています…。実家は水道代はかからないと言っていたし、地域によって差がすごいみたいですね。

湯量は「1」でもじゅうぶんに感じる

我が家は、冬はもちろんのこと、夏でも必ず毎日、浴槽にお湯をためて、しっかりお風呂につからないといけない派。特に夫がうるさくて、どんなに暑い日でも、シャワーだけでは無理、絶対にお風呂は必要!という人です。

そのため、毎日毎日お風呂を沸かすので、水道の使用量が気になって…。

洗濯に使えばエコになるしいいかもしれないのですが、残り湯の雑菌とか、衛生面での心配があり、洗濯には使いません。

何せ5人もの人が入るので、残り湯の衛生状態はとっても心配です笑。

そこで、お風呂を沸かすときの湯量は、必ず、最低ラインの「1」です。

それでも、ベンチ部分があるおかげか、湯量「1」でも、お湯が少ない!という印象は受けません。

ちょっと寝そべるように入れば肩まで入って体を温めることができるくらい、十分な湯量があるので、誰からも不満の声は聞きません。

一番しっかり浸かりたい夫は、体が大きいので、自動的にかなり上までお湯が来ますしね笑。

エスライン浴槽のデメリットは?

エスラインで隠れた床の部分が汚れやすい

エスラインのカーブを描いている部分の床が、ふだんは前カバーで隠れていますが、「前カバー」を外すと、ちょうど曲線で隠れている部分の床(上の図の黒い斜線部分)がよく赤っぽくよごれてしまっています。

どのみち、前カバーの内側など、他の部分にも汚れがつくので、この前カバー(エプロンカバー)は時々外して掃除をする必要がありますが…。

→お風呂の浴槽の「前カバー」を外して掃除した時のこと。

エスラインで張りだしている分、洗い場が狭く感じるかも

入っている時は、この曲線のおかげでゆったりと感じますが、洗い場にいる時は、曲線が少し洗い場にはみ出しているわけなので、ちょっと洗い場が狭く感じるかもしれません。

総合的には、エスライン浴槽に満足

ベンチ部分がない実家のお風呂に入ると、なんとなく落ち着かないし、今ではこのやわらかい曲線がやさしく感じてなんとなくほっとしたりもします。

末っ子も大きくなってきたしベンチ部分の必要性もどんどん低くなっていくかもしれませんが、5年間ずっとベンチ側が末っ子の定位置になっているし、ゆったりと入れる、節水にもなるということで、私としては、メリットが大きいと思います。

洗い場が狭く感じるかも、というのも、今では一人ずつでしかお風呂に入らないし、洗い場が混み場が混みあうこともないので、不便はありません。

掃除だけはちょっと面倒ですが、エプロンカバーまわりは、エスライン浴槽でなくても掃除は必要なので仕方ないかなと思っています。

→パナソニックバスルームFZのオプションと、メリットデメリットについて。

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