二階リビングにして、勾配天井で天井高を高くすることにこだわった我が家。
せっかく勾配天井にするので「ロフト」を作っても楽しいかもね、と言っていた時期もあったのですが、価格の面と、空間を広々と見せることを優先して、「ロフト」を設置することは断念しました。
でも、住んでからやっぱりロフトがあった方が、子どもの寝床にするだけではなく、親などの来客時に寝るスペースを増やせたりするし、遊び心があって楽しそうだなと思ったりと、ロフトを付けなかったことを少し後悔していたのですが、
「ロフトベッド」を置けば簡易的にロフトができるのでは…!とふと気が付いたこの頃。
正直、以前住んでいた家にあったおさがりのロフトベッドには後悔しかなく、引っ越しの時に処分してしまったのですが、やっぱり用途によってはすごくいいのでは?と思いなおしました。
ロフト下を有効に使える「ハイタイプ」

以前住んでいた家では、実家からのおさがりのロフトベッドを子ども部屋に置いていました。
でも、背の高いハイタイプロフトベッドだったため、日常的に使うとなると、ベッドメイクの時に私の背だと届かなくて不便で、しかもふとんの上げ下げもとても大変で、失敗した…と思っていました。
しかも部屋数的には十分だったので、省スペースになるロフトベッドを置く意味があまりなかったため、なおさら失敗だった…と思っていました。
でも、ハイタイプだからこそ、ベッドの下を有効活用できますよね。
ハイタイプのロフトベッドで調べると、最大でも下のスペースの高さは142㎝くらいなので、身長150㎝の私でもちょっと低く頭を打ってしまう高さではありますが、
収納としてだけではなく、デスクを置いたり、ソファを置いたりして、スペースを活用できます。

勾配天井のリビングにロフトベッドを設置?
セミダブルサイズであれば、ロフトの上もゆったりと使えるし、白いフレームなら圧迫感もあまり出ないし、しかも階段が固定タイプであれば上り下りがしやすくてとても使いやすいです!
例えばこのようなロフトベッドを、我が家のリビングの畳スペース(写真右側のスペース)に置けば、想像していたロフトのスペースに近い感じを簡単に作れそうです。

もしくはロフトベッドの下にテレビを置くという使い方もあるし、もちろん収納棚を置いたり、子どものおもちゃスペースを作ったりもできるし、リビングにスペースが足りなかった…という時に賢い選択肢になりそう!

子供部屋にもやっぱり便利そう
部屋が足りなかった…と後悔している子供部屋も、ロフトベッドを置いて、その下に学習机を置いたりして、簡易的な間仕切り壁や、間仕切り家具を設置すれば、子供部屋も増やすことができそうだし…。
我が家の子供部屋の天井高は一般的な高さなので、ハイタイプのロフトベッドを置くと、ベッドスペースの高さはとても低くなってしまいますが、寝るだけであればそこまで問題にはならないだろうし…。
以前も、「二段ベッドで」子供部屋を間仕切りするというのを実行していたこともありましたが、今現在は一旦二段ベッドをバラバラにして二つとも床に置いて使っています。
今後子供部屋をもっと本格的に区切りたい!となったときに、やっぱり二段ベッドやロフトベッドは、有効な選択肢だなと思い始めています。