アイリスオーヤマのサーキュレーターを購入してから2年半以上たち、リビングで干している洗濯物に風を当てる役割などとして毎日活躍してきました。
でも時々ホコリ掃除をしないと大変なことになります…!
前カバーが外せるタイプのサーキュレーターなら、比較的掃除がかんたんです。
でも、最初はカバーの取り外し方にも不安があるものなので、説明書を見ながら、慎重にやってみることをおすすめします。
まずはサーキュレーターの説明書を読む
私の使っているサーキュレーターは、アイリスオーヤマのPCF-CT152-W。首振りが左右、上下するものにこだわって選びました。
掃除の前にまずサーキュレーターの説明書をよく読んで注意点や、カバーの外し方などをチェックします。
説明書をなくした場合は?
商品を買った時に添付されてきた紙の説明書かもしくは、扇風機背面などに書いてある型番を調べて検索すると、WEBで取扱説明書が読めることが多いです。
PCF-CT152-Wの掃除時の注意点
我が家のサーキュレーターはPCF-CT152-W。
- 必ず電源プラグをコンセントから抜いてから掃除をする
- 使用直後は熱くなっている部分があるので冷めてからお手入れをする
- シンナーやアルコール、漂白剤などを使わないこと
- 前カバー(前面ガード)の外し方・戻し方
- 掃除機を使ってごみを取り除く、掃除機が届かない場所はやわらかい布などで拭く
といった注意事項を確認できました。
サーキュレーターの掃除の手順
前カバー(前面ガード)を外す。外れない時の対処法は?
電源プラグをコンセントから抜いた後、サーキュレーターの前カバー(前面ガード)を取り外します。
4か所に「ツメ」があるので、それらを同時に内側に押し込むとかんたんにカバーが外れます。
ツメを見つけた!と思ってひとつだけ押しても外れないので、同時に何個かのツメを内側に押すことが大事。
とはいえ一人で4つ同時に押すのは無理なので、まずは上側2つのツメを内側に押し込み、次に下側2つのツメを押し込むと、わりと外れやすいです。
コードレス掃除機などでほこり・ごみを吸い取る
カバーを外したら、すきまなどについているホコリを掃除機などで吸い取ります。
私の場合はDysonの掃除機に、「コンビネーションノズル」という、一緒についてきたアタッチメントを付けて、ブラシを出したり引っ込めたり調整しながら掃除を進めています。
(コンビネーションノズルは、グレーのボタンを押しながら前に滑り出すと、ブラシ部分が出てきて、押しながら引くとブラシが引っ込んで、ノズルが使えるようになります。
本体には隙間が多いので結構大変!
掃除機ではむずかしい場所は柔らかい布などで掃除
届かない部分や、ブラシでは無理な部分は、「やわらかい布」を使ってお掃除します。
私は手持ちのマイクロファイバーふきんで掃除しましたが、ホコリがくっついてくれて楽に掃除ができます。
さらに細かい部分は、古い歯ブラシや、綿棒を使ってほこりをかき出したりしました。
前カバー(前面ガード)を戻す
本体にある、赤い丸でかこった部分が目印になります。(4つあります)
ここに、前カバー(前面ガード)の4か所の「ツメ」部分が入るようにします。
うまくはまると「かちゃっ」と音がします。うまくいかないときは無理に押し込まず、もう一度ツメと目印の位置を確認して、やりなおしてください。
動作確認して終了
コンセントに電源プラグをさして、まずは「弱めの風」で運転させてちゃんと動くか動作を確認して、掃除終了!
もし何かがぶつかるような音など異常音がしたら運転をすぐに止めて、もういちどコンセントから電源プラグを抜いて、カバーを外して、どこかずれてしまった部分などがないか確認してみてください。
定期的に掃除をするようにしよう…!
掃除をして本当にすっきりきれいになりました!が、1か月ほどすればまたホコリがけっこうたまるので、定期的にお掃除した方がいいですね。
私も、気になったときに、集中して掃除をするように心がけています。
何度かやっているうちに、カバーの取り外しや取り付け方にもすっかり慣れて、わりと簡単に掃除を終わらせられるようになりました。