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後悔・失敗

洗面所のFIX窓はあってよかった。なかったら後悔したかも…と思う理由

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我が家は住宅密集地、開口部がほぼ南西側のみという土地に建てた注文住宅です。

住宅密集地でもなるべく明るい家にしたい…という思いから、ちょっと窓をつけすぎてしまったかもしれません。

以前にも、一階の子供部屋・寝室に付けた大きな引き違い窓は失敗だったとか、階段の途中の窓はいらなかったかも、ちょっと後悔…と書いてきましたが、洗面所の窓に関しては、高い位置に付けたFIX窓は、明るくて重宝しているのであってよかった!と思います。

洗面所の窓…あってよかった窓と、いらなかった窓がある

あってよかった:洗面台の上のFIX窓(60×30㎝)

洗面台の上のFIX窓は、直前で付けくわえてもらったもので、これのおかげで洗面所が明るくなったと思うし、付けてよかったと思います。

やはり朝は、洗面所に自然光があると、メイクもしやすいし、白髪も見つけやすいので笑、助かっています。

デメリットは、かなり高い位置にあるので掃除はちょっと面倒という部分です。毎年1度、大掃除の時に掃除をするようにしています。

いらなかったかも:洗濯機の上の引き違い窓(60×30㎝)

また、洗濯機上の引き違い窓は、洗面所の湿気対策のために、時々開けたいと思って付けましたが、引き違い窓なので断熱性が落ちるし、冬はちょっと寒いような気がして、自作の「プラダン」をここにはめて簡易内窓をつけてしまいました。そのため、開け閉めすることはほぼありません…。

たまーに掃除のときに夫が開けたりもしていますが、すぐ先に隣家の2階の窓があり、目線が気になるので、私はすぐに閉めてしまいます…。

リビングの窓も…あってよかった・いらなかった窓

あってよかった:東側のすべりだし窓

リビング東側につけた3連のすべりだし窓は、換気にも使うし、ウッドブラインドを付けて雰囲気もいい感じなので、つけてよかったです。

いらなかったかも:リビング西側の横長窓(119㎝×30㎝)

西側の横長の窓は、「こんな窓がリビングにあるといいな」という憧れから、私が付けたかったものです。

本当は東側の、テレビを置く位置の後ろの壁に、横長窓を付けたかったのですが、テレビとのバランスを取るのが難しいなどの理由であきらめ、西側に付けることになりました。

デザイン上は好きなのですが…やっぱり西側なのでちょっと西日がまぶしい!と思う時があります。

くもりガラスにしたので隣家からの目線も気にならないし明かりが欲しいときには役立つのですが、夏の西日はやっぱりキラキラと…というか、ぎらぎらと感じます。

ちなみにこの横長窓は下側にももう一つあって、

ここにはおもちゃ箱や絵本が並べられていて、ほぼ窓として機能していません(笑)。

この西側の二つの窓は、正直、要らなかったかもなあ…と思います。

いらなかったかも?:リビング南西側の高窓(36×50㎝)

冬もなるべく明るくしたい、道路をはさんだお向かいの家がもし建て替えて三階建て以上になっても日当たりを確保したいなどの理由で、南西側の勾配天井のかなり上の方に小さめの高窓を付けました。

空の色が分かりやすかったり、シャッターやカーテンを閉めているときもここからの光のおかげで真っ暗にならないし、よかった面もあるのですが…。

やはりこの窓からも西日がまぶしくてまぶしくて、つらいくらいの時もあります。

そのため、ここの窓に、遮熱シートを貼ったり、それでも効果がいまいちなのでもっと高価な「クールブレイド」という商品を購入して貼り付けたり。しかもすごく高い場所にあるので、かなり大きな6尺の脚立を買ってようやく貼り付けられました。

もちろんホコリもたまるし窓を掃除したいときもあるし…そんな時はかなり高い位置にあるので本当に大変です。

内側の掃除はなんとかかなり大きな脚立を使えば届かなくもないですが、外側の窓ガラスの掃除は永遠にできないかもしれません笑。

とりあえずクールブレイドのおかげで、ずいぶんまぶしさも軽減され、でも空の色も少しは分かるので、まあ結果的にはよかったのですが…。

ウォークインクローゼット内の小窓(36×30㎝)、いらなかったかも

他にも、脱衣所に付けた小さめの引き違い窓や、WIC内に付けた小さな窓は、ほぼ開け閉めされることもなく、完全に要らなかったかもしれない窓です。

最初に窓の相談をしたときに、とにかく最大限に付けてもらった結果、穴だらけの外観になり、そこから減らしはしたものの、やっぱりまだ窓が多かったのかもしれません!

ほかにも、お風呂の窓についても、ちょっと大きすぎたかな?と思ったりもします。

窓の後悔、他にもたくさんありました…。

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