2018年築のわが家、1階に子供部屋があるのですが、その個室のドアを、ガラス入り(スリットあり)のドアにしました。
品番は、「永大アーバンモードα 一体枠(154)高さ2028」
扉色:ハーモニックホワイト
枠色:ホワイトビーチ
スリット入り扉デザイン:2M
標準扉:FF
(寝室は扉色と枠色が、ミディアムウォールナット)
スリット部分はガラスではなく、樹脂パネルになっているようです。
採光部(スリット)ありの子供部屋ドアの「メリット」
- 廊下に、部屋の窓からの光を届けられる
- 子供が部屋にいるかどうかが確認できる
- 子供が電気を付けっぱなしにしていないかや、シャッターをまだ開けていない時に、ドアを開けなくても確認できる
- スリットなしよりかっこいい・おしゃれ
採光部(スリット)がなくても、扉のアンダーカットなどで、光が漏れて、部屋の中にいるかどうかや明かりの消し忘れを確認できることもありますが、あったほうがより分かりやすいです。
また、廊下の奥に、採光部のないふつうの扉(引き戸)がありますが、それと比べるとやっぱり、扉にデザインがあっておしゃれに見える気はします。
採光部(スリット)ありの子供部屋ドアの「デメリット」
- 夜、トイレなどで廊下の電気を付けた時に、部屋の中へ光が漏れる
- プライバシーの問題?
- ほこりがたまるなど掃除の問題が少し
- 割れる可能性がある
夜中に、トイレに行くために、廊下の電気を付けることがありますが、子供部屋で寝ている子供たちに廊下の光がスリットを通して届いてしまいそうで、できるだけ廊下の電気を付けないようにしています。
また、樹脂パネルの採光部分は、木製の扉にはめこまれていますが、扉よりも薄いので、ちょっとへこんでいます。そこにホコリが少したまっていました。
ガラスではなく樹脂パネルですが、割れる可能性もゼロではないかもしれません。
でもかなり細長いし、触ってみるとそこまで薄いものでもないので、よっぽどのことがない限りは割れなさそうな気はします。
採光部ありドアにしてよかった?
この家に越してから5年以上たちますが、子供部屋の扉は採光部ありにしてよかったと思っています。
廊下はどうしても、窓がないので暗くなりがちですが、子供部屋に日が当たっている時間帯は、廊下に少し光が漏れて見えるし、廊下ものっぺりせずおしゃれに見える気がしています。
子供が部屋で勉強をしている時は、光がスリットを通して見えるし、
学校に出かけたはずなのに光が付いている、という時は消し忘れに気が付けるし、
朝、子ども部屋のシャッターがまだ開いていないときは、スリット部分が暗いので「あ、シャッターをまだ開けていないんだな」と気づくことができます。
プライバシーに関しては、くもりガラスっぽくなっていて中は見えないので、大きな問題はないかなと思っています。