「ファミリークローゼット」があっても、子どもが大きくなったら、部屋で着替えたがるようになり、結局使わなくなるんじゃ…?という心配がありますよね。
2018年築の我が家は「二階リビング」ですが、LDKのすぐ近くに1.5畳ほどのファミリークローゼット(ウォークインクローゼット)を設けました。
この最低限のサイズのファミリークローゼットは、上の子が小学校卒業後もしっかり活躍しています。
ファミクロが、子供が大きくなっても活躍している理由

リビング横にあり使いやすい、「脱衣所」がすぐそばなので安心
家族全員の普段着は、二階リビングのすぐ近くにあるファミリークローゼットに置いてありますが、
リビングのすぐそばなのでとにかく使いやすい!というのが活躍の一つの理由。
さらに、着替え場所もちゃんとあるので安心して使えます。
着替え場所は、ファミリークローゼットのすぐ横にある、(お風呂の)脱衣スペースです。


100均(キャンドゥ)で買ったバスタオルハンガーにニトリのカーテンを吊るし、そのバスタオルハンガーを天井のホスクリーンにひっかけただけの、簡易間仕切りカーテン(笑)ですが、
洗面所と脱衣所が一緒になっているので、さすがにお風呂に入る時は気になるよねということで、思いつきで付けたカーテンなのですが、もう3年以上大活躍中です。
より確実に視線カットするために、カーテンを2枚吊るして、必要な時は、洗濯機上の棚につるした洗濯バサミ(写真左側)でカーテンを挟んでいます。おかげでより安心して脱衣所を利用できるようになりました。(ふだんは邪魔なので左側の洗濯バサミは留めず、普通に垂らしてあります)

浴室のミラーが近くにあり、全身チェックもしやすい

しかも、すぐ隣の浴室内に、全身が映る鏡があるので、着替えた後に全身のコーディネートチェックもできます!姿見いらずでとても便利です。
クローゼットは1.5畳しかなく、姿見を置くスペースはないので、浴室に縦長の鏡があってよかったです。
制服は各部屋に収納→部屋にも小さくても収納があったほうがいい
ちなみに学校の制服に関しては、一階の各自の部屋のクローゼットかタンスに収納しています。

学校から帰ったら一階の自室で部屋着に変えてから、リビングへ、という順序です。
制服は2階リビングへ持ち込ませず、各子供部屋のクローゼットに収納した方が安心感があります。
また、子供によっては成長してからはファミリークローゼットではなく各自の部屋で洋服を管理したいという子もいるかもしれないので、小さくてもいいので各部屋のクローゼットやタンス類はあった方がいいです。
そしてファミリークローゼットは最低限のサイズにしておいた方が、万が一使わなくなった時に広い無駄なスペースができてしまうのを避けることができるので、我が家のような1.5畳ほどのスペースはわりとちょうどいいかも。
リビング階のファミクロのメリット
そういうわけで、着替え場所はすぐ近くにあって安心なので、我が家の二階リビングに設けた1.5畳のファミリークローゼットは、子どもが中高生となり大きくなってきた今もだんぜん活躍中です。
洗濯後の片づけもとても楽
ファミリークローゼットが、2階LDKの横にあるおかげで、洗濯の動線もばっちり。洗濯物の片づけも2階でほぼ済みます。
洗ったものはだいたいここに戻せばよく、一階に運ぶ必要のあるものはほんのわずかです。(学校のシャツと靴下・体操着くらい)


着替えも楽、洗濯後の片付けも楽。とても家事が楽です。
掃除機や分別ごみ箱も収納。シーズンオフの服は別の場所へ
掃除機や資源ゴミの一部などもここに入れているので、正直言って中はパンパンですが、これくらいのサイズの方がむしろ、ファミクロとして使えなくなってからも普通に物置としても使えるし、
シーズンオフの服・パジャマは、一階の奥に作った広めのウォークインクローゼット(もうひとつのファミリークローゼット)へ移動させることで、何とかなっています。
衣替えは必須ですが、その際に、要らない服を整理して、メルカリに出したり処分したりするのでいい機会になっています。
まとめ
今後、また子どもたちの成長によって変わっていくかもしれませんが、いまのところは我が家の二階(リビング階)のファミリークローゼットは大活躍!です。