2018年築の注文住宅で、キッチンはパナソニックの「ラクシーナ」にしたのですが、「キッチンのゴミ箱置き場所、どうする?」と、家を建てる時に少し悩みました。
特に燃えるごみは絶対に45リットルサイズが必要…!でもそのままでは邪魔…!
前に住んでいた家では、燃えるゴミ、プラゴミ、ペットボトル・ビンカンゴミ、すべてキッチン内に、そのまま出して置いていましたが、今回はなるべく隠したい!
結局、大きなゴミ箱(燃えるゴミ・食品プラごみ)はキッチンの収納内(開き戸)の中にしまい、ペットボトルや敏感・紙ごみはキッチン近くのウォークインクローゼットにゴミ箱を置くことにしました。
キッチンのゴミ箱、どこに置くか悩んだ経緯
案1:シンク下や食器棚下にゴミワゴン?
キッチンのシンク下をゴミ箱用のスペースとしてあけておき、あえて収納を作らないスタイルにして、大きなゴミ箱を並べて置くとか、
ゴミ箱のワゴンをカップボード下に付ける…スッキリとさせられそうだし賢い方法ですよね…!
案2:パントリーの下部分をゴミ箱用にする?
でも、キッチンのシンク下やガスレンジ下、食器棚の下には、収納もたくさんほしいし、我が家のシステムキッチンとハウスメーカーオリジナルの造り付けの食器棚を選ぶと、ゴミ箱用の大きなスペースを開けてもらうのは難しそうでした。
そこで、キッチンの後ろに付ける幅約90㎝のパントリー(食品庫)の下部分を、扉を付けずにあけておき、そこをゴミ箱ゾーンにしようと考えたことがありました。
案3:パントリーの扉の中にゴミ箱を隠す【採用】
しかし、やっぱりリビングからゴミ箱が見えるのは、ゴチャついて見えそうでちょっとイヤだなと思い、パントリーの扉は上から下まで付けることにしました。
では、この食品庫の中にゴミ箱を置くのか…?と自問自答。
これから使う予定の、スタンバイ中の食材と、ゴミ箱の共存…。
結果的には、「ゴミ箱と食材の共存OK」ということにしました。
左側が、燃えるゴミ用の45リットルのゴミ箱。右側が、プラゴミ用のゴミ箱(クード33L)です。
パントリー内にゴミ箱?
愛読書「愛のエネルギー家事」という本にもありましたが、生ゴミだってもともとは食べ物。
ゴミも、キッチンの汚れも、もともとは、私たちの体を作ってくれる大切な食べ物から来ているものであって…。
「きたない!!」と拒絶する気持ちをなくして、ゴミにだって感謝する気持ちでいれば、キッチンの掃除も、ゴミの処理も、そんなに苦ではなくなるのではないかなと。
そういうわけで我が家の燃えるゴミのゴミ箱とプラゴミのゴミ箱は、パントリー内に設置しました。
「愛のエネルギー家事」を読んで思ったこと。家事は無理やりやらないほうがいい…!
生ゴミや分別ごみはどうする?
生ごみはキッチントップで、タワーの「ポリ袋エコホルダー」を使用
生ゴミのにおい対策としては、冬場はあまり気にならないので、生ゴミはスーパーの小さめのポリ袋や食パンの袋などに入れて、縛ってから燃えるゴミのゴミ箱へ。
生ゴミ入れは、三角コーナーではなく、towerのポリエコ袋ホルダーを使っています。
消臭袋(BOS)を使用
そしてにおいが気になる夏場は、消臭袋(BOS)に生ゴミを入れて、なるべく袋をあけたままにして乾かしてから、口を縛ってパントリー内のふたつきゴミ箱の中へ捨てます。
以前、赤ちゃんのオムツ用に、消臭袋BOSを使っていて、においがしないことにビックリしたので、生ゴミ用としても愛用しています。
BOSの白色の防臭袋ならキッチンのインテリアも損なわずちょうどよいです!
でも、あさイチで見たのですが、生ゴミを入れたゴミ袋は本当は口を開けて置いたほうが、雑菌が繁殖せず、虫も臭いも防げるそうなのですが、ある程度開けたまま乾かしつつ、夏場の生ゴミはBOSに頼っています。
そうすれば、パントリー内が臭うことも全くなく、週二回のゴミ捨てで十分です。
三角コーナーはおかず、ポリ袋エコホルダーを利用!
ペットボトルとビンカンの分別ゴミ箱・資源ごみは、クローゼット内に
キッチンからすぐ近くにある、ウォークインクローゼット内に、ペットボトルとビンカン、紙ごみ(資源ごみ)のゴミ箱を置いています。
写真左側のベージュ色のが、分別ゴミ箱です。
少しだけキッチンから離れていますが、びんかんペットボトルや紙ごみは、燃えるゴミや食品プラゴミほど頻繁には出ないのでこの位置で問題ないです。
ちなみに大きな段ボールごみは、玄関にある土間収納に重ねて置いています。
年末年始、ゴミの回収がないので対策を考えたこと