今、夜寝る時は遮光カーテンを全く閉めていません。
リビングには一応、まぶしさ・暑さ対策用の遮光遮熱カーテンがありますが、寝る部屋(寝室・子供部屋)には遮光カーテンを設置すらしていません。
結果的に、それで何年か過ごしてみて、遮光カーテンはなくてよかった…と思っています。
寝室・子供部屋で、遮光カーテンを閉める・設置するのをやめた理由
今の家では、寝室や子供部屋には遮光カーテンを設置してもいません。その理由は、
①朝、朝日の自然な明るさの中で起きたいから
②厚手のカーテンは邪魔、洗うのも大変だから
③買うと高い、デザインもあまり気に入らないから
④夜も透けないレースカーテンを常に閉めている・ガラスフィルムも貼っていて視線は気にならないから
⑤シャッターもあるから
この中で一番大きい理由が①です。
①朝、朝日の自然な明るさの中で起きたいから
前に、マンションに住んでいる頃、寝室にはレースカーテンと遮光カーテンを付けたので、夜寝る時は遮光カーテンを閉めて寝ていました。
そしたら、私を含め子供たちもみんな朝の寝起きが悪くなってしまいました…。
そこでハッと気づいて、遮光カーテンを閉めずに夜寝るようにしたら、朝日が昇って自然に明るくなると、子供たちも自然に起きるようになり、すっかり早起きの得意な子供たちになりました。
もちろん私も自然にすっきりと起きられるようになって、遮光カーテンは必要なかったな…と思いました。
それから家を引っ越したりしてきましたが、15年以上、夜寝る時はカーテンを閉めないで寝る生活をしています。
②厚手のカーテンは邪魔、洗うのも大変だから
厚手のカーテンも、レースのカーテンも、臭いや汚れが気になったりするので、時々は洗濯してすっきりとさせたいですが、厚手の遮光カーテンは特にかさばるし重いので、洗う時も、また戻すときも本当に大変です。
レースカーテンなら、薄くて軽いのでたいしたことはないのですが、リビングに付けた遮光遮熱カーテンは、洗濯時に外すのも戻すのも本当に大変で腕が痛くなります…。
カーテンを閉めずに、横でまとめておくだけでも、かさばるので邪魔で、掃除のときにちょっとイラっとします。
③買うと高い、デザインもあまり気に入らないから
厚手の遮光カーテンは、存在感の大きなものなのでデザインや素材にもこだわりたいですが、
生地がしっかりとしている分、値段も高くなるし、デザインや素材にもこだわるとさらに高いものしか気に入るものがなかったりします…。
④夜も透けないレースカーテンを常に閉めている・ガラスフィルムも貼っていて視線は気にならないから
子供部屋と寝室は、常に、夜に電気を付けても透けない遮像レースカーテンを閉めています。
さらに、子供がつい開けっ放しにしてしまうと困る場所(隣の家の窓と被っている場所)には、視線カットのためにガラスフィルムも貼ってあるので、夜遮光カーテンを閉めなくても、視線は気になりません。
⑤シャッターもあるから
また、防犯上気になる掃き出し窓は、夜寝る時は必ずシャッターを閉めるし、絶対に何が何でも視線カットしたい、真っ暗にしたいという時はシャッターをしめればいいので、問題なしです。
遮光カーテン、メリットもあるが、いらない場所もある
遮光カーテンにももちろんメリットがあって、リビングでは時々使っています。
- まぶしいときにサッと閉められる。テレビが見えにくい時にも便利。
- 冬も、夕方以降に閉めると、断熱効果が期待できる
- 紫外線カットや防音効果などもある
- 日中に寝る場合は完全遮光カーテンを閉めれば真っ暗にできて便利
遮光カーテンがあると便利な場面ももちろんありますが、我が家は寝る部屋では今後も必要ないかなと思っています。