
2018年築の注文住宅に住んでいます。
15年前、分譲マンションに住んでいた頃、母から勧められたダスキンの換気扇フィルターをお願いしていて、毎月1000円くらいお支払いして、フィルターを交換していました。
その後建売に引っ越してからもお願いしていて、ダスキンの方がフィルターも交換してくれていて助かっていたのですが、
途中で「スターフィルター」というものが売っていることに気が付いて、サイズの合う枠とフィルターを買い、自分で交換するようになりました。
換気扇の掃除が本当に楽になるし、中のシロッコファンについてはほぼ掃除したことがありません…!(家の売却時も、換気扇がきれいだったので本当に助かりました)
ですが4年ほど前に、スターフィルターよりもお安い、不織布のフィルター、フィルタ工房の「難燃性不織布フィルタ12枚」いう商品を見つけて、試しに使っていました。
スターフィルターとの違いについて比べてみたいと思います。
換気扇のサイズに合わせて枠とフィルターを購入

一般的には、上のような金属製のフィルターが換気扇についていると思いますが、これを使い続けていると、油汚れが張り付いて掃除がすごく大変になります!内部のシロッコファンも同様に汚れがついて大変…!
そこで、専用の枠と、交換式のフィルターに入れ替えると、掃除がすごく楽になるのです。

我が家のガスレンジ上の換気扇だと、銀色のアルミの枠が2つ必要なサイズでした。

アルミの枠に、交換式のフィルターをはさんで使うのですが、数か月に1度取り替えるだけで、換気扇の掃除は終了!です。
本当に楽なので、もともとの金属製のフィルターを付けている方はぜひこちらを試してみてもらいたいです。

※ご家庭の換気扇のサイズに合わせて購入してくださいね
価格の違い

スターフィルターは6枚入りで3,289円(税込)で購入しました(2023年6月)が、
難燃性不織布フィルタは、12枚入りで1,680円(税込)でAmazonで販売されていました(2023年6月)。
値段がかなり違いますね…!
スターフィルターはガラス繊維、難燃性不織布フィルタは不織布

左がスターフィルター、右が難燃性不織布フィルタです。
スターフィルターの方がガラス繊維なので、素手で触るのは危ないそうなので、透明の手袋が付属していました。
厚みが違う

今回初めてちゃんと比べてみましたが、厚みが全く違いました!
上の写真では、左がスターフィルター。
下の写真では上がスターフィルターです。スターフィルターの方が厚みがありますね。

内部シロッコファンの汚れ具合に違いは?
ここ1年以上は、安い方の難燃性不織布フィルタをずっと使っていて、汚れが気になったら交換していましたが、内部のシロッコファンは、この家に住んで5年がたちますが一度も掃除したことがありません…
でもぱっと見は汚れも見えないし、ちょっと触ってみたらざらっとしていましたが、ひどい油汚れとかはついていないような気がします。

スターフィルターと難燃性不織布フィルタどちらがいいの?
どちらがいいかは、正直いってよく分かりません…笑。
どちらでもいいような気がするのですが、今回、フィルターを買い足す際は、なんとなくスターフィルターを選択しました。
やはりガラス繊維で、厚みがあってしっかりとしているし、通気性も高く燃えにくくて万が一の時も安心…というところや、不織布タイプよりも除去率が高いとの説明や、レビュー評価の高さなどから、久しぶりスターフィルターにしてみようと。
もちろん安い方の難燃性不織布フィルタを使い続けても問題なかったし、安い分、汚れが気になったら気軽に交換できるし、素手で触っても問題ない素材なので楽だし、今後はまたこちらに戻すかも…?
今後、内部シロッコファンの状態なども比較していけたらいいかも?とも思いつつ、気分しだいで使い分けてみたりしようかな?と思っています。