我が家の主寝室はちょっと狭めの約5.5畳。
しかもそのうちの一画は、造り付けのカウンターと上部本棚のある、ワークスペースになっています。



このワークスペースは、夫が一時期テレワークの時に活躍して以降、今はほとんど使われていませんが、夫がこだわって作ったスペースで、本もたくさん置けるし、まあ作ってよかったかなと思う場所ではあります。(結局本棚は足りなくて買い足して置いていますが笑)
ただ最近、寝室が狭めなことで、ちょっとだけ後悔したことがありました。
夜寝ているとき。暖まりすぎる。空気がこもる
狭めな寝室なためか、暖房が効きすぎてしまうので、20℃だと高すぎて、18℃や19℃設定にしています。
それでもあったかすぎることも多いです。やっぱりタイマーで切るようにした方がいいのかな(ちょっと面倒)。
また、最近はほとんどないのですが、末っ子も一緒に寝室で寝ている頃特に、夜中に「息苦しい」と感じることがありました。
息苦しくなって、夜中に寝室のドアを開けるために起き上がる、ということが何日か続いたりしました。
その頃は冬は寒いからといって24時間換気を止めてしまっていたかもしれません(これはやっぱり良くなかった…!でもアフターの人から冬は止めてもいいと言われて止めてしまったのですが、最近は止めることなくずっとONにしています)
末っ子が子ども部屋で寝るようになってからも、24時間換気をONにしても、時々息苦しさを感じることがあり、24時間換気の強さを「弱」から「強」に変えたこともありました。
やはり部屋の中の空気は大切で、寝る前に一度窓を開けて部屋をしっかりと換気すると良いと聞いたことがあります。
それから個室の広さ(人数に対する広さ)、人口密度もやっぱり重要ですよね。
寝るだけなんだし狭くていい!と思っていた寝室ですが、可能であれば広いに越したことはないのかも。
狭いおかげで冷暖房は効きやすいし電気代もあまりかからないのはいい点なんですけどね。
寝室の隣のウォークインクローゼットを広くして主寝室を狭くしたのがまずかったかな?…とちょっとだけ後悔しています。
もちろん広めのウォークインクローゼットもそれなりに活躍はしているんですが…。
ベッドを増やせない
引っ越してからしばらくして、末っ子が急に大きくなり、末っ子専用のベッドを買おうと思ったときに、寝室が狭かったかも…と気が付いた私。
どんなにスリムなベッドを買っても、寝室にもう一つベッドを置くことが厳しく、末っ子は3歳くらいで子ども部屋に移り、上の子たちと寝ることになりました。そのおかげで、引っ越し早々、子ども部屋のレイアウト変更に追われました…。
寝室にはせめて、ダブル+シングルベッドを1台ずつ、十分な間を開けて置けるくらいの余裕が欲しかったな…と後悔。
そうすれば、ゆったりと眠れるし、途中でどちらかがあとからベッドに入ったり、先に起きたりするときも、起こしあったりせずにすむし、
壁側で寝ている私はいつも夜中にトイレに行くときに、ちょっとベッドから出たり入ったりがしづらい。
もう少しだけ余裕が欲しかったかなあ…とここ最近思います。
寝室に置いている本棚を2階に持って行ったり、工夫をすれば、ベッドを並べて置くことも可能ではあると思いますが、通路の余裕はほぼなくなるかな…。部屋全体がベッド!みたいな状態になりそうです笑。
でも本棚も本当はもっと大きなものを置いて本をたっぷりと収納したかった、というのもあり、今ある本棚すら置けなくなってしまうのもちょっと残念です。

※でもその後、何年か住んでみたら、やっぱりこのサイズでも十分だったかも、と思ったりしています。