我が家のリビングには、約3畳ほどの畳スペースがあります。
スキップフロアになっているDENの前にあり、畳スペースは段差がなくフラットです。
住んでみて、メリットとデメリットがあるな…と感じています。

フラットな畳コーナーのよかったところ
・つまずかない。
・部屋が広く見える気がする。
・ルンバがある場合、掃除がしやすい。
以前、段差のあるLDKの部屋に住んだ時に、なんだか狭く感じたり、家具が置きづらかったり、つまづきやすかったりと、いいことなくて、リビングにある段差がとても嫌いでした。
そのためフラットな畳コーナーにしたのですが、そのおかげでつまづかないし、子どもが落ちたりもしないし、危なくないです。
それから、我が家は今はルンバ(お掃除ロボット)を使っていませんが、使っている場合は、段差があると不便ですよね。
フラットなスペースなら、放っておけばルンバがお掃除してくれるのに!とちょっとイライラしそうです。

フラットな畳コーナーのいまいちな点
・ゴミが畳の隙間に入りやすい。
・テレビが見づらい。
・ゴロゴロしてから立ち上がりづらい。
リビング続きのフラットなスペースに、畳があるので、リビングのゴミもそのまま和室に流れてきて、畳の隙間にゴミがたまりやすい気がします。
もちろん、畳の上で遊んでいる子どもや、おもちゃ、仮干しの洗濯物など、畳スペース自体にゴミがたまる要素は満載なので、何とも言えないのですが(笑)。
そして畳の隙間に入ったゴミって、とても取りづらい!!
そして、フラットなスペースなので、寝転んでテレビ…となるとちょっと高さが低い。しかも、我が家は畳スペースの目の前にソファがあるのでちょっとムリ。
ゴロゴロしていても立ち上がりづらいので、あまりこの畳スペースでゴロゴロする人はいないかな…。
これが、段差のある畳スペースなら、立ち上がりやすいし、ゴロゴロしながらテレビも見やすかっただろうな、とちょっと思います。

やっぱり本当は…独立した和室が欲しかった
やっぱり、畳コーナーではなくて、独立できる和室が欲しかったなというのが正直なところ…。
できれば、リビングに隣接していて、間仕切りができるタイプ。しかも、扉も収納できて、広々とさせられるタイプ…。
でも、扉も収納してしまえるタイプだと、かなりお値段がかかりそうだったのと、我が家はこだわりの勾配天井のため、リビング隣接の独立和室が作れませんでした。
これはやっぱりいまでもちょっと後悔している点です。
注文住宅関連の本を読んだりして、いろいろ勉強はしたものの、素人ではなかなか斬新なアイディアは生まれず…。やはり、すべてをかなえるのはなかなか難しいですよね…。
個室を増やすことよりも、広々としたリビングを優先していた我が家なので、仕方ないといえば仕方ないことですね。
とはいえこの畳コーナー、リビングの一角として、子どもの遊び場、上の子のかるた・カード遊びスペース、洗濯物を畳む場所などなどと、本当に大活躍しているので、あってよかったです。
もしくは思い切ってリフォーム…!?