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住み替え

新居に早く慣れるために、引っ越しが多い私が実際にやっていたこと・工夫

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引っ越しをすることになると、新しい家や環境に慣れることができるかどうか…と心配になりますよね。

私はこれまで何度も引っ越しをしてきたのですが、そのせいもあってか環境に慣れるのは比較的早かったように思います。でも、住んでいるうちに自分に合わないかも、というのが分かることがあったりも…。

これまでの引っ越し経験

①実家→新築の実家 ②下宿先のアパート1K ③違うアパート1K ④違うアパート1K ⑤賃貸マンション2DK ⑥分譲マンション2LDK ⑦賃貸マンション2LDK ⑧建売住宅4LDK ⑨賃貸戸建て2LDK ⑩今の注文住宅

私はけっこう引っ越し経験が多かったように思います。かなりの田舎から都会へ引っ越したこともあったし、都会から田舎へ引っ越したこともありました。広い家から狭い家への引っ越しもありました(荷物を収めるのが大変でした!)

でもどの場合も、わりと苦労せず環境に慣れることはできていました。

どれくらいで慣れたかというと難しいですが、1週間~1か月くらいで、すっかり慣れていたように思います。

これは私のもともとの性質にもよるかもしれないし、「なかなか慣れることができない…」という方も、とにかく無理をせず、ゆっくり環境になれていけばいいのかなと思います。

引っ越し後、新しい家・環境に慣れるためにやったこと

引っ越しの時に、荷ほどきが簡単なように工夫する

私はもともと持っている物がすごく多い方だと思うのですが、引っ越し経験が多いからか、だんだん、引っ越し後に荷ほどきを簡単にするにはどうしたらいいか?というのが身についていったかも。

そのおかげで、荷ほどきは引っ越し後すぐに終わり、家がすぐに過ごしやすい状態になっていました。

  • 荷造りをしながら、新居のどこに置くかを決めて置き、荷ほどき時のイメージをはっきり持つ。
  • 荷造りの段ボールに、内容物だけではなく、「どの部屋に置くか」を書いておく。
  • タンスなどにも、どの部屋に置くか貼り紙をしておく。
  • 新居の間取り図に「部屋①」などの略称を書きこみ、ベッドやタンスの位置などもざっくりと書き込んで、引っ越し業者に渡しておく。(引っ越し作業中も指示を出すことが減り、段ボールをその通りに運んでくれるので、荷ほどきが楽でした)
  • いらないものは引っ越し前に徹底的に処分しておく。(やる気が出ないときは無理をしない。荷造りをしながら「いらないかもBOX」にまとめるでもOK)
  • 捨てられない思い出の品物はプラケースなどボックスにまとめてそのまま運んでもらう。(新居では押し入れなどにそのまま入れるので中身を解体する必要なし)
  • 引っ越し先で当日すぐ使うものはボストンバッグなどに詰めて自分で運ぶ。(着替えやパジャマ、シャンプー類、歯ブラシ、洗面・トイレ・キッチンで使うタオル、バスタオル、食料、薬、化粧品、貴重品、充電器など、一泊旅行の感覚で。意外と食器用洗剤やスポンジ、手洗いせっけんも大事。子供が絶対必要なおもちゃや食器、おむつ替えグッズも忘れずに)→自分で運べば、引っ越し直後に手元にあれはどこ!?と焦ることが少なくなる。

でも、焦って早く荷ほどきをしなければ、片付けなければ!とプレッシャーを感じるのも逆効果。引っ越してしばらくは、無理せずに早く寝て、生活習慣を整えて、できるだけ心身ともにゆったりと生活するようにした方がいいです。

荷造り・荷ほどきも引っ越し業者にやってもらうプランをお願いするのもありですね。私は荷造りをしながらいらないものを処分したり、新しい家でどこに置くかイメージしたかったので、ほとんど自分でやりましたが、引っ越し前に体調を崩してしまった時は夫に頼りきりになってしまったこともあったし、一度荷造りだけ業者さんに追加料金でお願いしたこともありました。

新居で、テレビをつけっぱなしにする

初めての一人暮らしや、新しい環境で知り合いがいない…そんな孤独感を癒して日常の感覚を常に与えてくれたのは、私にとってはテレビでした笑。

テレビをつけっぱなしにしておけば、とりあえず、今まで通りの番組やCMが流れてきて、聞きなれた声や音楽も聞こえてくるので、落ち着く感じがしました。

テレビの音がうるさい、嫌いという人もいるかもしれませんが、私の場合は、テレビは常に寄り添ってくれる大事な仲間でした笑。

もちろん、いつも聞いているラジオや好きな音楽を流す、などの方法でもいいですね

家の周りを探索した

新しい家に引っ越して、周りの環境が変わるたびに、この周辺には何があるんだろう?と思いながらとにかく散歩・探索をしました。

一人暮らしの時はなおさら、家に一人でいると気が詰まるので、とにかく歩き回っていました。(テスト前などで勉強しないといけないときは、大学の図書館やカフェに行って友達と一緒に勉強したり)

方向音痴で、道にはあまり自信のない自分ですが、とにかく家の周りをよく歩いて、店を見つけては入ってみました。

特に、小さなお店に入ってみるのは勇気が必要でしたが、思い切って個人商店のクリーニング店でやさしい店員さんに心癒されたり、おいしいパン屋さんやたい焼き屋さんを見つけたり、意外と楽しむことができて、そのうちにその環境が好きになっていった気がします。

子供ができてからの引っ越し後も、子供を連れてよく歩き回り、色々なお店で食べ物を買ってみたりして楽しんでいました。

周りの人との交流(無理のない範囲で)

同じマンションの人や、近隣の人との交流も、できる限りやってみました。

でも気が進まないときも当然あったので、無理のない範囲でというのは常に心がけていました。

振り返ってみれば、地域の人とすぐに気が合った場所は今でも戻りたいなと思える場所だな…と思います。

友達や親を家に呼んでみる

あまり人を家に招くのは好きな方ではなく、ほぼ人を連れてきたことのない家もありましたが、たいていはどの家でも何度か友人や親を呼びました。

でも、親や友人に褒められた家はすぐに慣れたかというと、意外と関係なかったですね。素朴であまり褒めるところのなさそうな家の時も、私は意外とすぐに慣れていたので。

なかなか慣れない場合は…無理をしない!

なかなか新しい環境に慣れないこともあると思いますし、以前と違う部分が目についてどうしても気に入らない、不便、というところがあったりすることも…。

私も、環境にはすぐ慣れたけれど、どうしてもこの家のここが気に入らない、という気持ちがどんどんふくらんで、引っ越しをしたいと思い、実際に引っ越しをしたことがありました。賃貸ではなく購入した家だったので、売却もあったし大変でしたが、どうしても気に入らない場所は無理をせずあきらめて、新しい家に引っ越してよかったと思います。

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