21~22畳あるLDKに付けたのは、前の家から持ってきた18畳用のエアコン。
一応、200Vのコンセントで大きなタイプなのですが、勾配天井で天井が高い二階リビングでは、真夏の午後の灼熱地獄では全く歯が立たず。
来年の夏までには買い替えなければ…と思っていたのですが、さっそく新しいエアコンの購入を決めました!
冷房がいまいち効かない場合、まずは内部フィルターなどのクリーニング。そして室外機を日陰にして周辺や本体の温度を下げてあげることも大切。それでも冷房が効かない場合は修理、買い替えの検討をおススメします。
ハウスメーカーか、量販店か?
エアコンを購入するにあたって、量販店へは3回、4回と足を運びました。安く買えるものではないので、さすがに私たちもとても慎重になりました…!
量販店でいろいろ相談していると、まずはハウスメーカーに話を聞いてみることをおススメされました。設計の人とかに、何畳用のエアコンがおすすめか…という点で、相談をした方がいいとのこと。
なるほど確かにそうだなということで、久しぶりに、営業担当だった方を通じて相談すると、
「業務用一歩手前、家庭用では一番大きな、29畳用がおススメです」と言われました…!
最初は、23畳用でいいかな?いやさすがに26畳用くらいじゃないとまずいか…!といろいろ言いながら量販店で値段や商品を見ていたのですが、最大級の29畳用…、まあ少し想像はしていましたが。
暖房の場合は、オーバースペックなサイズのエアコンは必要ないのですが、冷房メインの場合は畳数以上の方が良いそうです。特に我が家の場合は日射遮蔽があまりできていない、断熱性も高度ではない(ある程度はあるけれど)部屋で、しかも勾配天井で天井が高いので、かなりオーバースペックなエアコンを選ぶことになってしまいました。
そして、営業の方が、29畳用のエアコンの見積もりをいくつか送ってくれたので、量販店にも同じもののお値段を聞いてみることに。
見積もりを比べる
ハウスメーカーから提案されたエアコンの型番を伝えると、「それはハウスメーカーさん用の型番で…」ということだったのですが、ほぼ同じと思われる型が量販店にもあり、
お値段を聞いてみると、なんと店頭価格よりも3万円も引いたお値段を提示してくれました。
既存のエアコンの取り外しや化粧カバー代など、もろもろの費用も込みの、とてもお得なキャンペーンも付いていて、
しかもポイントも貯まるし、商品券までくれるし(笑)、工事の日程も早そうだったので、量販店のエアコンで決定しました。
ちなみに選んだのは、「MSZ-ZW9019S-W」霧ヶ峰です。
まずは設置できるかの下見を2日後に

壁と天井とカーテンレール、そしてホスクリーンの間にちょうどよくおさまっている現在のエアコン…とてもギリギリに見えますね…。
実際にけっこうギリギリで、18畳用から29畳用へとサイズも大きくなるため、
「ここにこのエアコンが本当に設置できるのか?」を調べに、業者さんが下見に来てくれることになりました。
やっぱり入らない!?
下見に来てもらった結果、「これはムリだわ」と…問題は高さで、天井に当たってしまうとのこと…!
すでに穴も開いているのでそこに合わせないといけないし、横幅もギリギリ…カーテンレールを少しずらせばなんとかなるらしいですが(カーテンレールは簡単にスライドできるらしいですが…)。
困ったことになりました。やはりハウスメーカーにお願いした方がよかったのかもしれない…と思ってしまいました。
本当なら、新築した時点でエアコン計画もしっかりと考えて、ハウスメーカーとも連携しながら、エアコン問題を考えるべきでした。
穴をパテで埋める?
ハウスメーカーや、下見の業者さんにいろいろと相談した結果、
今ある穴の一部、少し出てしまうで3cmくらいの部分はパテとカバーで埋めて、正しい位置にもう一度穴を開けるのがOKであればなんとかなる…ということに。
パテで埋める予定の穴…見た目的には、家の内側は、新しいエアコンでおそらく隠れるし、外側もカバーと新しいエアコンの化粧カバーとかで目立たなくなるだろうと。
余計な穴が3cmほどあいてしまう、というのは新築のおうちとしてはかなり残念なことですが、そんなこと言っていてもしょうがないので、「ま、いっか」としなくては…!
いよいよ取り付け工事に入れるのか…二重になる穴はちゃんと埋まるのか…次回へ続きます!