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建売住宅

旗竿地でのトラブル…経験したちょっとした困ったことや、見聞きしたことのあるトラブルとは?

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旗竿地の一戸建てに住んでいて、売却して今は別の家に住んでいます。

その旗竿地の一戸建てで、我が家の場合は大きなトラブルに見舞われたことはありませんが、

隣近所や知り合いなどから見聞きしたトラブルはいくつか知っています。

また、我が家であった、トラブルとまではいかないけれどちょっとした困ったことをいくつか思い出したので記録しておきます。

前の家の人が庭に無断侵入!?

数軒の建売住宅が並んでいて、その一角の旗竿地に住んでいた我が家、とある日、リビングの目の前の窓に人影が!!

ビックリして外を見ると、我が家のリビングの前に建つ家の人の雇った業者が、前の家の庭の裏側部分の手入れをしているようで、うちの庭に勝手に入ってきていたのでした…。

家のまわりには、フェンスが張り巡らされていたし、家の裏とフェンスの間は50㎝ほどしかなく、大人の男性には狭くてなかなか入り込めなかったためなのでしょうが、一言声をかけてほしかったな…と思いました。

ほんの短時間だけだったし、その後はそのようなことはなかったので、特にことを荒立てず、なかったことにしましたが(笑)。

旗竿地の我が家の場合、南向きのリビングの目の前に隣家があったので、侵入者にすぐに気が付き、ちょっと嫌な思いをすることになってしまいました。

旗竿地に限った話ではありませんが、住宅密集地で家と家の間が狭く、家の裏や横の部分の手入れの際などに隣家に少しでも立ち入る必要がある場合は、ちゃんとお隣に一言声をかけるべきだなと、我が家もしっかり気を付けていこうと思った経験でした。 

車がちょっとでも出ていると停めにくい!

旗竿地の前に建つ整形地のお宅や、お隣の家の車が、ちょっとでも敷地からはみ出していると、車の出し入れがとてもやりづらくて…。

境界フェンスのない場合は、境界ギリギリに車を寄せられてしまうと、旗竿地側の車はとてもとても停めづらいことになってしまいます。人が通る場所も確保しないといけないのでなおさら難しいのです。

境界フェンスがある場合も、敷地から車の頭が少しでも出ていると、旗竿地側の車が出し入れしづらい場合もあります。前面道路が広ければあまり問題はないかもしれませんが。

住宅密集地で全面道路が狭い場合など、旗竿地ではなくてもそういうことがあるでしょうし、仕方のないちょっとした困ったことですが…ちょっとくらい大丈夫だろうと気を抜かずにお互いに気を付けないといけないですね!

前の家の建て替えや、空いている場所に家が建つ場合も

「第一種低層地域」などでの厳しい高さ制限が「ない」場合は、前に建つおうちがさらに背の高い家に建て替える可能性もあります。

今は新築でしばらくは可能性が低くても、何十年かあとに、前の家を相続した子供世帯が3階建てなどに建て替えるとか、売却されて新しい家に建て替えられるなどということは、ありえなくはない話。

そうすると、旗竿地で、前の家の後ろに隠れている方としては、大問題となります。方角によっては、貴重な2階の日当たりまでも奪われてしまう可能性が!

それでも、前の家がちゃんと建築基準法などを守って建てているのであれば、他人はどうこう言ってもしょうがないのですが、日陰になってしまう側のお宅が、「うちが日陰になってしまうじゃないか」「ちょっと配慮して建ててくれないと困る」とクレームを言い、ご近所トラブルに発展してしまうこともあるそうです。

また、南側は隣家にふさがれていても、東側や西側があいていて採光が比較的とれるから、旗竿地でも気にせずに購入したものの、数年後に東側や西側にも家が建ち、いよいよ囲まれてしまうという場合も決して少なくないです。

様々な可能性を考えて物件を選ばないといけないんだな…と学びました。

「竿」部分にカーポートを付けたくても…

旗竿地の「竿」の部分にカーポートを付けて、車を雨風から守りたい…と思っても、竿の部分の幅が狭いとそもそもカーポートの柱すら立てるのが難しかったり、

さらに、位置によっては、前の家のリビングの日当たりが悪くなるために、トラブルが起きることもあるとか。

自分の敷地内なので好き勝手やっても法律的には問題はありませんが、ご近所との今後の付き合いを考えると、好き勝手にやるというのはなかなか難しいですよね。

共有フェンスの問題

建売で、境界に立っているフェンスがある場合は、たいていお隣との「共有」のものになります。

でも、フェンスに洗濯物を干される…何か物を立てかけられる…修理の際の持ち分はどうする…などといったトラブルも少なくないそうです。

そのため、自分の家だけのフェンスを立てたい!と思っても、すでに境界ブロックとフェンスが立っているため、さらに内側に自分の家だけのフェンスを立てようとすると、「竿」部分の幅がさらに狭くなってしまいます…。

竿部分に車を駐車させたい場合は、竿部分の幅が少しでも狭くなってしまうのは大問題ですよね。

そのため、自分だけのフェンスを立てたいというのは、ちょっと非現実的になってしまいます。

敷地内でも、自由ではない!?

旗竿地の「竿」の部分は、けっこう長さが長いので、車が停まっていないときは意外と子どもの遊び場になったりして、便利です。

でも、ここで好きなように遊んでいいわけではない…ようです。

竿の部分の隣には、前の家のリビングがあることが多いために、「遊び声がすぐ隣から聞こえてきてすごくうるさい!」というクレームが来たとか、

子どもたちがバスケットボール遊びやサッカーをしていて、ボールが飛んで来たらこわいからやめてと言われた、という知り合いがいました。

旗竿地だからというよりも、住宅密集地だからこそ、騒音や、子どもの行動に注意が必要ですね…。

「竿」部分でのバーベキュー!?

これも聞いた話ですが、「竿」の部分でバーベキューをしている旗竿地のお宅があったらしく、竿のすぐ横には前の家のリビングがあるし、隣家の駐車場もあるし…で、かなり迷惑に思ったそうです。

においもそうだし、盛り上がる声、音…。

住宅密集地でのバーベキューは、旗竿地に限らず、たとえ敷地内であっても、避けた方がいいと思われます…。

家、いくらで売れるんだろう?

どんな家でも後悔することはあるもの…でも、どうしても今の家が気に入らないとか、トラブルが多くて耐えられない…という場合は、売却を検討するのも一つの案だと思います。

仕事の関係などで引っ越しをすることになってどうしても家を売却しないといけない、ということもありますよね。

とはいえ家が一体いくらで売れるのか分からない状況では、なかなか前には進めません。

なのでまずは「不動産一括査定」をやってみるといいと思います。我が家もこれまで何度か引っ越し・家の売却をしてきたのですが、最初の第一歩はネットで申し込んだ不動産一括査定でした。

いくつかの会社から連絡がきて、実際に家を見てもらって査定をしてもらうのですが、その際に色々な情報をいただけたり、相談ができたりしたおかげで、色々な知識を得て家の売却というものが現実的になり、実際に動き出すことができました。

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イエウール

※1 本記事は(イエウール/ヌリカエ)の運営元である株式会社Speeeの委託を受けて作成しております

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