寝室の照明は、すっきりとしていておしゃれなダウンライトを希望したところ、ハウスメーカーの照明の打ち合わせ担当の方が、「Twin配光・調光ダウンライト」を提案してくださって、気に入って採用しました。
おしゃれで気に入っているのですが、ちょっと失敗したかも…とも思っています。
また、スイッチの位置でもちょっと失敗しています…。
寝室の照明:「Twin配光・調光ダウンライト」が2つ
寝室の照明は、調光機能(光の明るさを調整できる機能)のあるダウンライトなのですが、「Twin配光」ができるタイプのものです。(価格は2018年当時で、1個あたり税込み22,000円くらいでした)
間接照明のような「間接光」と、明るい「拡散光」の2種類が使える照明で、スイッチのON/OFFを繰り返すことで、かんたんに切り替えられます。
色は電球色なので、夜ゆったり過ごすにはちょうどよくあたたかい雰囲気です。
①間接光の一番暗め
②間接光の一番明るめ
③拡散光の一番暗め
④拡散光の一番明るめ
夜寝る前に、少しだけ寝室にあるテレビを見てから寝たい、スマホをチェックしてから寝たい、アラームをセットしたい…など、寝る前の準備の時は、「調光」機能で明るくすることができるので、助かっています。
「拡散」光の一番明るい光にすれば、夜寝る前の準備には十分なくらいの明るさです。
寝室のダウンライト、失敗したかも…と思った理由
- 昼間に仕事をするには少し明るさが足りない
- 寝る時に一番暗く調光しても、少し明るい・まぶしい
- 調光ができるスイッチが枕元だけしかない
一番明るくしても、昼間にはちょっと暗い…!
デメリットの一つは、昼間にパソコン仕事をしたい、本を読みたい・探したい、という時にはちょっと暗いと感じてしまうこと…!
特に、この寝室は、1階にあって、家の一番奥側で、方角でいうと北側になり、住宅密集地なのでなおさら、日中は日当たりが悪くて暗いです。午前中は運よく、隙間から意外と光が入りますが、午後は日が全く当たらず暗いです…。
そのため、「拡散」光の一番明るいものにしても、ちょっと暗くて、パソコンでリモート会議をするときや、友達とオンラインミーティングをした時に、顔が暗くなってしまって困りました…。
夫がリモートワークをするときもちょっと暗いと困っていたので、手持ちのLEDスタンドライトを使ったりもしましたが、それでもやっぱりちょっと暗くて…寝室の照明計画、失敗したなあと何度かぼやいてしまいました。
ライトの色が「電球色」なため、仕事などに向くというよりは、夕方以降のリラックスに向いている色だし、ダウンライトが「2つだけ」だったというのも暗かった理由の一つかも。(部屋の広さは5.5畳くらい)
4つくらいつけていれば明るかったかな…補助用に、Twin配光ではない普通のダウンライトも2つくらいつけて置けばよかったのかもしれません。
一番暗くしても寝る時には少しまぶしいかも
最初は、一番暗くしておけば、寝る時にちょうどいいくらいの光だなと思っていましたが、だんだん、少しまぶしいかもと思うようになってしまいました。
ダウンライト2個同時にしかONOFFができないのですが、1個だけを付ける、などの調整ができるとなおよかったかも。
もしくは、ダウンライトは消して、アロマライトや、小さな手元灯など別で買って枕元で使ったほうがいいかも…?
調光できるスイッチの位置が枕元だけ
寝室のダウンライト照明をONOFFするスイッチは、ドアを開けてすぐのところにもつけたのですが、
「調光」ができるスイッチは、枕元にしか付けませんでした…。
寝る前にちょっと暗くするときくらいしか使わないかな、そもそも調光機能は贅沢だしねと思っていたので。
でも、昼間に寝室に来て、本を探したいなどという時に、ダウンライトが暗くなっていると、ベッドに上っていちいち調光つまみを回しに行かないといけないのが地味にイラつきます笑…。
調光スイッチは、入り口の所にも付けておけばよかったです…。
まとめ
リビングのダウンライトでも後悔が多く、暗かったかもとか、こちらに関しては調光調色スイッチを付けすぎて失敗したと思っています。トイレのダウンライトに関しても、自動か自動でないか、明るさは…などと、何かと後悔があります…・。
リビングや寝室にダウンライトを設置するとすっきりとしておしゃれですが、ダウンライトは意外と失敗しやすい部分かも。
また、「スイッチの位置」も意外と大事で、我が家も失敗した…という場所が何気にたくさんあります…。
注文住宅の照明計画を考える際は、間取りも決まってほっと一息ついて油断しがちなタイミングですが、けっこう後悔することの多い大事な部分のひとつなので、じっくり考えることをおすすめします!