二階リビングの我が家、寝室と子ども部屋は一階にあるので、布団干しがとても大変で、どうにか楽に布団干しができないか?いろいろと対策を考えてみました。
1階の個室から2階のバルコニーに布団を運ぶ・戻すのが大変…
時々思い切って、1階の子供部屋と寝室から、大量の布団をずりずり引きずって階段をのぼり、二階バルコニーまで運んで干すこともありますが、とにかく片づけるのも大変で、へとへとに…。
そこで、「布団乾燥機」を購入し(プラス、布団用ヘッドを取り付けた掃除機で布団を掃除)、布団干しからは解放されたのですが、
お天気の良いとき、出してきたばかりの布団のホコリを払いたいときとか、たまにはやっぱり天日干しをしたいときがあるし、
なるべく電気代を使わずに布団の湿気対策をしたり、短時間だけでもちょっと干したいなという時があります。
対策①寝室の引き違い窓(腰高窓)に、布団を干す
日の当たる時間帯に窓に布団を干す作戦
我が家の寝室は、家の一番奥に位置していて、まわりの家にも囲まれているので、居室としては認められず、「納戸」扱いになってしまったのですが…、実際は、東南向きで、隣の家と家の間から午前中は意外と日が入り、とても明るいです。
そのため、午前中の日当たりを利用して、寝室にある腰高窓(引き違い窓)に布団が干せるのでは?とかねてから思っていたので、実際にやってみました。
目隠しのためシャッターを途中まで閉めてみる
そのままではちょっと窓開きすぎて外からの目線も心配なので、シャッターを途中までですが閉めてみました。
まあ、ホコリをはたいたり、短時間の布団干しなら、これでいいような気もします。そもそも、羽毛布団はあまり直射日光に長く当てないほうが良いらしいですし。
それでも、窓が開いていて、防犯的に心配なので、干している間は寝室で過ごさないといけないですね…。
それに、網戸もこの状態では閉められないので虫も侵入してしまうかもしれないし…やっぱりイマイチかな笑。
対策②窓の外に「ふとん干しバー」や「窓の外側に壁付け物干し竿かけ」を設置し、窓の外に干す
ふとん干しバーを付ける
窓の下の方の外壁に、「布団干しバー」を付けるという手もあります。
これなら、布団を干したまま、窓をしっかりと閉めておくことができますね!
ただ、我が家の場合、1階の窓の外の下側に布団干しバーを付けると、高さが足りなくて、地面に布団が付いてしまいそうなのと、1階の窓外で布団干しをすると見た目が気になりそう、というデメリットがあります。
※2階の窓の外に布団干しバーを付ける場合は、屋根に布団がついてしまう、布団を取り込む際の落下に注意が必要、干している際の見た目が気になる、というデメリットがありますね…。
竿掛けを付けて布団を干す
何なら、1階の窓の外、外壁に、「壁直付けの物干し竿かけ」を付けて、物干し竿を通し、そこに布団を干せるようにすればいいのかも!
家を建てるときにやっておけばあまりお金がかからなかっただろうに…付けておけばよかった!
ただし1階の窓の外にふとんを干していると、見た目がちょっと気になるという問題がありますが…。
対策③部屋の中で干す
部屋の中で簡易的に干す
布団はとりあえず、部屋の中で何かにかけて簡易的に干すだけでも、布団の湿気対策にはなると聞いたので、私も時々実行しています。
すのこなどがなくても、ポールハンガーなどにひっかけておく等、色々な手があります。
バスタオルハンガーなどを使う、室内用の物干し台を使うという方法も。
ふとんはあまりたたかないほうがいいそうですが、表面のちょっとしたほこりをはたきたいな…と思って、室内で干す前に、玄関外で簡単にほこりをはたいてから、室内干しすることもあります。
玄関外で布団干し台などを使って干すという方法もありますが、オープン外構で見た目が気になりすぎるので、実行していません…。
各部屋にホスクリーンを設置する方法も
または、1階の個室にも、「ホスクリーン」を付けておけば、洗濯物を干す場所が増える、冬は加湿にもなるというメリットのほかに、各部屋のふとんを干す場所としても便利だったかな…とちょっと思っています。
対策④布団乾燥機+掃除機で吸う
いろいろと対策を考えましたが、やっぱり、「布団乾燥機」と、「掃除機に布団用ヘッドを付けての掃除」が手軽だし、ダニ対策的には効果的と考えられるし、手軽さという面でもメリットが大きいです。
ダイソンのコードレスクリーナーを購入してからは、ダイソンのヘッドを取り替えて、布団掃除ができるようになり、より楽になりました。