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間取り

リビングの3畳の畳コーナーの間取りと、実際のいろいろな使い方

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我が家のリビングの一角に、キッズスペースとして作った3畳ほどスペースがあります。リビングの床と同じ高さで、完全にリビングと一体化しているスペースです。

ここが意外にも役に立っていて、作って良かった…と思います。

リビングの畳コーナーの間取り

リビングの一角に3畳の畳スペースを作りましたが、壁際にはフローリング部分を作り、床の高さに横長の「地窓」(FIX窓)も設置しました。

このフローリング部分があるおかげで、おもちゃ用のチェストを置いたり、2台目のテレビを置いたり、真ん中の子用の簡単な机や収納棚(ニトリのカラボ)を、畳の変色をきにすることなく置けています。

キッズスペース(子供の遊び場)を想定…それだけではなかった!実際の多様な使い方

間取りを考えている時は、ここをキッズスペース、末っ子の遊び場として想定していました。

そのため、おもちゃ用のプラスチック製チェストや、絵本、その他おもちゃ置き場となっています。もちろん末っ子もおもちゃをここにたくさん出して自由に遊んでいます。

3畳の範囲なら、散らかされてもすぐに片づけられるし、ちょっとゴチャゴチャでもここだけなら…と許せるし、ちょうどよかったと思っています。

段差がないので、子どもが行き来するときも危なくないし、

ここにホスクリーンもあるので洗濯カゴを持ってよく行き来するのですが、段差があったら危ないので、フラットでよかったと思っています。

もちろん畳のおかげで、子どもが寝転がって遊ぶ時も安心です。

ゲームの場所として・勉強場所として

入居してから数年後、この畳スペースに、子供のゲーム用に、リビング2台目のテレビが設置されました。

畳に無印の「人をダメにするクッション」を置いていつも快適そうにゲームをしています…!

<追記>

その後、畳スペースは息子専用の勉強・宿題スペースにもなっています!

どうやら畳に寝そべって勉強するスタイルが本人にとってはやりやすいようで…。

一応、気分によって机でも勉強できるように、息子専用のローテーブルも設置しました。

洗濯物を畳むスペースとして

これも当初から想定していたのですが、畳スペースに、乾いた洗濯物をどんどん積み上げていき、その場で座って畳む…というのにちょうどよいです。

畳なので、座り込んでも足があまり痛くないし、ゆっくりと洗濯物を畳みたいときにぴったりな感じです。

わざわざ畳に積み上げずに、ハンガーから取ってそのまま片づけることもありますが、ちょっと疲れている時や、洗濯物を取り込んだけれど後で畳みたい時、でも室内のホスクリーンに全部かけてしまうと重量が心配な時に、畳に乾いた服を積み上げておけば、あとでゆっくり畳めるので便利です。

しかもソファの後ろに置いておけばリビングからは隠れるのであまりゴチャ付きも感じず(笑)。

<追記>

その後、畳に座ったり立ったりという動作が面倒になってきて、ソファに洗濯物を重ねて置き、立ったまま片付けていくという方法に変わりました。

かるた等の練習場所として

また、レアかもしれませんが、学校でかるた大会や百人一首大会がある場合、家でも練習することがあります。

その時期に、かるたの練習スペースとしてとても重宝しました。

ただ、洋風のインテリア畳なので、普通の畳より少し硬いです。

もっと柔らかい畳がいい…なんてちょっと文句も言われ、畳スペースがないよりはずっとましでしょ!と言い返しておきましたが…

ほかにも、「ナンジャモンンジャ」「トランプ」「カタカナかるた」などいろいろなカードゲームの遊び場としても活躍しています。

寝る前のストレッチの場所として

また、最近、とても重宝しているのが、寝る前のストレッチの場所として、畳スペースを使うことです。

フローリングの床だと痛いし、ヨガマットなどを敷いたり片づけたりするのも面倒なので、畳スペースがリビングにあると、気軽にストレッチに取り掛かれてちょうどいいです。

10年ほど前から、「自力整体」というストレッチをするのがいつの間にか習慣化しています。

様々な用途で活躍!変更もOK!便利だし必要だった

フラットな畳コーナー、もちろんデメリットも少しはあるのですが(汚れやすいとか…)、今のところは便利に使えているのでよかったです。

たった3畳だし意味があるのかな?いるのかな?と迷ったこともあったのですが、フラットなため、いらなくなればリビングの一部としても使えるし、子供の成長に合わせて置くものを変えて違うスペースとして利用することもできるし、フレキシブルに使えるところが気に入っています。

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