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注文住宅の床。リビング床は「ライブナチュラルシカモア」にアップグレード

2018年築の我が家の「床」は、ハウスメーカーの仕様の中にあったものから選びました。

2階のLDKだけはグレードアップしましたが、他は場所はごくふつうの、標準のものです。

ただ1階の寝室だけは床色をダークにし、ちょっと工夫をしてみました。

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
2018年にハウスメーカーで二階リビングの家を建てました。
これまでマンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

当初から、」明るめの床色を希望していた理由

全体的には、明るめの床がいいなという希望があり、選択肢の中から一番明るいものを基本的には選びました。

※規格住宅に近い形の注文住宅だったので、アップグレードする場合も、選べる床材が限られていました。

本当はもっともっと白っぽい色に憧れていましたが…これ以上薄い色だと、掃除も大変だっただろうし(ゴミや髪の毛が目立って…)、これくらいの色でよかったかなと思っています。

明るい色がいいなと思っていたのは、シックな部屋よりも、明るくて広く見えて、やさしくてナチュラルな雰囲気のインテリアのほうが好きだからです。

夫はどちらかというとダークな色のほうが好きなようですが、そこまで大きなこだわりはないそうなので、私の好みに合わせてもらいました。

リビング「朝日ウッドテックライブナチュラル(シカモア)」、後悔や満足、感想

アップグレードさせたリビングの床

リビングの床はこのような感じになっています。

リビングの床は、前に住んだ家のリビングの床が傷つきやすくて後悔したことから、傷に強そうな少しいい床にしたかったので、標準仕様の床から少しアップグレードさせて「朝日ウッドテックライブナチュラル」を選択。

また、なるべく明るい色がよかったので、選べる中で薄い色の「シカモア」を選択。

暗い色にしてシックでかっこいい雰囲気にするよりも、明るく若々しい雰囲気がもともと好みでした。以前住んだマンションも、床色の選択ができたのですが、明るい色を選びました。

確かに、本物の木のような質感と見た目で、とてもキレイですし、一目で気に入りました!

ワックスフリーで魅力的

ちなみに仕様書には、ピュアハード塗装12㎜、「ワックスフリー」と書いてあり、ワックスはいらないし、水拭きもNG、と言われました。

ワックスが要らないというのはとてもいいですね…!親が、実家のワックスがけをときどきやっていましたが、すごく大変そうだったので…。

また、子どもが水やジュースなどをこぼした時は、すぐにからぶきをするように、と説明を受けました。

そのため、時々、汚れを見つけてはウェットティッシュで拭いていますが、仕上げにからぶきをするように心がけています。

傷つきやすさ、傷の目立ちやすさは…少しだけ後悔あり

ちなみに、当然ですが、固いものを落とすと傷・へこみが発生します(涙)。

ダイニングのイスの下にも、細いキズが何本もついてしまっています…。

でも、たくさんある傷も、日当たりのよいすごく明るい時によく見ないと目立たないです。

それに、なんだかパールのような光沢感がきれいで、明るい雰囲気になり、本当に気に入っています。少しお値段はかかったけれど、LDKの床はアップグレードして正解だったと思っています。

建売の家に住んでいた頃のキズは、「塗装のはがれ」という感じでもっと目立っていて、気にせざるを得ない感じでしたが、それに比べると今の家のキズは、よく見ないと分からないし、自然光で見てやっと気が付くくらいの感じです。分譲マンションの時、床がとてもきれいで、しかもキズやへこみがほとんどつかなくて、感動していたのですが…あの床は何だったんだろう?

階段、ハウスメーカーのオリジナル

階段は、ハウスメーカーの階段用のオリジナルの材質らしいです。

色は同じシカモアですが、階段と二階のフロアの材質は、こんな感じでちょっと違います。

やはり、写真で見て比べても、「ライブナチュラル」の床、ピカピカできれいですよね…!

でも、階段と色も合っているので、普段は全然何も感じません。

思えば、前の家の床は、こんなに「木」という感じはなく、何かに色が塗られている床、という感じがしましたね…。そしてものすごくキズが付きやすかったです。

ライブナチュラルも、けっこうキズやへこみができやすいので、気を付けないといけないですが…。

一階フロア「永大 銘樹J-SPEC シカモア」ほぼ後悔なし

1階は標準タイプの床

1階フロアは、「永大 銘樹J-SPEC厚12㎜」の、「シカモア」 にしました。

リビングの床はアップグレードしましたが、1階は標準の床です。

こちらは、床暖房対応、耐キャスター、ワックス不要、となっています。

確か2階の床も1階の床も、水拭きは必要ない、というかNG、と言われました。

水拭きNGと説明されて、「それなら雑巾がけしなくていいのね♪」とちょっとうれしくなってしまったズボラな私…。

水拭きで床を雑巾がけするのがよい嫁だというイメージがあったのですが笑、それは必要ない、というか、やってはいけないそうなので、今後も堂々とやりません!

こちらも早々に傷がついたが…

そしてこちらも、すでに、子どものイスの下にキズが発生し、慌ててデスク下マットを敷きました…。

それから、1階と2階を比べると、やはり、ツヤ感、パールのような光沢感が少し違うかな?と思います。

でも、1階フロアの床も全然悪くないですし、全く不満はありません。

寝室のみダークな床色を選択

シックな雰囲気にしたくて床色を変えてみた

「寝室は落ち着いた重厚感のある空間にしたい」という夫の希望で、寝室だけ、床も建具もダークな色にしました。

日当たりのよくない北側の奥の部屋だったので、あえてシックな雰囲気にしてみよう、と私も賛成しました。

床色の切り替え部分…意外と自然

廊下まではシカモアの明るい床色なので、寝室のドアのところで、こんな風に切り替え部分が発生しています!

なんだかおもしろいですよね…?

でも、廊下でいったん引き戸で仕切られてから、寝室のドアがあるので、ドアや床の色が変わっていても不自然な感じはないです。

奥の引き戸を開けて右側に寝室のドアがあります。

床色をダークにしたのに合わせて、入って目の前の壁にはダークブラウンのアクセントクロスを貼り、ロールスクリーンもダークブラウンにし、よりシックな雰囲気を目指しました。

洗面所とトイレ クッションフロア

サンゲツ HM-1097 (下地:ラワン防虫合板厚み9㎜)

ちょっとムラのあるような柄が入ったクッションフロアです。

これもけっこうへこみが付きやすいので、ちょっと気を付けないと…と思っています。

でも、ムラが入った柄なので、汚れはあまり目立ちません笑。

掃除するとき、しゃがんでよく見ないと、汚れなのか柄なのか分からないのです。

掃除のペースが少なくて済んでよいのかな?いやよくないか笑。

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