注文住宅を建てる際にちょっと悩んだのが、「キッチンのゴミ箱の場所をどこにするか」という問題です。
特に燃えるごみは絶対に45リットルサイズが必要…!でもそのままでは邪魔…!
前に住んでいた家では、燃えるゴミ、プラゴミ、ペットボトル・ビンカンゴミ、すべてキッチン内に、そのまま出して置いていましたが、今回はなるべく隠したい!
シンク下や食器棚下にゴミワゴン?
キッチンのシンク下をゴミ箱用のスペースとしてあけておき、あえて収納を作らないスタイルとか、
こんな感じのゴミ箱のワゴンをカップボード下に付ける…などの素晴らしそうなアイディアもあったのですが、選んだ食器棚やシンクがそれは対応不可でした。
パントリーの下部分をゴミ箱用にする?
そこで、キッチンの後ろに付けた、幅約90㎝のパントリー(食品庫)の下部分は扉を付けずにあけておき、そこをゴミ箱ゾーンにしようと考えたことがありました。

しかし、やっぱりリビングからゴミ箱が見えるのは、ゴチャついて見えそうでちょっとイヤだなと思い、パントリーの扉は上から下まで付けることにしました。


では、この食品庫の中にゴミ箱を置くのか…?と自問自答。
これから使う予定の、スタンバイ中の食材と、ゴミ箱の共存…。
結果的には、「ゴミ箱と食材の共存OK」ということにしました!(笑)。

左側が、燃えるゴミ用の45リットルのゴミ箱。右側が、プラゴミ用のゴミ箱です。
生ゴミだってもともとは食べ物だから
愛読書「愛のエネルギー家事」という本にもありましたが、生ゴミだってもともとは食べ物。
ゴミも、キッチンの汚れも、もともとは、私たちの体を作ってくれる大切な食べ物から来ているものであって…。
「きたない!!」と拒絶する気持ちをなくして、ゴミにだって感謝する気持ちで?いれば、キッチンの掃除も、ゴミの処理も、そんなに苦ではなくなるのではないかなと。
そういうわけで?、我が家の燃えるゴミのゴミ箱とプラゴミのゴミ箱は、パントリー内に設置しました。
におい対策
生ゴミのにおい対策としては、冬場はあまり気にならないので、生ゴミはスーパーの小さめのポリ袋や食パンの袋などに入れて、縛ってから燃えるゴミのゴミ箱へ。

生ゴミ入れは、三角コーナーではなく、towerのポリエコ袋ホルダーを使っています。
そしてにおいが気になる夏場は、においのしない袋に生ゴミを入れて、袋口をきゅっと縛ってからゴミ箱へ。
以前、赤ちゃんのオムツ用に、消臭袋BOSを使っていて、においがしないことにビックリしたので、生ゴミ用としても愛用しています。
BOSの白色の防臭袋ならキッチンのインテリアも損なわずちょうどよいです!
でも、あさイチで見たのですが、生ゴミを入れたゴミ袋は本当は口を開けて置いたほうが、雑菌が繁殖せず、虫も臭いも防げるそうなのですが…。夏場の生ゴミの袋開けっ放しはさすがに抵抗があるので、BOSに頼っています。
そうすれば、パントリー内が臭うことも全くなく、週二回のゴミ捨てで十分です。
ペットボトルとビンカンのゴミ箱は、WIC内に
キッチンからすぐ近くにある、ウォークインクローゼット内に、ペットボトルとビンカンのゴミ箱を置いています。

右下の赤マルのベージュ色のが、分別ゴミ箱です。
洋服なども置いているWICですが、ビンカン、ペットボトルは、きちんと洗った後に捨てているので、においも全く気にならないし我が家ではOK!です。
本当は、1階玄関の土間収納などに、ペットボトル・ビンカンのゴミ箱を置こうとも考えていたのですが、やっぱりキッチン近くが便利なので。
こんな感じの我が家のゴミ箱事情ですが、どなたかの参考に少しでもなれば幸いです。